JR阿佐ケ谷駅で50代男性が電車にはねられ死亡 助けようとした知人男性も重傷 酒に酔い誤って転落か(2022年12月11日)
きのう夜、東京・杉並区のJR阿佐ケ谷駅で酒に酔ったとみられる男性が線路に転落し、電車にはねられて死亡しました。助けようとした知人も重傷です。
きのう午後11時ごろ、JR阿佐ケ谷駅で50代の男性が線路に転落し、ホームに入ってきた電車にはねられて死亡しました。
警視庁によりますと、ホームから降りて線路脇まで男性を移動させようとした知人の男性(50代)も、電車にはねられて重傷を負いました。
駅にホームドアはなく、死亡した男性の体内からはアルコールが検出されたということで、警視庁は男性が酒に酔い、誤って転落したとみて調べています。
回送電車と線路に寝転がる男性が衝突、右上腕切断の大けが 兵庫・阪神石屋川駅(2022年12月11日)
11日午前0時50分ごろ、神戸市東灘区御影石町2、阪神電鉄石屋川駅で、御影車庫行き回送電車と、30~40代の男性が衝突した。
兵庫県警東灘署によると、男性は右上腕を切断する大けがを負ったが、命に別条はないという。運転士は「ホームの下の線路上で男性が寝転がっている状態だった。右腕だけがレールに出ていた」と話しているという。
同署が詳しい状況を調べている。
高校教員の女性 特急列車にはねられ死亡 自殺か(2022年12月15日)
九州市八幡西区のJR陣原駅で14日午後5時ごろ、ホームにいた女性が、駅を通過する特急列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。
列車の乗客・乗員にケガはありませんでした。
警察によりますと、死亡したのは北九州市戸畑区の28歳の女性で、北九州市内の通信制高校の教員だということです。
目撃者の話などから、女性は駅のホームから線路に飛び込んだとみられ、警察は、自殺とみて調べています。
JR鹿児島線は、特急など24本が運休し、約1万2000人に影響が出ました。
視覚障害者、駅構内はねられ死亡 駅員不在、大分・津久見(2022年12月17日)
大分県津久見市のJR津久見駅構内の線路上で15日、高齢女性が特急列車にはねられ、死亡する事故があり、女性は片方の目が不自由な視覚障害者だったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。当時は駅員不在の時間帯で、県警は状況を調べている。
県警によると、亡くなったのは市内に住む無職小島得江さん(82)。15日午後5時50分ごろ、線路上で大分発宮崎空港行き特急にちりん13号にはねられた。運転士は「線路からホームにはい上がろうとしていた」と話しており、県警は誤ってホームから転落した可能性もあるとみている。
津久見駅では午後3時以降、駅員を置いていなかった。
きのう夜、東京・杉並区のJR阿佐ケ谷駅で酒に酔ったとみられる男性が線路に転落し、電車にはねられて死亡しました。助けようとした知人も重傷です。
きのう午後11時ごろ、JR阿佐ケ谷駅で50代の男性が線路に転落し、ホームに入ってきた電車にはねられて死亡しました。
警視庁によりますと、ホームから降りて線路脇まで男性を移動させようとした知人の男性(50代)も、電車にはねられて重傷を負いました。
駅にホームドアはなく、死亡した男性の体内からはアルコールが検出されたということで、警視庁は男性が酒に酔い、誤って転落したとみて調べています。
回送電車と線路に寝転がる男性が衝突、右上腕切断の大けが 兵庫・阪神石屋川駅(2022年12月11日)
11日午前0時50分ごろ、神戸市東灘区御影石町2、阪神電鉄石屋川駅で、御影車庫行き回送電車と、30~40代の男性が衝突した。
兵庫県警東灘署によると、男性は右上腕を切断する大けがを負ったが、命に別条はないという。運転士は「ホームの下の線路上で男性が寝転がっている状態だった。右腕だけがレールに出ていた」と話しているという。
同署が詳しい状況を調べている。
高校教員の女性 特急列車にはねられ死亡 自殺か(2022年12月15日)
九州市八幡西区のJR陣原駅で14日午後5時ごろ、ホームにいた女性が、駅を通過する特急列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。
列車の乗客・乗員にケガはありませんでした。
警察によりますと、死亡したのは北九州市戸畑区の28歳の女性で、北九州市内の通信制高校の教員だということです。
目撃者の話などから、女性は駅のホームから線路に飛び込んだとみられ、警察は、自殺とみて調べています。
JR鹿児島線は、特急など24本が運休し、約1万2000人に影響が出ました。
視覚障害者、駅構内はねられ死亡 駅員不在、大分・津久見(2022年12月17日)
大分県津久見市のJR津久見駅構内の線路上で15日、高齢女性が特急列車にはねられ、死亡する事故があり、女性は片方の目が不自由な視覚障害者だったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。当時は駅員不在の時間帯で、県警は状況を調べている。
県警によると、亡くなったのは市内に住む無職小島得江さん(82)。15日午後5時50分ごろ、線路上で大分発宮崎空港行き特急にちりん13号にはねられた。運転士は「線路からホームにはい上がろうとしていた」と話しており、県警は誤ってホームから転落した可能性もあるとみている。
津久見駅では午後3時以降、駅員を置いていなかった。
ここ最近、電車に轢かれて亡くなる、または大怪我をしたというニュースが多いと感じます。
電車に轢かれるということは「年末で自殺なのかな?」と思ってしまいますが、まず年末になると、自殺者が増えるというのは誤った認識でして、現在では年末だから多いということはありません。
新しい年に向けて絶望して自殺ということはなく、12月はむしろ一番少ない月なのであります。一番多い月はというと年度末の3月です。
3月の自殺者が多い理由は、多くの企業の決算期に当たり、仕事上の問題や経済的な問題を抱える人が増えるためと言われています。 また、就職、進学、引っ越し、家族や友人との別れ、社会人だとさらに昇進、降格、転勤など生活環境が大きく変化し、ストレスを受けてメンタル不調に陥りやすい時期に当たることも、自殺者が増える要因と言われています。
電車の人身事故の発生原因は、よろめいたり、酔っ払ったり、他の人にぶつかった勢いでホームから線路上に落ちてしまうものがあります。また、視覚障害者がホームの端であることに気づかず転落してしまうこともあります。そして、ホームの端に近づきすぎて走行中の列車に接触するものもあります。
特に酔客による人身事故が多いんだそうです。
人身事故を起こしたぐらいでは車両は1億5000万円程度しますので廃車しません。人身事故で車両側にはダメージはありません。車掌自体は鉄の塊で30~40t(トン)ぐらいあります。
やはり対策としては、ホームドアの設置が一番なのですが、全駅設置というわけにもいかないので、なかなか難しい問題です。飛び込みについては、EE Timesというサイトに詳しく出ているので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。少なくとも、そういう気のある方は、飛び込みをしたくなくなります。
◆【ご参考】EE Times・・・下記の文言を検索エンジンで検索してください。
だから減らない? 鉄道への飛び込みは“お手軽”か
本当に怖い「飛び込み」の世界、知っておきたい4つの知識
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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