アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に

生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、環境省は法令で定める特定外来生物に指定し、野外で繁殖しないよう規制する方向で検討を始めた。特定外来生物に新たな区分を設けて、ペットとして飼うことは認めたうえで、輸入や販売、野外に放出することを禁止する。

昭和に生を受けました人間ですが、子供の頃から近所の子供たちにはアメリカザリガニは大人気でした。

まだ、アメリカザリガニが外来種で、在来種を駆逐しているなんてことはまったく知りませんので、大きい赤いアメリカザリガニを捕まえた時には、能天気といいますか、無邪気といいかすか「まっかちん(アメリカザリガニの別名称)が捕れたー!」なんて喜んでおりましたし、メダカやミナミヌマエビが捕れても『小物扱い』として、すぐにリリースしておりました。

アメリカザリガニが外来種で厄介者だと知ったのは大人になってからでした。

特定外来生物には指定されますと、飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止されますので、そもそも川や池、沼や田んぼ、用水路とありとあらゆる所にいるアメリカザリガニを捕ることもできなくなりますし、飼うこともできなくなります。

子供の頃から慣れ親しんだ生き物ですが、在来種を脅かして、農作物に被害を及ぼす外来種を規制することは仕方のないことかもしれません。

特定外来生物に指定されますと、輸入や販売だけでなく飼育にも国の許可が必要になるそうです。

特定外来生物に指定されて、許可をとるのが面倒くさい、罰則を逃れたい飼い主が野外に一斉に放って個体数が急激に増加する可能性もあり、指定の是非が議論になっていたそうです。

子どもが遊びで釣り上げたり、網で捕ってきたりと、知らずに捕まえて家に持ち帰ったりした場合にどう対処するかなど、個別のケースについては今後、詰めるそうです。

「ペットとして飼うことを認めたうえで・・・」という言葉もあるので、もしかしたら飼うのは問題ないかもしれません。

7月6日の専門家会合で、規制の必要性などを盛り込んだ提言案が示され、大きな異論は出なかったそうですので8月にも提言を正式に取りまとめるそうです。環境省は来年の通常国会に改正法案を提出する方針で、早ければ2023年にも規制が始まる可能性があります。

どうなるかわかりませんが、外来種に対する法律はますます厳しくなっていきますので、子供の頃に慣れ親しんだ生き物が実が外来種であり、規制対象になるのもますます増えると思われますし、外来種自体、販売できなくなることもあるかもしれません。









※最後に
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