イルカ出没の水晶浜海水浴場 遊泳客受け入れ継続 閉鎖の方針を撤回 安全対策を強化へ(福井県)(2023年7月21日)

 イルカの出没が相次ぎ、安全のために21日からいったん閉鎖する方針だった美浜町の水晶浜海水浴場は、撤回を求める声が相次いだことなどから遊泳客の受け入れ継続を決めた。(7月21日)

同海水浴場を巡っては今シーズン、イルカの出没が相次ぎ、16日には体当たりされた男性がろっ骨を折る大けがをするなどしたことから、海水浴場を管理する地元では、安全が確保できないとして、21日から閉鎖する方針を決めていた。

しかし、浜茶屋の関係者から閉鎖の撤回を求める声が相次いだことなどから、20日夜、遊泳客の受け入れを継続することを決めた。今後は安全対策をより強化するとしている。
水晶浜海水浴場は楽園


イルカ被害の水晶浜海水浴場 海水浴客の受け入れ継続 対策さらに強化【福井】(2023年7月21日)

イルカに襲われる被害が相次ぐ美浜町の水晶浜海水浴場について、今後の対応を検討してきた地元地区は、浜を閉鎖せず、イルカ対策を強化して海水浴客の受け入れを続けることを決めました。

竹波区は、21日朝、浜茶屋や町の関係者などを集め、イルカへの対策を強化した上で受け入れを継続すると説明し、協力を呼びかけました。

新たな対策として、イルカが出没した場合、放送だけでなくサイレンや灯りで警戒を呼び掛けるほか、遊泳時間を午前8時から午後5時と定、この時間はイルカが嫌う超音波発信装置を2倍にし、水上バイクでイルカを沖合に追い払う定期的なパトロールなども行います。
水晶浜海水浴場イルカが人を襲う

◆基本情報
名称   : ミナミバンドウイルカ
最大全長 : 2~3m
寿命   : 35~40年
活動期  : 4~11月
移動速度 : 45km/h
被害   : 手足を噛まれる、突進による骨折や打撲、溺れさせる
繁殖   : 妊娠期間は1年
棲息場所 : インド洋から西部太平洋に分布(沿岸域に定住する傾向が強い)
餌    : 魚類全般(イカ、タコ、エビなどが好み)
ミナミバンドウイルカ

7月22日に関東甲信もついに梅雨が明けました。ちょうど学校も終業式も迎えており、海水浴シーズンは繁忙期に入ります。ただ、いきなり夏休みの初日である7月21日に福岡県宮若市の犬鳴川で小学6年生の女児3人が溺れて死亡した事故となりました。夏のレジャーの海、山での事故には気をつけたいところです。

しかしながら、すでに夏前に福井県の水晶浜海水浴場にイルカが出没して、噛まれる、突進されて肋骨を折る怪我など海水浴客に被害が出ており、閉鎖の方針を示しておりましたが、撤回して一転、遊泳客受け入れ継続を決定しました。安全対策を強化して、この夏を乗り切る模様です。

映画『ジョーズ』で、一番左が保安官ブロディと右の海洋学者フーパーが中央のボーン市長にビーチの閉鎖を進言するシーン。
映画『ジョーズ』ワンシーン

映画『ジョーズ』で、夏の書き入れ時に、サメと思われる(まだわかっていない)被害が続出しますが、市長は「この島は観光で食べている」ということで、ビーチ閉鎖を主張する主人公たちの助言をききいれません。

福井も経済的損失が大きく、その後に倒産、人口減、そして税収減など、想像するに難くないことです。関係者は継続か閉鎖かと悩んだと思います。

福井県の水晶浜海水浴場は、サメではなくイルカですが、この夏をうまく乗り切れますように。

「クジラと泳げる」海水浴場 親子連れでにぎわう 和歌山・太地町(2023年7月23日)

 「クジラの街」として知られる和歌山県太地町で、クジラと泳げるイベントが開かれ、夏休みの親子連れなどでにぎわっています。

子どもたちの目の前で泳いでいるのは、町立の「くじらの博物館」が飼育している体長約3メートルのハナゴンドウのメス、「サツキ」と「スミレ」の2頭です。

1日2回、飼育エリアから出され、海水浴客は2頭と一緒に泳ぐことができます。

「楽しかったです」
「かわいかった。(Qどの辺がかわいかった?)かお」

「クジラに出会える海水浴場」は、8月16日まで開かれています。
ハナゴンドウ01
ハナゴンドウ02

こちらは、飼育されたハナゴンドウ(※)飼育と野生の海洋生物は違うのでしょうか?この差がよくわかりませんが、何かの拍子にひょっとしたら・・・と思うと何とも言えない気持ちになります。

※ハナゴンドウはマイルカ科ハナゴンドウ属に属する海棲哺乳類である。マツバゴンドウ(松葉巨頭)とも呼ばれる。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。