Windows8.1が1月10日にサポートが終了しました。しかしながら、我が家では未だにWindows8.1を使い続けています。

ご存知の通り、Windows8.1を使い続けられますが、セキュリティアップデートがないのでウィルスに犯される可能性が高くなるとと、最新のアプリケーションが対応していないのが、一番大きなインパクトかと思いますが、現時点では、どんな問題があるのかはわかりません。とにかく自己責任で使い続けるしかないのです。

しかしながら、普通に動画やインターネット、資料作成に使う分には問題ありませんので、使い続けておりましたが、我が家の主力がWindows8.1ですし、ある日突然ウィルスに犯される、インターネットのサイトでWindows8.1だと閲覧できないなど困った事態になった場合は、一斉にリプレースするのは金銭的に厳しいものがありますので、少しずつということもあり、この度Windows11のノートパソコンを購入する次第です。

コロナ禍の半導体不足や、ウクライナ情勢の物資不足により、世界でのIT機器は枯渇かつ高騰という局面を迎えましたが、コロナ収束といいますか、Withコロナ(新型コロナウイルスが(少なくとも短期的には)撲滅困難であることを前提とした新たな戦略や生活様式のこと)になってきて、値下げまではいかなくとも、物によっては値下げということもあり購入に至りました。

パソコンメーカーもいろいろあります。日本勢のNEC、富士通、Dynabook(旧東芝)など、外国勢ですとHP、Dell、Lenovo、最近ですとASUSなんて勢いがある感じがしますが、その中から、自分の妥協できるスペックやインターフェイスの揃い具合、キーボードの配列、そしてデザインや値段となりますと、なかなか「これ!」といったものがありませんでしたが、マウスコンピューターにしました。

以前、2013年にWindows8.1を購入した時はかなり他のメーカーに比べて安価だった感じがしましたが、今はあまりそのような感じもせず、むしろ高価といいますか、他のメーカーと比べてスペック相応の値段になってしまっている感じもします。

Windows8.1に引き続き、マウスコンピューターのノートパソコンを購入することにしましたので、マウスコンピューター専用サイトで購入することにしました。

いろいろ複数候補があり悩んで、夜遅くでしたが「カスタマイズ・購入」ページにいき、少しのカスタマイズをした後に購入手続きに入りました。

マウスコンピューターで注文保留

「マウスコンピューター」のサイトでカスタマイズ後の購入手続きで、カード情報を入力後に確定ボタンを押すと決済処理になりますが「決済処理中にエラーが発生しました。」その下に「ご入力いただいたカード番号での決済受付ができませんでした。(920001)の詳細メッセージが表示されました。
マウスコンピューター注文保留01_



まずはサイトの入力間違いやカード情報を確認
そこで確認するのが、マウスコンピューターの会員専用サイトだけでなくとも、他の購入サイトどこでも確認するのが以下のことです。

❖決済エラーで基本的に確認する項目

 ●サイト側
  ・カード番号、セキュリティコード、利用期限、氏名の入力間違い
 ●カード側
  ・有効期限切れ
  ・残高不足

上記の確認は特に問題ありませんでした。

残るは楽天カード側の「不正検知システム」の発動です。以前に「えきねっと」で楽天カードを使用した場合の不正利用の疑いをかけられて保留されたことがあったのです。


楽天カードの「不正検知システム」とは?
楽天カードの不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的としています。

カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見してカードの不正利用による損害を防止する仕組みです。

カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限(保留)がかかります。

◆楽天カードの不正検知システムの説明はこちら!
楽天カードの不正検知システム

楽天カードの不正検知システムで検知されますと、決済が保留されますが、その場合は、登録した携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が届きます。そこには、不正検知システムへのリンクが貼ってあり、そのリンクを辿って、決済が保留されている取引の解除を行います。


しかしながら、楽天カードの不正検知システムからは特にショートメッセージ(SMS)はきておりませんでした。

この楽天カードの不正検知システムには、不正検知システム上で利用者が利用者自身で取引の保留を解除できる方法と、コールセンターへの電話やオペレーターチャットでの依頼による取引の保留を解除する方法の2通りあるので注意が必要です。

不正検知システムからのショートメッセージがきていない場合は、コールセンターへの電話やオペレーターチャットで依頼しましょう。ただし、コールセンターの電話は有料になりますので、オペレーターチャットによる依頼がいいと思います。私も前々回の「えきねっと」、前回の「Amazon」、そして今回の「マウスコンピューター」はオペレーターチャットによる依頼を行いました。

楽天チャットサポートに入ります。
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いつチャット開始しても、大体待たされます。それまでに、もう一度、自分の質問したいことを整理しておきましょう。メモ帳にでも書いておくと、スムーズにいくと思います。
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やはり、セキュリティチェックで第三者の不正利用の疑いにより取引を保留されていました。取引できるように解除してもらいます。
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取引の保留を解除してもらいました。本日のみ解除だそうです。そしてモニタリングは再開されるそうです。
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「マウスコンピューター」での購入は、ゲストで買い物カゴに入れての購入でしたので、すでに失効(再注文できない状態)しています。この場合は再びゲストで再度購入から始めることになりますので「この楽天カードの解除はマウスコンピューターサイトでの決済ができるようになったと思っていいのか?」という質問をしてみました。
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「マウスコンピューターサイト自体で取引ができる解除と思ってよいとの認識」という回答がきましたので、楽天カードのチャットは終わりにすることにしました。

マウスコンピューターでの再注文

「マウスコンピューター」のサイトで再注文します。カード情報を入力していきます。
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無事に注文が完了しました。
マウスコンピューター注文保留12_



❖最後に

「えきねっと」、「Amazon」に続き、「マウスコンピューター」での不正検知システムの経験となりました。

ここまでくると大分慣れてきてしまいました。
決済エラーになると、残高はまず超えていることはないですし(念の為に残高は確認します)、カードの有効期限も超えていることもないのがわかるからです。あとはカード情報の入力が誤っているかなのですが、毎回入力後の再チェックをしているので、まず間違えていないと思っています。

そうなると「楽天カードの不正検知に引っかかったのだな」という結論に達してしまうのです。

「えきねっと」、「Amazon」、「マウスコンピューター」で共通していることは、午後22時以降であること、1万円を超える決済であることに2点です。「Amazon」はかなり頻繁にしようしていますが、えきねっとはあまり使用しませんし、「
マウスコンピューター」は滅多に使用しません。

やはり、夜間の使用と、1万円を超える決済が楽天カードの不正検知システムに引っかかりやすい条件と推測(あくまで推測)できます。

日中に使用する(注文する)ということも、ひとつの回避する手段なのかもしれません。

しかし、クレジットカードの不正利用で企業や個人の損害が大きくなってきているとはいえ、とても厳しくなりました。よく「セキュリティと利便性は相反する概念」とは言われますが、ここまでくると、かなり使いづらいものです。

しかしながら、この先、条件が緩和されることはありませんので、何かのときのために他にバックアップで「クレジットカードを持つ、そして、楽天カードから切り替える(切り替えた会社でも不正検知システムはあると思います)などの対策が必要になってきますね。



※最後に
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