大沼公園に行きました。
大沼公園は過去に2度訪れています。実は1年前にも訪れたのですが、その時は大雨に降られまして、無理やり「島巡りの路」だけの強行軍をしましたが、途中、その道(路)が水浸しで歩くのがとても大変でしたし、すぐに退散してしまいました。今回はその『リベンジ』の意味もあります。
そして今回の天候はどうだったのか?といいますと、1年前とは真逆の「晴れ」は「晴れ」なんですが、真夏日の33℃を記録する暑さを伴う天気でした。関東から北海道へは「涼」を求めてはるばる来たのですが、これが大外れでして、特に太陽の照り付けが関東よりも厳しく感じます。
そんな大沼公園ですが、晴れたのはいいのですが何をしよう?となりますと、晴れたから「島巡りの路」を再度行うのは、あんまり乗り気になれず、遊覧船も以前に乗って「これだけ?」というような感じでしたので、ここはやはり大沼公園を1週する「サイクリング」をすることにしました。
真夏日という暑さの中、やや無謀な感じもしますが、一度やってみたかったので「家族」を何とか説得して、何とか「サイクリング」をすることになりました。

レンタルサイクルで自転車を借ります。電動アシスト自転車でもいいのですが、サイクリングコースの回り方次第ですが、普通の自転車でも問題ありません。坂があるので電動アシスト自転車を進めてきますが、無駄な出費は抑えた方がいいです。
サイクリングコースですが、左周り(反時計回り)を絶対にオススメします。
なぜならば、ほとんどが下り坂だからです(途中、一部上り坂あり)。普通の自転車でも勝手に坂でスピードが上がりますので、電動アシスト自転車はいらないのです。
これが、右周り(時計回り)になると、逆に上り坂ばかりになり、普通の自転車だったら地獄です。こちらは電動アシスト自転車が必須になると思います。でも『案内図』で左回りも右回りも案内があるのですが、右回りの案内があるのが全く意味がわかりません。右回りで回っても、何か特別な体験ができるのか?といいますと何もないように感じます。
是非、左回り(反時計回り)でサイクリングすることをオススメします。
左回りの注意点は、専用のサイクリングロードを走るのではなく、道道338号線沿いを走ります。途中まで大沼側(進行方向の左)に歩道が整備されているのですが、途中から森側(進行方向の右)になります。どうしても大沼や駒ケ岳を眺めながらサイクリングしたいので、そのまま大沼側を走行することになると思いますが、路側帯の線があるのみになりますので、車道に出ないように走行してください。

途中、途中にVIEW POINTがあり、そこで自転車を止めて、駒ケ岳や大沼を眺めることができます。

ただ、人工的に作ったVIEW PONTは、遠くにそびえ立つ駒ケ岳と大沼ばかりですので、飽きてきます。ただ、所々に自然が作り出したVIEW POINTがありますので、そこを見逃さないようにして見た方が楽しめるかと思います。何を重視するかで楽しみ方が違ってくるのかなと思いました。

また、途中にカフェが何軒かあると観光案内所の方が言われていましたが、営業していたのは1軒だけでした。この場所で営業していくのは、なかなか難しいんでしょうね。
途中、湿地帯を通って大沼が見えるポイントがあるのですが、何だか熊が出てきそうで怖いですね。8月後半に行きましたが、赤トンボが沢山飛んでおりました。

トンボが沢山飛んでおり、赤トンボだけでなく、ギンヤンマや糸トンボもおりました。あとモンシロチョウが多かったですね。

森の中をサイクリングしますと、涼しい風が気持ちいいです。真夏日とは言え、秋の気配が感じられる森の風景でした。

大沼国定公園に到着。ようやく半分の道のりをきたことになります。

キャンプ場になっておりまして、BBQをしている方が多いのか、肉の臭いがたちこめておりました。

やっぱりヒグマが出るんですね。後で両親に聞いたんですが「どこでも出るよ!」と言っておりました。遭遇したら自転車で逃げられるんだろうか?ヒグマは速いときには時速60kmのスピードで走りますし、ボルトは速いときでも最高時で時速45kmくらいなのでヒグマの方断然速いので、追い付かれて喰われちゃいますね。

大岩園地です。近くにトイレがあります。道沿いにあるので入りやすいのですが、怖くて汚そうですね。

男子トイレも女子トイレもありますが、トイレットペーパーもなければ、手洗いの水もありません。トイレの後に気付きましたので、ペットボトルの水と携帯用石鹸で洗いました。

サイクリングコース唯一の上り坂(500mぐらい)です。ここだけペダルを思いっきり漕ぎます!

森林公園。ゴールまであとわずか・・・。

月見橋です。最後のポイントです。

最後の一直線は、函館本線の線路と並走です。

大沼公園駅が見えました。ゴールです!!!

大沼公園の大沼は、北海道駒ケ岳の火山活動により出来た湖です。入りくんだ湖岸、大小126の島があり独特の景観をつくっています。春から秋には遊覧船やカヌー、湖岸の周遊道路(一周約14km)でサイクリングやウォーキング、ジョギングなど、冬は凍った湖の上で氷上スノーモービルや氷上ワカサギ釣りが楽しめます。
大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・ト」からきています。 「ポロ」は「大いなる」を意味し、「ト」は「湖沼」や「水溜まり」を意味します。
大沼公園は過去に2度訪れています。実は1年前にも訪れたのですが、その時は大雨に降られまして、無理やり「島巡りの路」だけの強行軍をしましたが、途中、その道(路)が水浸しで歩くのがとても大変でしたし、すぐに退散してしまいました。今回はその『リベンジ』の意味もあります。
そんな大沼公園ですが、晴れたのはいいのですが何をしよう?となりますと、晴れたから「島巡りの路」を再度行うのは、あんまり乗り気になれず、遊覧船も以前に乗って「これだけ?」というような感じでしたので、ここはやはり大沼公園を1週する「サイクリング」をすることにしました。
真夏日という暑さの中、やや無謀な感じもしますが、一度やってみたかったので「家族」を何とか説得して、何とか「サイクリング」をすることになりました。
❖サイクリング情報
レンタルサイクル 1時間500円、1日1,000円、電動アシスト自転車は1日2,000円
1週の時間 大沼湖畔は1周約14km、約70~90分で周遊することができるのが公式ですが
途中途中のビューポイントなどに立ち寄りますと2時間は見ておいた方が
いいです。
レンタルサイクル 1時間500円、1日1,000円、電動アシスト自転車は1日2,000円
1週の時間 大沼湖畔は1周約14km、約70~90分で周遊することができるのが公式ですが
途中途中のビューポイントなどに立ち寄りますと2時間は見ておいた方が
いいです。

レンタルサイクルで自転車を借ります。電動アシスト自転車でもいいのですが、サイクリングコースの回り方次第ですが、普通の自転車でも問題ありません。坂があるので電動アシスト自転車を進めてきますが、無駄な出費は抑えた方がいいです。
サイクリングコースですが、左周り(反時計回り)を絶対にオススメします。
なぜならば、ほとんどが下り坂だからです(途中、一部上り坂あり)。普通の自転車でも勝手に坂でスピードが上がりますので、電動アシスト自転車はいらないのです。
これが、右周り(時計回り)になると、逆に上り坂ばかりになり、普通の自転車だったら地獄です。こちらは電動アシスト自転車が必須になると思います。でも『案内図』で左回りも右回りも案内があるのですが、右回りの案内があるのが全く意味がわかりません。右回りで回っても、何か特別な体験ができるのか?といいますと何もないように感じます。
是非、左回り(反時計回り)でサイクリングすることをオススメします。
左回りの注意点は、専用のサイクリングロードを走るのではなく、道道338号線沿いを走ります。途中まで大沼側(進行方向の左)に歩道が整備されているのですが、途中から森側(進行方向の右)になります。どうしても大沼や駒ケ岳を眺めながらサイクリングしたいので、そのまま大沼側を走行することになると思いますが、路側帯の線があるのみになりますので、車道に出ないように走行してください。

途中、途中にVIEW POINTがあり、そこで自転車を止めて、駒ケ岳や大沼を眺めることができます。

ただ、人工的に作ったVIEW PONTは、遠くにそびえ立つ駒ケ岳と大沼ばかりですので、飽きてきます。ただ、所々に自然が作り出したVIEW POINTがありますので、そこを見逃さないようにして見た方が楽しめるかと思います。何を重視するかで楽しみ方が違ってくるのかなと思いました。

また、途中にカフェが何軒かあると観光案内所の方が言われていましたが、営業していたのは1軒だけでした。この場所で営業していくのは、なかなか難しいんでしょうね。
途中、湿地帯を通って大沼が見えるポイントがあるのですが、何だか熊が出てきそうで怖いですね。8月後半に行きましたが、赤トンボが沢山飛んでおりました。

トンボが沢山飛んでおり、赤トンボだけでなく、ギンヤンマや糸トンボもおりました。あとモンシロチョウが多かったですね。

森の中をサイクリングしますと、涼しい風が気持ちいいです。真夏日とは言え、秋の気配が感じられる森の風景でした。

大沼国定公園に到着。ようやく半分の道のりをきたことになります。

キャンプ場になっておりまして、BBQをしている方が多いのか、肉の臭いがたちこめておりました。

やっぱりヒグマが出るんですね。後で両親に聞いたんですが「どこでも出るよ!」と言っておりました。遭遇したら自転車で逃げられるんだろうか?ヒグマは速いときには時速60kmのスピードで走りますし、ボルトは速いときでも最高時で時速45kmくらいなのでヒグマの方断然速いので、追い付かれて喰われちゃいますね。

大岩園地です。近くにトイレがあります。道沿いにあるので入りやすいのですが、怖くて汚そうですね。

男子トイレも女子トイレもありますが、トイレットペーパーもなければ、手洗いの水もありません。トイレの後に気付きましたので、ペットボトルの水と携帯用石鹸で洗いました。

サイクリングコース唯一の上り坂(500mぐらい)です。ここだけペダルを思いっきり漕ぎます!

森林公園。ゴールまであとわずか・・・。

月見橋です。最後のポイントです。

最後の一直線は、函館本線の線路と並走です。

大沼公園駅が見えました。ゴールです!!!

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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