ホオジロザメ捕食で近づく
突然現れたホオジロザメが人間にゆっくりと近づいています。人間はアワビ採りに夢中で、なおかつ周囲に海藻が多く、恐らく気づいておりません。もうかなり近いですね。撮影している人も「逃げろ!」という暇もなかったでしょう。
ホオジロザメ捕食瞬間前
いきなりスピードをあげて人間を襲撃しようとしています。それでも人間は気づいておりません。
ホオジロザメ捕食瞬間
ホオジロザメが人間を襲いました。人間は頭部を襲撃されて即死でした。おそらく、人間は何が起こったかわからないまま、あの世に旅立ったと思います。
以下は画像にある文面の翻訳です。

◆翻訳
「2004年8月15日、50歳のランディ・フライは、カリフォルニア州メンドシーノ海岸の浅瀬でアワビ採りのために潜っていたところ、全長約16〜18フィート(約4.8〜5.4メートル)と推定されるホホジロザメに下から襲われました。

彼の潜水仲間であるクリフ・ジマーマンはすぐそばにいましたが、無傷で逃れました。

そのサメはランディ・フライの首を一撃で切断しましたが、これは専門家によると、通常アザラシやオットセイを狙う際に見られる攻撃パターンであり、研究ではホホジロザメの初撃の40%以上が獲物の頭部を狙っていることが示されています。」


ホオジロザメが人間を襲撃する場面です。動画として公開されています。

カリフォルニア北部のメンドシーノ海岸は、アザラシやオットセイが多く集まる地域で、それを狙うホホジロザメの回遊ルートにもなっています。
特に夏〜秋はサメの活動が活発で、海面近くまで獲物を追いかけることがあります。

アワビが採れる海岸でもあります。アワビ採りは浅瀬で行いますが、潜水者はウェットスーツを着て海中を動くため、サメからはアザラシのシルエットに見えやすいと言われています。
ホホジロザメは視力が弱く、まず「影」で判断するため誤認が起きやすいのです。

サメの研究では、ホオジロザメは獲物を仕留める際、最初の一撃で頭部を狙うことが多い(40%以上)とされています。これはアザラシなどの反撃力を奪うための本能的な攻撃パターンなのです。

今回のケースも、まさにその“典型的な捕食行動”が人間に向けられてしまった形なのです。

サメの専門家の多くは、「誤認による攻撃」と見ています。

ホオジロザメは人間を主な餌としないため、一撃後に“食べずに去る”ケースが多いのです。
今回もまさにそのパターンで、捕食目的ではなかったと考えられています。

ランディ・フライのすぐ横にいたクリフ・ジマーマンが無傷だったのは、ホホジロザメが一度に一つの獲物しか狙わない習性があるため。初撃で「獲物を仕留めた」と判断すると、次の攻撃をしないことが多いためでした。

それでも、クリフ・ジマーマンは海からあがるまでは、生きた心地がしなかったでしょうし、目の前で友人が殺されて、パニックになっていたでしょう。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。