15歳少年、サーフィン中にサメにかまれる 米NY州の海岸(2023年7月4日)
米ニューヨーク州沿岸で3日、サーフィンをしていた15歳の少年がサメに襲われた。
地元サフォーク郡の警察によると、少年は午後5時20分ごろ、ロングアイランドの南岸沿いにある島ファイアーアイランドの海岸付近でサメに足の指と左足のかかとをかまれた。自力で岸にたどり着き、命に別条はなかったという。
海岸では郡のチームが駆け付けるまでの間、近くにいた人が手当てを助けた。
少年は病院へ運ばれたが、足は無事だった。
同郡でこの夏、サメの襲撃が報告されたのは初めて。
ニューヨーク州沿岸での報告はフロリダ州などに比べてはるかに少ないものの、昨年は相次ぐ襲撃により、ビーチが閉鎖されるなどの影響が出た。
ただし死者は出なかった。専門家らは、サメの保護活動や気候変動を要因として襲撃が増えた可能性があるとの見方を示した。

米ニューヨーク州沿岸で3日、サーフィンをしていた15歳の少年がサメに襲われた。
地元サフォーク郡の警察によると、少年は午後5時20分ごろ、ロングアイランドの南岸沿いにある島ファイアーアイランドの海岸付近でサメに足の指と左足のかかとをかまれた。自力で岸にたどり着き、命に別条はなかったという。
海岸では郡のチームが駆け付けるまでの間、近くにいた人が手当てを助けた。
少年は病院へ運ばれたが、足は無事だった。
同郡でこの夏、サメの襲撃が報告されたのは初めて。
ニューヨーク州沿岸での報告はフロリダ州などに比べてはるかに少ないものの、昨年は相次ぐ襲撃により、ビーチが閉鎖されるなどの影響が出た。
ただし死者は出なかった。専門家らは、サメの保護活動や気候変動を要因として襲撃が増えた可能性があるとの見方を示した。

ファイアー・アイランドは、アメリカ東海岸のリゾート地で、LGBTQ+コミュニティでは定番の観光スポットとして知られる、ニューヨーク州ロングアイランド南岸に実在する島です。
ファイアー・アイランドは縦に約50キロほどの長さがあり、横は細くて一番幅が広いところで約400メートル。細いところではたったの160メートルしかないそうです。
そんなファイアーアイランドでシャークアタックがあったそうです。
『少年は病院へ運ばれたが、足は無事だった。』・・・
少なくともシャークアタックを受けてサメに咬まれたのだから、五体満足じゃいられないと思いますし、無事とは思えないんです。
足の指と左のかかとは欠損したけど、脚自体はなんとか残ってよかったということなんでしょうか?それだと痛々しいです。一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
サメの種類もわかっていないようです。シャークアタックのトップ3であるホオジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメなのでしょうか。
ファイアアイランド沖で最もよく見られるサメの種には、シロワニとメジロザメだそうですが、ホオジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメも確認されているそうです。
ホオジロザメですと寒さに耐えうる強い体を持っていますので、どこの海にでもいますので可能性が高いですが、そうであれば運がよかったです。
遊泳中の男性が負傷、サメか 米NY州ロングアイランド(2023年7月5日)
米ニューヨーク州ロングアイランドの海岸で4日、遊泳中の男性(47)が右ひざを負傷した。サメにかまれたとみられ、病院で手当てを受けた。
現地の警察によると、男性の命に別条はない。
現場は南側の海岸で、男性が泳いでいた海は胸までの深さだった。
警察は、サメの姿は見えなかったが大型の海洋生物にかまれたようだと述べ、種類不詳のサメだったとの見方を示した。周囲のビーチには、調査が進む間は海に入らないよう勧告を出した。
ロングアイランドの南岸沿いにある島ファイアーアイランドの海岸では3日、サーフィンをしていた少年がサメに足をかまれ、病院に運ばれていた。

米ニューヨーク州ロングアイランドの海岸で4日、遊泳中の男性(47)が右ひざを負傷した。サメにかまれたとみられ、病院で手当てを受けた。
現地の警察によると、男性の命に別条はない。
現場は南側の海岸で、男性が泳いでいた海は胸までの深さだった。
警察は、サメの姿は見えなかったが大型の海洋生物にかまれたようだと述べ、種類不詳のサメだったとの見方を示した。周囲のビーチには、調査が進む間は海に入らないよう勧告を出した。
ロングアイランドの南岸沿いにある島ファイアーアイランドの海岸では3日、サーフィンをしていた少年がサメに足をかまれ、病院に運ばれていた。

『遊泳中の男性(47)が右ひざを負傷した。』・・・
何かに襲われて、右ひざ辺りを何針か縫う負傷をしたのでしょうか?サメの姿は見えなかったので、もしかしたらイルカやアザラシの類かもしれません。
アメリカのニューヨーク州に属するロングアイランド (Long Island) は、大西洋に浮かぶ島です。合衆国本土で最長最大の島であり、最西端のニューヨーク港から東西に約190km、最大幅約37kmの大きさです。
映画『JAWS』はピーター・ベンチリー氏の同題の小説を原作としていますが、彼は製作当時、「1964年にロング・アイランドで、およそ4550ポンド(約2064キログラム)の巨大なホホジロザメが漁師に捕らえられた事件から、リゾート地を恐怖に陥れる巨大ザメの構想を思いついた」そうです。
NYのビーチで4人がサメに襲われる 一部のビーチで“海開き”を延期(2023年7月5日)
米ニューヨーク州南東部のロングアイランド島のビーチで4日、2人の男性が遊泳中にサメに襲われた。ファイアー・アイランド国立海浜公園内にあるクオーグ・ビレッジ・ビーチでは胸までの高さの海で泳いでいた47歳の男性が右膝を、そこから数キロ離れたファイアー・アイランド・パインズ・ビーチでは46歳の男性が手をそれぞれ噛まれた。

AP通信によれば、同海浜公園のビーチでは前日にもサーフィンをしていた15歳の少年を含む2人がサメに噛まれており、ドローンによる上空からの調査では浅瀬に生息している50匹ほどのイタチザメ(SAND・SHARK)を発見。これを受けて一部のビーチは4日に予定していた海開きを延期した。
なお海開きとなっても当局では海水浴客に対し「波打ち際にとどまっているように」と、深い場所での遊泳を控えるように求めている。

米ニューヨーク州南東部のロングアイランド島のビーチで4日、2人の男性が遊泳中にサメに襲われた。ファイアー・アイランド国立海浜公園内にあるクオーグ・ビレッジ・ビーチでは胸までの高さの海で泳いでいた47歳の男性が右膝を、そこから数キロ離れたファイアー・アイランド・パインズ・ビーチでは46歳の男性が手をそれぞれ噛まれた。

AP通信によれば、同海浜公園のビーチでは前日にもサーフィンをしていた15歳の少年を含む2人がサメに噛まれており、ドローンによる上空からの調査では浅瀬に生息している50匹ほどのイタチザメ(SAND・SHARK)を発見。これを受けて一部のビーチは4日に予定していた海開きを延期した。
なお海開きとなっても当局では海水浴客に対し「波打ち際にとどまっているように」と、深い場所での遊泳を控えるように求めている。

イタチザメの大群がロングアイランド付近に押し寄せているそうです。先月6月にも紅海でロシア人男性がシャークアタックにより亡くなっておりますので、要注意のサメです。何でも食べてしまう性質ですので、ニュース通りに当面の海に入らないほうが無難ですね。
近年、海水の温度が上がってサメの餌になる魚の数も増え、以前はあまり見られなかったアメリカ北東部でのサメの目撃情報も増えています。去年はケープコッド沖でサメに襲われた海水浴客が死亡する事故も起きました。
夏本番に向け、専門家は「常識に従って行動すること。 サメの餌になる魚が多くいる場所を避け、比較的静かなところで泳ぐこと」と、海水浴客にアドバイスしています。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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