※2022.10.28改題(旧題:【解決!】Amazonで楽天カードが使えない真の理由はこれだ!(クレジットカードで利用承認が得られない場合))
※2022.11.30改題(旧題:【解決!】Amazonで楽天カードの利用承認が得られない場合は楽天の不正検知を解除しよう!)
今日も秋晴れで天気です。
さて、子供の中間考査も終わり、前々から欲しがっていたNゲージを購入したいと申し出がありましたが、試験結果が判明し、順位においても頑張っていることがわかりましたのでNゲージの購入について『Go』サインを出しました。
もちろん、「試験が終わったから!」、「結果がよかったから!」ということで親のお金でプレゼント購入するわけではありません。子供がしっかり自分自身でコツコツと貯めていた貯金から購入するのです。
その手助けといいますか、インターネットでの購入を代わりにしてあげています。
カード決済(は、まだ早い!)ということもありますし、購入という行為は、子供には許可していないからです。
さて、どのサイトで購入しようか?となりますと、やはり『Amazon』ということになります。他の販売サイトと比べても商品によってもありますが比較的に安いですし、プライム会員になっていますので送料が無料ということも大きいです。
夕方にする予定でしたが、いろいろ用事がありまして、夜遅くに注文することにしました。
そして、夜遅くに子供と一緒に購入することにしました。Nゲージは安価とは言えない商品ですし、間違えがあってはいけませんので、しっかり双方で確認しながら「注文確定ボタン」を押しました。
注文は完了して、後は商品到着を待つのみとなりました。
しかしながら、支払いの承認が得られない通知がメールがきていたのです。ショートメッセージ(SMS)でないので、すぐにはわかりませんでしたが、たまたまメーラー(Outlook)を覗いていたら発見したのです。
そこでAmazonの注文履歴を見てみますと、先ほどした注文は保留されていることがわかりました。画面上では、後から再度実施してみたところ1~2分程度で未承認となるのがわかりました(この時はわからず)が、未承認の連絡メールが届いたのは20分後でした。

今まで決済で使用していたクレジットカードである「楽天カード」ですので、何か問題があるのか?というのは、ちょっと考えられませんが「お支払い方法の変更」をクリックして確認してみることにしました。
うまくいった?のかな、と思いましたが、数分後には、元の「お支払い方法の変更が必要です」という警告が表示されました(画面は自動的に更新されませんので、一度、別の画面に移動して再度、注文履歴の画面を表示させてください。私の場合はブラウザの更新ボタンでも画面は更新されませんでした。)。
Amazon側に問題がないのは、わかりました。
楽天カード側にありそうな感じです。まずは、インターネットで調べてみますと、利用限度額をオーバーしていると注文が保留される記事が載っていましたので、楽天e-NAVIサイトに行き、楽天カード情報を確認してみます。

楽天カードの利用限度額の確認を行います。
楽天カードのe-NAVIサイトで利用限度額の確認を行いましたが「ご利用可能額」が、まだ「820,620円」残っており、問題ありませんでした。
これまでの確認をまとまますと、Amazon側のカード情報(名義人、クレジットカード番号、有効期限)は特に問題ありませんでした。そして楽天カード側の利用限度額は超えておりませんでした。
残るは楽天カード側の「不正検知システム」の発動です。以前に「えきねっと」で楽天カードを使用した場合の不正利用の疑いをかけられて保留されたことがあったのです。
カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見してカードの不正利用による損害を防止する仕組みです。
カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限(保留)がかかります。
楽天カードの不正検知システムで検知されますと、決済が保留されますが、その場合は、登録した携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が届きます。そこには、不正検知システムへのリンクが貼ってあり、そのリンクを辿って、決済が保留されている取引の解除を行います。
しかしながら、楽天カードの不正検知システムからは特にショートメッセージ(SMS)はきておりませんでした。
この楽天カードの不正検知システムには、不正検知システム上で利用者が利用者自身で取引の保留を解除できる方法と、コールセンターへの電話やオペレーターチャットでの依頼による取引の保留を解除する方法の2通りあるので注意が必要です。
不正検知システムからのショートメッセージがきていない場合は、コールセンターへの電話やオペレーターチャットで依頼しましょう。ただし、コールセンターの電話は有料になりますので、オペレーターチャットによる依頼がいいと思います。私も前回の「えきねっと」、そして今回の「Amazon」はオペレーターチャットによる依頼を行いました。
受付時間が、9:30~17:30(12/31~1/3を除く)ですので注意しましょう。
※2022.11.30改題(旧題:【解決!】Amazonで楽天カードの利用承認が得られない場合は楽天の不正検知を解除しよう!)
今日も秋晴れで天気です。
さて、子供の中間考査も終わり、前々から欲しがっていたNゲージを購入したいと申し出がありましたが、試験結果が判明し、順位においても頑張っていることがわかりましたのでNゲージの購入について『Go』サインを出しました。
もちろん、「試験が終わったから!」、「結果がよかったから!」ということで親のお金でプレゼント購入するわけではありません。子供がしっかり自分自身でコツコツと貯めていた貯金から購入するのです。
その手助けといいますか、インターネットでの購入を代わりにしてあげています。
カード決済(は、まだ早い!)ということもありますし、購入という行為は、子供には許可していないからです。
さて、どのサイトで購入しようか?となりますと、やはり『Amazon』ということになります。他の販売サイトと比べても商品によってもありますが比較的に安いですし、プライム会員になっていますので送料が無料ということも大きいです。
夕方にする予定でしたが、いろいろ用事がありまして、夜遅くに注文することにしました。
そして、夜遅くに子供と一緒に購入することにしました。Nゲージは安価とは言えない商品ですし、間違えがあってはいけませんので、しっかり双方で確認しながら「注文確定ボタン」を押しました。
注文は完了して、後は商品到着を待つのみとなりました。
しかしながら、支払いの承認が得られない通知がメールがきていたのです。ショートメッセージ(SMS)でないので、すぐにはわかりませんでしたが、たまたまメーラー(Outlook)を覗いていたら発見したのです。
Amazonで注文が保留
そこでAmazonの注文履歴を見てみますと、先ほどした注文は保留されていることがわかりました。画面上では、後から再度実施してみたところ1~2分程度で未承認となるのがわかりました(この時はわからず)が、未承認の連絡メールが届いたのは20分後でした。
❖詐欺メールには注意を!
メール文面がまったく同じでも、詐欺メールがありますので注意してください。メールアドレスのドメイン名が<メールアドレス@amazon.co.jp>のように@マークの後がamazon.co.jpであることを確認してください。
私は、後で知りヒヤっとしました。ただ、メールにある「支払い方法を更新する」をクリックせずに、直接、Amazonサイトの注文履歴を見ましたので、問題ありませんでした。
メール文面がまったく同じでも、詐欺メールがありますので注意してください。メールアドレスのドメイン名が<メールアドレス@amazon.co.jp>のように@マークの後がamazon.co.jpであることを確認してください。
私は、後で知りヒヤっとしました。ただ、メールにある「支払い方法を更新する」をクリックせずに、直接、Amazonサイトの注文履歴を見ましたので、問題ありませんでした。
今まで決済で使用していたクレジットカードである「楽天カード」ですので、何か問題があるのか?というのは、ちょっと考えられませんが「お支払い方法の変更」をクリックして確認してみることにしました。
お支払い方法選択画面で「カード番号」「クレジットカード名義人」「有効期限」を確認しましたが、特に問題はなさそうですので、上書きの意味で「次に進む」をクリック。

「支払い情報が更新されました。」と表示されました。


「支払い情報が更新されました。」と表示されました。

うまくいった?のかな、と思いましたが、数分後には、元の「お支払い方法の変更が必要です」という警告が表示されました(画面は自動的に更新されませんので、一度、別の画面に移動して再度、注文履歴の画面を表示させてください。私の場合はブラウザの更新ボタンでも画面は更新されませんでした。)。
Amazon側に問題がないのは、わかりました。
楽天カード側にありそうな感じです。まずは、インターネットで調べてみますと、利用限度額をオーバーしていると注文が保留される記事が載っていましたので、楽天e-NAVIサイトに行き、楽天カード情報を確認してみます。
楽天カードのe-NAVIサイトで利用限度額を確認
楽天カードの利用限度額の確認を行います。
楽天カードのe-NAVIサイトで利用限度額の確認を行いましたが「ご利用可能額」が、まだ「820,620円」残っており、問題ありませんでした。
これまでの確認をまとまますと、Amazon側のカード情報(名義人、クレジットカード番号、有効期限)は特に問題ありませんでした。そして楽天カード側の利用限度額は超えておりませんでした。
残るは楽天カード側の「不正検知システム」の発動です。以前に「えきねっと」で楽天カードを使用した場合の不正利用の疑いをかけられて保留されたことがあったのです。
楽天カードの「不正検知システム」とは?
楽天カードの不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的としています。
カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見してカードの不正利用による損害を防止する仕組みです。
カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限(保留)がかかります。
楽天カードの不正検知システムで検知されますと、決済が保留されますが、その場合は、登録した携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が届きます。そこには、不正検知システムへのリンクが貼ってあり、そのリンクを辿って、決済が保留されている取引の解除を行います。
しかしながら、楽天カードの不正検知システムからは特にショートメッセージ(SMS)はきておりませんでした。
この楽天カードの不正検知システムには、不正検知システム上で利用者が利用者自身で取引の保留を解除できる方法と、コールセンターへの電話やオペレーターチャットでの依頼による取引の保留を解除する方法の2通りあるので注意が必要です。
不正検知システムからのショートメッセージがきていない場合は、コールセンターへの電話やオペレーターチャットで依頼しましょう。ただし、コールセンターの電話は有料になりますので、オペレーターチャットによる依頼がいいと思います。私も前回の「えきねっと」、そして今回の「Amazon」はオペレーターチャットによる依頼を行いました。
楽天カードのオペレーターチャットによる取引の保留状況確認
楽天カードのオペレーターチャットで確認をしてみます。受付時間が、9:30~17:30(12/31~1/3を除く)ですので注意しましょう。
なぜ、不正検知で取引が保留されたのか?
以下のことが気になりましたので、2つの質問をしてみました。
1.今回、セキュリティに引っかかった理由は何故でしょうか。
2.不正検知システムで保留解除できる場合と、チャットや電話で保留解除できる場合の違いは何でしょうか。
Amazonで再度、取引の確認
Amazonで再度確認すると取引の保留はすでに解除されていました。❖最後に
Amazonで楽天カードを登録していましたが、初めての経験でしたので、かなりビックリしました。
当初は、アカウントを乗っ取られて、不正利用されているかもしれないと思いましたが、ひとつひとつ調べているうちに、先だっての「えきねっと」での取引保留の経験もあり、対処することができました。
しかし、クレジットカードの不正利用で企業や個人の損害が大きくなってきているとはいえ、とても厳しくなりました。よく「セキュリティと利便性は相反する概念」とは言われますが、ここまでくると、かなり使いづらいものです。
しかしながら、この先、条件が緩和されることはありませんので、何かのときのために他にバックアップで「クレジットカードを持つ、そして、楽天カードから切り替える(切り替えた会社でも不正検知システムはあると思います)などの対策が必要になってきますね。
Amazonで楽天カードを登録していましたが、初めての経験でしたので、かなりビックリしました。
当初は、アカウントを乗っ取られて、不正利用されているかもしれないと思いましたが、ひとつひとつ調べているうちに、先だっての「えきねっと」での取引保留の経験もあり、対処することができました。
しかし、クレジットカードの不正利用で企業や個人の損害が大きくなってきているとはいえ、とても厳しくなりました。よく「セキュリティと利便性は相反する概念」とは言われますが、ここまでくると、かなり使いづらいものです。
しかしながら、この先、条件が緩和されることはありませんので、何かのときのために他にバックアップで「クレジットカードを持つ、そして、楽天カードから切り替える(切り替えた会社でも不正検知システムはあると思います)などの対策が必要になってきますね。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
コメント
コメント一覧 (2)
虎ノ門虎之助
が
しました