また、虐待で3歳児が殺されてしまいました。この虐待の仕方が酷いです。抵抗のできない3歳児に60度の熱湯をかけて殺したのです。

こんな酷い殺し方は、今時どこかのゲリラやテロ集団しかやらないような方法をしています。

3歳児を60度の熱湯で殺害か 逮捕の男、体を動けないようにして犯行に及んだ可能性

 大阪府摂津市で、3歳の男の子に熱湯をかけて殺害したとして母親の交際相手の男が逮捕された事件で、男が警察に「シャワーの温度を60度まで上げた」と説明していることが分かった。
 松原拓海容疑者(23)は先月31日、交際相手の長男の新村桜利斗ちゃん(3)に熱湯を浴びせ殺害した疑いで、きょう送検された。
 警察に対し、松原容疑者は「浴室で、お湯の温度を徐々に上げて遊んでいた」と話し、容疑を否認しているが、新たに「温度は60度まで上げた」と知人や警察に説明していたことが分かった。
 桜利斗ちゃんは10分近く熱湯を浴びせ続けられたとみられるが、抵抗したり逃げたりした形跡はなかった。
 警察は、松原容疑者が何らかの方法で桜利斗ちゃんの体を動けないようにして、犯行に及んだ可能性があるとみている。

虐待が起こりやすいベタな展開で、シングルマザー、内縁の夫、内縁の夫は無職という「DQN公式」に完全に当てはまるという図式になっています。

摂津市には、2020年1月と2021年4月に桜利斗ちゃんが通う保育所から虐待を疑う報告があったそうで、さらに2021年6月にも母親の知人から通報があり、児童相談所と対応を協議したが警察には情報を共有していなかったそうです。

これも公式通りの「忙しくて介入せず」「民事介入せず」「問題ある事案とは思わなかった」ということです。

関係者全員に欠けているのが「自分がされたら?」という当事者意識なんですよね。犯罪者含めて全員他人事ですので、このような歴史が繰り返されるわけです。

私は昭和の時代に生まれましたが、昭和、平成、そして令和とまったくといっていいほど、幼児虐待は変わっておりません。

イラン、「目には目を」で男に失明刑執行 4歳児の視力奪った罪で

【2016年11月9日 AFP通信】イランで8日、4歳の少女の顔に石灰をかけて視力を奪ったとして有罪判決を受けた男に対し、両目を失明させる刑が執行された。イラン学生通信(ISNA)が、司法当局者の話として伝えた。

テヘラン(Tehran)検察当局によると、イランでこのような犯罪に対して科され得る「目には目を」という厳格な同害報復刑が執行されたのは、今年に入ってこれが2回目だという。

「同害報復刑」。これだと思います。

人を殺める行為、同じように刑罰で受けたらいいんだと思います。



※最後に
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