※2023.04.04改題(旧題:【クレジットカード不正利用額過去最悪でますます不正検知システムが強固になる!】えきねっとでクレジットカードが使えない!)
クレジットカードの不正利用額が過去最悪との事です。これは、ますます楽天カードの不正検知システムのセキュリティが強固になりそうな気配ですね。
この不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的に各社が導入しているシステムなのですが、不正利用者との「イタチごっこ」でして、不正検知システムのセキュリティを強固にしますと、正当な利用者がネットショッピングで取引(=購入)する度に「不正」と判断され取引が保留されてしまい、誠に使い勝手が悪くなるという状態になってしまうのです。
そして、この不正検知システムの一番の問題点は何かといいますと、Amazonなどのショッピングサイトで商品を購入して決済したときにエラーとなりますが、「不正検知システムによる取引保留」というダイレクトなエラーは表示されない、通知されないということなのです。ショッピングサイトのシステムと、クレジットカードのシステムは、2つの異なるシステムで情報の連携ができておりませんので、利用者には、何でエラーになったのか?わからないのです。
困った利用者はオンラインショッピングサイトの会社のコールセンターに問い合わせて、クレジットカードのサイトからエラーを通知されているということが分かり、改めてクレジットカードサイトの会社のコールセンター連絡して、ようやくわかるのです。
他のクレジットカードをあわせて、最低クレジットカードを2枚持っておきたいですね。
楽天カードの不正検知システムは、別の記事でありますので、よければ読んでいってください。
2022年は436億円 クレジットカードの不正利用額 統計開始以来、過去最悪を更新(2023年3月31日)
国内で発行されたクレジットカードの不正利用額が、436億7000万円と1997年の統計開始以来、過去最悪となったことがわかりました。
日本クレジット協会の統計によりますと、2022年のクレジットカードの不正利用額は、2021年に比べて32%増加の436億7000万円で、1997年の統計開始以来、過去最悪を更新しました。そのうち、不正に入手した他人のカード番号を利用した「番号盗用被害」が、411億7000万円と全体の94.3%を占めています。
カード番号盗用被害は前の年(2021年)よりもおよそ32%の増加し、メールを送り付けて偽のホームページに接続させ、個人情報を読み取るなどの「フィッシング詐欺」の増加が背景にあるとみられます。
最近では「マイナポイント第二弾で得たポイントが失効する」などマイナポイント事務局をかたり、個人情報を抜き出す手法も報告されていて、「フィッシング対策協議会」のホームページでは、最新のフィッシング詐欺の事例などを確認することができます。
日本クレジット協会は「フィッシング詐欺に注意し、サイトやアプリを利用する際にはIDやパスワードの使いまわしをしないようにして欲しい」としています。
国内で発行されたクレジットカードの不正利用額が、436億7000万円と1997年の統計開始以来、過去最悪となったことがわかりました。
日本クレジット協会の統計によりますと、2022年のクレジットカードの不正利用額は、2021年に比べて32%増加の436億7000万円で、1997年の統計開始以来、過去最悪を更新しました。そのうち、不正に入手した他人のカード番号を利用した「番号盗用被害」が、411億7000万円と全体の94.3%を占めています。
カード番号盗用被害は前の年(2021年)よりもおよそ32%の増加し、メールを送り付けて偽のホームページに接続させ、個人情報を読み取るなどの「フィッシング詐欺」の増加が背景にあるとみられます。
最近では「マイナポイント第二弾で得たポイントが失効する」などマイナポイント事務局をかたり、個人情報を抜き出す手法も報告されていて、「フィッシング対策協議会」のホームページでは、最新のフィッシング詐欺の事例などを確認することができます。
日本クレジット協会は「フィッシング詐欺に注意し、サイトやアプリを利用する際にはIDやパスワードの使いまわしをしないようにして欲しい」としています。
クレジットカードの不正利用額が過去最悪との事です。これは、ますます楽天カードの不正検知システムのセキュリティが強固になりそうな気配ですね。
この不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的に各社が導入しているシステムなのですが、不正利用者との「イタチごっこ」でして、不正検知システムのセキュリティを強固にしますと、正当な利用者がネットショッピングで取引(=購入)する度に「不正」と判断され取引が保留されてしまい、誠に使い勝手が悪くなるという状態になってしまうのです。
高額なカードの利用があり、直近のカード利用時間と場所から見て、同一人物の利用とは考えられない場合や海外にて高額の利用があった場合など、詳細な取引が保留になる条件はもちろん開示されておりません。利用者側としては、とりあえずカードを取引に使用してみるしかないとなりますが、急ぎで取引したい場合などは、この取引保留は悪夢でしかありません。
そして、この不正な取引を保留解除するには、コールセンターやチャットなどの窓口で保留解除してもらわないといけませんが、夜に取引保留になった場合は、窓口営業開始となる日中(9:00~17:00)を待たないといけませんので、忙しい社会人からすると、サポート体制が悪いと思うのではないでしょうか。
そして、この不正な取引を保留解除するには、コールセンターやチャットなどの窓口で保留解除してもらわないといけませんが、夜に取引保留になった場合は、窓口営業開始となる日中(9:00~17:00)を待たないといけませんので、忙しい社会人からすると、サポート体制が悪いと思うのではないでしょうか。
そして、この不正検知システムの一番の問題点は何かといいますと、Amazonなどのショッピングサイトで商品を購入して決済したときにエラーとなりますが、「不正検知システムによる取引保留」というダイレクトなエラーは表示されない、通知されないということなのです。ショッピングサイトのシステムと、クレジットカードのシステムは、2つの異なるシステムで情報の連携ができておりませんので、利用者には、何でエラーになったのか?わからないのです。
困った利用者はオンラインショッピングサイトの会社のコールセンターに問い合わせて、クレジットカードのサイトからエラーを通知されているということが分かり、改めてクレジットカードサイトの会社のコールセンター連絡して、ようやくわかるのです。
他のクレジットカードをあわせて、最低クレジットカードを2枚持っておきたいですね。
楽天カードの不正検知システムは、別の記事でありますので、よければ読んでいってください。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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