※2022.11.18改題(旧題:【空想と現実世界】世界の人口が80億人突破!空想の世界に答えはある!)
世界人口が80億を超えました。ピークでは104億になるとの事です。それも予想ですので、もしかしたら増加ペースがもっと早くなり、200億になるかもしれませんし、逆に減少して50億に戻るかもしれません。
未来はどうなるのか誰も想像はできませんが、現在の地球は人間が増え過ぎは明らかで、そして人間による温暖化促進、環境汚染、他の生物の絶滅へ追いやるなど地球環境に全くいいことはありません。
人口爆発の問題は、食糧危機や資源枯渇など様々な問題を引き起こす要因となりますが、残念ながら、この問題に対して、現実の人類は極めて無力であり、答えを持ち合わせておりませんし、どうなるかもはっきりわかっておりません。
現実の世界では難しい問題でも、空想の世界では実はうまく対処していたりします。そんな空想の世界を見て見ましょう。
ガンダムの世界では西暦1999年で110億ですので、現実の世界に比べますと人口増加のペースはかなり早いです。
その代わりに人類が宇宙に住める「スペースコロニー」という技術を確立しており、90億人は移民となって移住しております。
現実の世界では、人が宇宙に住める技術どころか、宇宙に行くのがようやく民間で宇宙旅行が始まりましたが、それでも90分程度と一般人が宇宙に住めるのは、いつになるやらという状況ですね。
『トータル・リコール』(原題: Total Recall)は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1990年のアメリカ映画です。
西暦は2084年で人類は火星に移住している世界です。地球の人口は不明ですが、人口増加で必要に迫られて移住というより、地球環境悪化と資源の枯渇による火星移住という世界です。
地球だろうが火星だろうが、この映画で、どこに行っても穏やかな生活ができることはありません。
「旅行の記憶を売る」というリコール社(REKALL)の存在は必然なのかもしれません。
『セブン・シスターズ』(原題: What Happened to Monday、別題: Seven Sisters)は、2017年制作のイギリス、アメリカ合衆国、フランス、ベルギーのSF映画です。
地球規模の人口増加で、政府(地球?)が1家に1子という法律を施行。中国の一人っ子政策の地球版ですね。
現実の世界での人口爆発はアジア、アフリカの一部の地域ですから、地球規模で法律を施行するのはちょっと無理がありますけど、これぐらいしないと人口増加は止められないということですね。
現実の世界では、各国の政策判断であり、そこに宗教や思想などが絡んできますので、とても難しい問題となっております。
『宇宙戦艦ヤマト』(うちゅうせんかんヤマト)は、1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網で放送されたSFアニメが最初で、1977年に劇場公開された総集編のアニメーション映画が公開されたのを皮切りに、その後も多くのテレビシリーズ、映画が公開されている有名なアニメです。
この『宇宙戦艦ヤマト』の世界の人口増加のペースは実際の世界に近いかもしれません。
しかしながら、戦艦型で宇宙で戦闘する技術は夢のまた夢ですし、その前に宇宙人自体がいるいないという論戦が、たぶんここ50年ぐらい続いているんじゃないかなと思います。
そして移住という考え方はありません。あくまで地球に全人類が住んでいる設定になっています。人口減少は戦争によるものであり、これは現実の世界に似ているかもしれません。
『ブレードランナー』(原題:Blade Runner)は、1982年公開のSF映画です。
『ブレードランナー』の世界では地球環境の悪化で多くの人類がどこかの惑星に移住した設定です。宇宙開拓は「レプリカント」と呼ばれる人造人間たちに奴隷扱いして強制労働をしいており、この「レプリカント」たちに自我が生まれて反乱を起こされます。
現実の世界では、ロボット開発は道半ばですが、徐々にブレードランナーの世界に近づいてきております。そのうちに人間の代わりに労働をするロボットがでてくると思われます。
このロボットの普及は、地球人口を大きく減らす可能性があると考えられます。
正確には人間そっくりのアンドロイドの登場です。
人間にとってアンドロイドは、ただの奴隷ではありません。アンドロイドは、親にもなるし、子供にもなる、そして友人にもなるし、恋人になるかもしれません。
そうなれば、生身の人間同士の付き合いなんてまどろっこしいだけですので、特に「居心地のよい彼氏、彼女」となれば、人間同士の子供を作る行為は自然と減っていきます(だって、アンドロイドと・・・するでしょう?)ので、地球人口は大きく減少していくのではないでしょうか。
現実の世界の人口増加はアジア、アフリカの一部の地域であり、先進国の大半は少子高齢化となっていきますので、必ず労働力を確保しなくてはいけません。一部の人口爆発した国から先進国への移住も考えられますが、なかなか進まないと思います。そして老人の一人暮らしの友達、恋人としてのアンドロイドの普及から一般家庭への普及と言う流れになると思います。
世界の人口が80億人に 12年間で10億人増(2022年11月15日)
世界の総人口が15日、国連の推計で80億人に達した。2010年8月から10億人増えた。今後も増え続け、30年には85億人になる見通し。ただ、増えている国はアフリカやアジアなど一部地域への偏りが顕著で、日本のように少子高齢化などの課題を抱える国も多い。
国連の「世界人口推計」によると、今年7月1日現在、最も人口が多いのは中国で14億2588万人。だが、2位のインド(14億1717万人)が来年にも中国を抜く見込みだ。
3位以下は米国3億3829万人▽インドネシア2億7550万人▽パキスタン2億3582万人――と続く。日本は1億2395万人で11位となっている。
世界の人口80億人突破 80年代に104億人でピーク―国連(2022年11月15日)
国連人口基金によると、世界の総人口が15日、推計で80億人を突破した。2011年に70億人を超えてから、11年間で10億人増えた。国連は急激な人口増加が社会経済発展の負担になっているとして、各国に警鐘を鳴らしている。
国連のまとめによれば、1950年に25億人だった世界人口は、87年に50億人に達した。増加ペースは近年鈍化しているものの、2030年には85億人、50年には97億人まで増える見通し。58年に100億人に達し、80年代に約104億人のピークに到達すると予想されている。
人口増加の背景には、医療の発達や生活環境の向上がある。19年の世界の平均寿命は72.8歳で、1990年に比べて約9年延びた。
現在、アジア圏には約44億人が住む。そのうち、中国とインドが共に14億人を超え、両国だけで世界人口の約35%を占める。インドは来年、中国を抜いて世界最多の人口大国になるとみられている。
世界の総人口が15日、国連の推計で80億人に達した。2010年8月から10億人増えた。今後も増え続け、30年には85億人になる見通し。ただ、増えている国はアフリカやアジアなど一部地域への偏りが顕著で、日本のように少子高齢化などの課題を抱える国も多い。
国連の「世界人口推計」によると、今年7月1日現在、最も人口が多いのは中国で14億2588万人。だが、2位のインド(14億1717万人)が来年にも中国を抜く見込みだ。
3位以下は米国3億3829万人▽インドネシア2億7550万人▽パキスタン2億3582万人――と続く。日本は1億2395万人で11位となっている。
世界の人口80億人突破 80年代に104億人でピーク―国連(2022年11月15日)
国連人口基金によると、世界の総人口が15日、推計で80億人を突破した。2011年に70億人を超えてから、11年間で10億人増えた。国連は急激な人口増加が社会経済発展の負担になっているとして、各国に警鐘を鳴らしている。
国連のまとめによれば、1950年に25億人だった世界人口は、87年に50億人に達した。増加ペースは近年鈍化しているものの、2030年には85億人、50年には97億人まで増える見通し。58年に100億人に達し、80年代に約104億人のピークに到達すると予想されている。
人口増加の背景には、医療の発達や生活環境の向上がある。19年の世界の平均寿命は72.8歳で、1990年に比べて約9年延びた。
現在、アジア圏には約44億人が住む。そのうち、中国とインドが共に14億人を超え、両国だけで世界人口の約35%を占める。インドは来年、中国を抜いて世界最多の人口大国になるとみられている。
世界人口が80億を超えました。ピークでは104億になるとの事です。それも予想ですので、もしかしたら増加ペースがもっと早くなり、200億になるかもしれませんし、逆に減少して50億に戻るかもしれません。
未来はどうなるのか誰も想像はできませんが、現在の地球は人間が増え過ぎは明らかで、そして人間による温暖化促進、環境汚染、他の生物の絶滅へ追いやるなど地球環境に全くいいことはありません。
人口爆発の問題は、食糧危機や資源枯渇など様々な問題を引き起こす要因となりますが、残念ながら、この問題に対して、現実の人類は極めて無力であり、答えを持ち合わせておりませんし、どうなるかもはっきりわかっておりません。
現実の世界では難しい問題でも、空想の世界では実はうまく対処していたりします。そんな空想の世界を見て見ましょう。
ガンダム 人類の第2の故郷-スペースコロニー
その代わりに人類が宇宙に住める「スペースコロニー」という技術を確立しており、90億人は移民となって移住しております。
現実の世界では、人が宇宙に住める技術どころか、宇宙に行くのがようやく民間で宇宙旅行が始まりましたが、それでも90分程度と一般人が宇宙に住めるのは、いつになるやらという状況ですね。
❖あらすじ
西暦1999年、地球連邦政府が樹立し、同時に人類宇宙移民計画が発表された。スペースコロニー第1号の建設は2045年に着手され、さらにコロニーへの移民開始をもって暦は宇宙世紀UC(ユニヴァーサル・センチュリー)へと移行した。
宇宙世紀0050には人類の総人口は110億人に達していたが、そのときまでに200基以上のコロニーが建設され,90億人がコロニーへの移住を完了していた。
また月面にも多くの恒久都市が築かれ、約10億人が居住していた。しかしそのころから宇宙への移民者は急速に減少し、地球に残った支配階級(アースノイド)と宇宙移民者(スペースノイド)の関係が悪化していく。
そしてついにUC0079、地球からもっとも離れた月の裏側のスペースコロニー・サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対して独立戦争を挑んだのである。ここからガンダムの世界は始まった。
西暦1999年、地球連邦政府が樹立し、同時に人類宇宙移民計画が発表された。スペースコロニー第1号の建設は2045年に着手され、さらにコロニーへの移民開始をもって暦は宇宙世紀UC(ユニヴァーサル・センチュリー)へと移行した。
宇宙世紀0050には人類の総人口は110億人に達していたが、そのときまでに200基以上のコロニーが建設され,90億人がコロニーへの移住を完了していた。
また月面にも多くの恒久都市が築かれ、約10億人が居住していた。しかしそのころから宇宙への移民者は急速に減少し、地球に残った支配階級(アースノイド)と宇宙移民者(スペースノイド)の関係が悪化していく。
そしてついにUC0079、地球からもっとも離れた月の裏側のスペースコロニー・サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対して独立戦争を挑んだのである。ここからガンダムの世界は始まった。
トータル・リコール(1990年映画)火星
西暦は2084年で人類は火星に移住している世界です。地球の人口は不明ですが、人口増加で必要に迫られて移住というより、地球環境悪化と資源の枯渇による火星移住という世界です。
地球だろうが火星だろうが、この映画で、どこに行っても穏やかな生活ができることはありません。
「旅行の記憶を売る」というリコール社(REKALL)の存在は必然なのかもしれません。
セブン・シスターズ(2017年映画)地球規模の一人っ子政策
地球規模の人口増加で、政府(地球?)が1家に1子という法律を施行。中国の一人っ子政策の地球版ですね。
現実の世界での人口爆発はアジア、アフリカの一部の地域ですから、地球規模で法律を施行するのはちょっと無理がありますけど、これぐらいしないと人口増加は止められないということですね。
現実の世界では、各国の政策判断であり、そこに宗教や思想などが絡んできますので、とても難しい問題となっております。
宇宙戦艦ヤマト 宇宙人との戦争による人口激減
この『宇宙戦艦ヤマト』の世界の人口増加のペースは実際の世界に近いかもしれません。
しかしながら、戦艦型で宇宙で戦闘する技術は夢のまた夢ですし、その前に宇宙人自体がいるいないという論戦が、たぶんここ50年ぐらい続いているんじゃないかなと思います。
そして移住という考え方はありません。あくまで地球に全人類が住んでいる設定になっています。人口減少は戦争によるものであり、これは現実の世界に似ているかもしれません。
ブレードランナー(1982年映画)アンドロイド
『ブレードランナー』の世界では地球環境の悪化で多くの人類がどこかの惑星に移住した設定です。宇宙開拓は「レプリカント」と呼ばれる人造人間たちに奴隷扱いして強制労働をしいており、この「レプリカント」たちに自我が生まれて反乱を起こされます。
現実の世界では、ロボット開発は道半ばですが、徐々にブレードランナーの世界に近づいてきております。そのうちに人間の代わりに労働をするロボットがでてくると思われます。
このロボットの普及は、地球人口を大きく減らす可能性があると考えられます。
正確には人間そっくりのアンドロイドの登場です。
人間にとってアンドロイドは、ただの奴隷ではありません。アンドロイドは、親にもなるし、子供にもなる、そして友人にもなるし、恋人になるかもしれません。
そうなれば、生身の人間同士の付き合いなんてまどろっこしいだけですので、特に「居心地のよい彼氏、彼女」となれば、人間同士の子供を作る行為は自然と減っていきます(だって、アンドロイドと・・・するでしょう?)ので、地球人口は大きく減少していくのではないでしょうか。
現実の世界の人口増加はアジア、アフリカの一部の地域であり、先進国の大半は少子高齢化となっていきますので、必ず労働力を確保しなくてはいけません。一部の人口爆発した国から先進国への移住も考えられますが、なかなか進まないと思います。そして老人の一人暮らしの友達、恋人としてのアンドロイドの普及から一般家庭への普及と言う流れになると思います。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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