《岡山・薬飲ませて女性客に性的暴行》逮捕のゲストハウス店主「裸の写真で脅して…」囁かれる黒いウワサ(2022年9月24日)
「古民家を改装した宿で、部屋と部屋の仕切りは襖だけ。こんな不用心なところに誰か泊まるんかなと……」
近隣住民の危惧は現実のものとなった。
岡山県警は9月20日、女性宿泊客に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして、同県里庄町のゲストハウスの経営者・武内俊晴容疑者(48)を準強制性交の疑いで逮捕した。
抵抗できない状態にして“わいせつ行為”という卑劣さ
「武内容疑者は19年8月8日の夜、30代の女性宿泊客Aさんに睡眠作用のある薬物を飲ませて、抵抗できない状態にしてからわいせつな行為をした。容疑者に提供された酒などの飲み物に薬物が混入されていたようです」(全国紙社会部記者)
3年前の事件が発覚したきっかけは、今年3月に起きたある騒動だった。
「容疑者のゲストハウスに宿泊した女性Bさんが“泊まった翌朝に嘔吐するなど体調を崩した”と警察に相談。すると、Bさんの体内から身に覚えのない薬物が検出されたんです」(捜査関係者)
Bさんの捜査を続けるなかで、Aさんの被害も浮かび上がってきたのだ。
警察の取り調べに対して、武内容疑者は、
「やったか、やっていないかについては黙秘します」
と容疑の認否を拒否。反省や謝罪の言葉もないという。
(中略)
容疑者のゲストハウスは、旅行サイトで“女性1人でも安心して過ごせる宿”という口コミが多く、高評価だった。
「近所とはトラブル続きだけども、女性にはやさしかったみたいですよ。“ありがとう。また今度、来てね”などと猫なで声で言うみたい」(前出・近所の住民)
女性客から数百万円を巻き上げていたウワサも
なかには2、3か月間という長期宿泊をする女性もいたという。そんな中、こんなトラブルも起きていた。
「親とケンカして家出してきた女性が容疑者の宿にずっと泊まっていて、母親が娘を取り返しにきたことも。そのとき、母親が“娘は100万円を数回、うちの口座から下ろして宿につぎ込んでいる”と言っていました」(同・近所の住民、以下同)
宿泊費は素泊まりなら1泊2000~3000円程度で、数百万円もかかるわけがない。他にもこんな話が。
「容疑者のゲストハウスに出入りする長い髪の女性がいた。暗い印象の人で数か月はいたと思うけど、忽然といなくなって……」
“容疑者が宿泊客を無断で撮影したとみられるわいせつ画像を多数、押収した”と前出の捜査関係者は話しており、
「もしかしたら裸の写真で女性たちを脅し、金を巻き上げていたのではないか。そんなおぞましいウワサが住民のあいだでは囁かれています」
Aさん、Bさんの件はほんの序章。今後、武内容疑者の女性や金にまつわる犯罪が、次々と露わになるに違いない。
「古民家を改装した宿で、部屋と部屋の仕切りは襖だけ。こんな不用心なところに誰か泊まるんかなと……」
近隣住民の危惧は現実のものとなった。
岡山県警は9月20日、女性宿泊客に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして、同県里庄町のゲストハウスの経営者・武内俊晴容疑者(48)を準強制性交の疑いで逮捕した。
抵抗できない状態にして“わいせつ行為”という卑劣さ
「武内容疑者は19年8月8日の夜、30代の女性宿泊客Aさんに睡眠作用のある薬物を飲ませて、抵抗できない状態にしてからわいせつな行為をした。容疑者に提供された酒などの飲み物に薬物が混入されていたようです」(全国紙社会部記者)
3年前の事件が発覚したきっかけは、今年3月に起きたある騒動だった。
「容疑者のゲストハウスに宿泊した女性Bさんが“泊まった翌朝に嘔吐するなど体調を崩した”と警察に相談。すると、Bさんの体内から身に覚えのない薬物が検出されたんです」(捜査関係者)
Bさんの捜査を続けるなかで、Aさんの被害も浮かび上がってきたのだ。
警察の取り調べに対して、武内容疑者は、
「やったか、やっていないかについては黙秘します」
と容疑の認否を拒否。反省や謝罪の言葉もないという。
(中略)
容疑者のゲストハウスは、旅行サイトで“女性1人でも安心して過ごせる宿”という口コミが多く、高評価だった。
「近所とはトラブル続きだけども、女性にはやさしかったみたいですよ。“ありがとう。また今度、来てね”などと猫なで声で言うみたい」(前出・近所の住民)
女性客から数百万円を巻き上げていたウワサも
なかには2、3か月間という長期宿泊をする女性もいたという。そんな中、こんなトラブルも起きていた。
「親とケンカして家出してきた女性が容疑者の宿にずっと泊まっていて、母親が娘を取り返しにきたことも。そのとき、母親が“娘は100万円を数回、うちの口座から下ろして宿につぎ込んでいる”と言っていました」(同・近所の住民、以下同)
宿泊費は素泊まりなら1泊2000~3000円程度で、数百万円もかかるわけがない。他にもこんな話が。
「容疑者のゲストハウスに出入りする長い髪の女性がいた。暗い印象の人で数か月はいたと思うけど、忽然といなくなって……」
“容疑者が宿泊客を無断で撮影したとみられるわいせつ画像を多数、押収した”と前出の捜査関係者は話しており、
「もしかしたら裸の写真で女性たちを脅し、金を巻き上げていたのではないか。そんなおぞましいウワサが住民のあいだでは囁かれています」
Aさん、Bさんの件はほんの序章。今後、武内容疑者の女性や金にまつわる犯罪が、次々と露わになるに違いない。
なかなか多くの犯罪が埋もれていそうな事件ですね。
薬物を飲ませて抵抗できなくしてから、襲うのも鬼畜の所業ですが、無断で撮影したわいせつ画像を多数押収されたとあります。
ただ、その一方で、旅行サイトで“女性1人でも安心して過ごせる宿”という口コミとありますから、まずは評判を上げて、鴨がくるのを待ちつつ、標的を定めてロックオンしたら、そのような行為に及んでいたと思います。
『容疑者のゲストハウスに出入りする長い髪の女性がいた。暗い印象の人で数か月はいたと思うけど、忽然といなくなって……』ともありますので、連続殺人の可能性だってあるわけで、そうなると『シリアルキラー』ですね。
泊まったら、殺される、二度と出られないといった、宿泊所で有名なのは『殺人ホテル』を建設したH・H・ホームズですね。何でも200人以上殺害したとされております。
この殺人ホテルは1983年にオープンした、シカゴに実在した「ワールズ・フェアー・ホテル」という名前のホテルです。シリアルキラーであるホームズが効率よく殺人を行うために建設したホテルなんです。
全ての部屋が迷路のような秘密の通路で繋がっており、覗き穴や、スライドする扉も壁に仕掛けられていました。
内側からは開けることのできないドア、行き止まりの階段など、まるで迷い込んだものを飲み込んでしまうモンスターハウスのような作りとなっていました。
密閉してガスを送り込み殺害できる部屋や、石綿で覆われていてその中で被害者に火を点けて焼き殺せるようになっている部屋、床が落とし穴になっており地下室に落下するように設計された部屋があり、その地下室には拷問器具と外科手術用具が山のように置いてあったそうです。
自らの欲望を満たすだけの部屋なんでしょうね。
話を戻しまして、容疑者の悪事が全て明るみに出て、裁きを受けることを願います。
3年前の事件ですので、早く駆け込んでおけばなぁとは思いますが、襲われた方は怖くてトラウマになっていたのかもしれませんね。
ちなみに、強制性交罪と準強制性交罪の違いは、暴行や脅迫の手段を用いて無理やり性行為を行うと「強制性交罪」、飲酒や薬物を用いて抵抗できない状態の人に犯行に及ぶと「準強制性交罪」になるんだそうです。
いずれにせよ、ゲストハウスでなくて、ゲス(下衆)ハウスには間違いありません。
自らの欲望を満たすだけの部屋なんでしょうね。
話を戻しまして、容疑者の悪事が全て明るみに出て、裁きを受けることを願います。
3年前の事件ですので、早く駆け込んでおけばなぁとは思いますが、襲われた方は怖くてトラウマになっていたのかもしれませんね。
ちなみに、強制性交罪と準強制性交罪の違いは、暴行や脅迫の手段を用いて無理やり性行為を行うと「強制性交罪」、飲酒や薬物を用いて抵抗できない状態の人に犯行に及ぶと「準強制性交罪」になるんだそうです。
いずれにせよ、ゲストハウスでなくて、ゲス(下衆)ハウスには間違いありません。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
コメント