『雪ちゃん』と呼ばれる金魚と飼い主様が次々と発症する病気と立ち向かっていく動画を紹介します。
これは、飼い主様と1匹の金魚の単なる動画を超えて、ひとつのドキュメンタリー映画と言っても過言ではありません。
「余命一週間」と店頭で言われた『雪ちゃん』をタダで譲り受けた飼い主様は、『雪ちゃん』の病気を治そうと自分の持っているありとあらゆる魚に対しての知識をいかして、そして行動力をもって、懸命に治療にあたっていきます。
金魚の『雪ちゃん』は話すことはできません。「お腹が痛い」「尾っぽが痒い」とかも言えませんし、飼い主様の治療に対して「痛い!」「やめて!」とかも言うことができません。
飼い主様は、それでも『雪ちゃん』に寄り添い、心の声をききながら、『雪ちゃん』の為に、一つ一つ治療に対して決断をしていきます。誰にも結末はわかりません。
ただし、周りの人間、特に優しい旦那様や子供たち、そして治療の相談に乗ってくれる先生など、周りの人たちに支えられて治療にあたります。
病状が回復したホッとしたのも束の間、違う病状がでてきたり、病気の進行が進み、飼い主様も時々落ち込むこともありますが、気を取り直して治療にあたります。
しかしながら、飼い主様の豊富な知識も『雪ちゃん』の病状をよくすることができません。飼い主様の「打てる手は、すべて打った」ことで、遠方にいる免疫学の先生に相談をしますが、ここで大きな決断をすることになります。
この決断が吉とでるか凶とでるかの未来は誰にもわかりません。この決断をすることで『雪ちゃん』は、あの世に旅立ってしまいます。しかしながら、決断をしなけければ「最後を看取る」ことになってしまいます。
心が揺れ動く飼い主様はどんな選択をするのでしょうか?
そしてこれは、まだ飼い主様と金魚の『雪ちゃん』が完全復活に向けての長い長い道のりのまだ途中の動画なのです。
金魚の『雪ちゃん』の未来は誰も知ることはできません。動画を見る我々は見守るしかないのです。
それでも是非見ていただきたい動画なのです。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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