子供が生まれて成長して幼稚園ぐらいになり生き物に興味を持ち始めて「生き物を飼いたい!」となると「何を飼おうか?」となります。水生生物であれば金魚やメダカ、ザリガニ(※1)だと思いますし、昆虫であればカブトムシ、クワガタムシ、コオロギや鈴虫、またはバッタやカマキリなどだと思います。

※ここではアメリカザリガニとします。

その中で『ザリガニを飼ってみよう!』ということになりますと、まずはザリガニ自体を調達しなくてはいけません。ただ、ザリガニは調達し易い生き物で、川や池、沼や用水路などの何処にでもいる生き物ですし、何といってもタダで簡単に手に入ります。そして赤い甲羅とハサミの出で立ちがカッコイイので子供も喜びます。

そして、子供と一緒に『ザリガニを捕りに行こう!』となりますと、まず網で捕りに行く手段があるはずです。川や池、沼や用水路などで網で水草や草で覆われている場所などをガサガサして捕ります。

水深が深くて入れないような場所や、網がない場合などは、ザリガニ釣りという選択があると思います。

ザリガニ釣りは、タコ糸や釣り糸さえあれば魚釣りのように立派な竿がなくても、どこかに落ちている木の枝など拾って使用してザリガニ釣りをすることができます。

さて、ザリガニ釣りで何をエサにしようか?となりますと、調べると沢山あって意外にも悩むのではないでしょうか?

答えは簡単でザリガニは雑食性(※2)が強い生き物ですので割と何でもよいのです。

※2動物が他の動物の肉、植物双方を食べることである

さきいか、ちくわ、スルメ、よっちゃんイカ(酢イカ)、にぼし、と乾物(※3)です。

※3保存性や食味の向上を目的として水分を抜き乾燥させた食品の総称。

他にも豚肉、鶏肉、ソーセージ、魚の切り身などの肉類もいいのですが、令和ならではというか時代といいますか難点があります。

肉類は、別に狙ってくる輩がいます。1匹目はミシシッピアカミミガメです。

肉食傾向が強いミシシッピアカミミガメはザリガニと同じく全国のどこにでもおり、美味しい肉を狙って食べに来ます。釣りをする環境にザリガニがあれば、ほぼミシシッピアカミミガメもいます。ミシシッピアカミミガメは全国で800万匹いる(環境省で2016年発表、もう情報としては古いですね)とも言われており、要注意外来生物(※4)として指定されています。

※4環境省が指定していた特定外来生物には選定されていないが、適否について検討中、または調査不足から未選定とされている生物種。

ミシシッピアカミミガメにザリガニは敵いませんので、肉は噛み千切られてしまいます。

2匹目はブルーギルです。

ブルーギルは大人になりますと20cm~30cmとなります。こちらも美味しい肉を狙って食べに来ます。これまた、肉食傾向が強く日本でも分布を広げた特定外来生物でして、ザリガニがいれば、ブルーギルも間違いなくいます。

ザリガニより俊敏で、ブルーギルが大量にいる場所でありますとエサに群がってしまい、ザリガニが食べれなくなり、なかなか釣れなくなります。

したがいまして、肉類などの割と柔らかいものはオススメしません。

そして、最後にオススメするのは「ザリガニ自身」です。ザリガニ自身もエサになりえます。ザリガニ同士で共食いしますので群がってくるオススメのエサです。

ただし、殺生しないといけません。実は自分ではやったことがなく、以前に釣りにきていた父親と男の子がワイルドに真っ二つにしてくれたので、或る意味衝撃をうけました。

実際に使用してみると、よく釣れること!釣れること!

一番のオススメは「ザリガニ」なのですが、殺生できるかがポイントです。要注意外来生物でも私には殺生できませんでした。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。