
バンジージャンプ挑戦の21歳女性、安全ロープ未装着のまま橋から投げ落とされ死亡。運営会社の杜撰な管理に批判(ブラジル)(2026年6月16日(火))
ブラジル・サンパウロ州リメイラ市にある「ポンチ・ド・エスケレト(通称『骸骨橋』)」でバンジージャンプに挑戦した21歳の女性が、安全ロープ未装着のまま約40メートル下に投げ出され、死亡したと The Sunが報じました。
元メディアが報じた映像には、スタッフ2人が女性をスーパーマンのような体勢で抱えて橋の先端まで運び、そのまま投げ落とす様子が映っています。落下直後、地面に安全ロープが残されているのを目撃者が発見し、「みんな、ロープが!」と叫ぶ声も記録されていました。
この事故を受け、サンパウロ州政府事務局は声明で、ジャンプ時に安全装備が適切に固定されていなかったことを認めた、とNBC Newsは伝えています。
警察は6人から事情を聴取し、27歳・32歳・42歳の男3人を現行犯逮捕。殺意はなくとも死亡リスクを伴う危険な行為に適用される、ブラジル法上の「未必の故意による殺人」の罪で起訴しました。当局は「事故の状況と責任の所在について捜査を継続している」としています。
運営会社は、180レアル(約5,700円)で橋からのバンジージャンプ体験を提供。事故後も、ウェブサイトでは7月11日のイベント予約が受け付けられたままでした。安全管理と事後対応の両面で、運営側への批判が高まっています。
『こんなんある?またAIでしょ?』
この動画を見た時に、そう思いましたが、まさかまさかの本当の出来事でした。
これ、単なる殺人やん・・・。
映像を見てまず驚いたのは、女性がまるで準備もされないまま、着の身着のままの状態で持ち上げられ、シャチホコのような体勢のまま“物”のように放り投げられていたことです。ロープの有無以前に、あまりにも雑で乱暴な扱いに言葉を失いました。
こうした方法に正式なマニュアルがあるとは思えませんし、ロープの交換記録やメンテナンス記録も、おそらく存在していないのではないかと疑ってしまいます。
こうした事故は、世界のどこかで定期的に起きていると認識しています。だからこそ、私はバンジージャンプをやろうとは思いません。
世の中には、ちょっとした確認不足や油断が命取りになるアクティビティがいくつもありますが、その多くは一度トラブルが起きれば生還が難しいものばかりです。慎重さで知られる日本でさえ事故が起きているのですから、海外ではなおさら避けた方が良いと感じます。
本来、バンジージャンプでは順番待ちの間に前の人の器具装着の様子を目にするはずです。
それなのに、自分に取り付けられるべき安全装置が無いことを「おかしい」と思わず、そのまま飛んでしまったことが、命を落とす結果につながってしまいました。
なぜ女性自身が、安全装置が正しく装着されているか確認しなかったのか。
日頃からこの施設や他のバンジージャンプを飛び慣れていて、感覚が麻痺していたのかもしれません。
落下している最中、本人はロープの反発で上昇するつもりでいたのでしょう。しかし、地面が迫ってくる中で、どの瞬間に「これはもうダメだ」と悟ったのかを想像すると胸が痛みます。
この事件に関わった人々全員があまりにも適当で、まともな確認をした人が一人もいないことに、何より恐怖を覚えます。
そして、女性は人任せにしすぎた結果、命を落としてしまいました。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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