いやー寒いですね。こう寒いと皿洗いや手洗いなどは常温水ではとてもできません。ついつい暖かい水(以下、温水:温水法摂氏25℃以上)を出してしまいます。我が家(マンション)で使用している給湯器ですが、シャワーにお風呂、そして洗面書、流し台で温水を使用しており、寒い冬に大活躍なのは言うまでもありません。
他にも、我が家は熱帯魚や水棲カメを飼育しておりまして、水替えには常温水をいれてしまうと熱帯魚は水温ショックで死んでしまいますし、水棲カメ変調をきたして便秘になってしまったりします。
冬場になくてはならない大変貴重な温水を作ってくれるのが給湯器ですが、我が家にで使用している給湯器リモコンのモニターの時計が表示される部分に見慣れない数字の『543』が表示されました。
それは、お風呂に入っている時に起きました。
給湯器リモコンでのエラー表示後は「お湯」は出ますが「追い炊き」ができなくなりました。生命線の「お湯」が出るので一安心です。
給湯器リモコンのモニター時計の設定がおかしいのかな?と思い操作してみますがそうではないようです。
これは何らかのエラーであることに気付きましたので、調べてみることにしました。
メーカーは「Rinnai」ですが、マニュアルを見ると給湯器のエラーであり、『コールセンターに連絡してください。』としか書いておりませんでしたので、同エラーの詳細があるかをネット検索してみました。ネット検索は「給湯器 エラー543」で見つけられました。
元々、マンションが建った時からの給湯器ですので相当長く(15年近く)使用しておりますので、隣近所は結構壊れて買い替えたのをきいておりますので、寿命というものがあれば、とうに迎えており、むしろよく寿命を超えてもっている方ではあります。
いよいよ買い替えなのか?と思いましたが、(庶民からすると)何せ給湯器は高い!ので、ここで余計な出費は避けたいところではあります。
コールセンターに連絡する前にリセットできないかな?と思い、ブレーカーで電源を落としてみようか確認したところ、ブレーカーに給湯器の電源が接続されているか不明でした。全部電源を落とすのは、流石にやりたくありません。ブレーカーはあきらめました。
翌日にマニュアルに記載されているコールセンターに連絡しますと、先方につながりはしましたが、大分前のマニュアルでしたので別の電話番号にかけるように促されました。まだ先方にかからないよりかはましです。
改めて教えてもらいました電話番号でコールセンターに連絡するとつながりました。エラー状況を伝えますと保守員さんによる状況確認が必要となり『いつがいいですか?』との事で当日でも可能とのことでしたが、流石に用事がありましたので翌日にしてもらいました。
翌日の保守員さんにきてもらい見てもらったところ、給湯器リモコンのエラー表示には目もくれず、ベランダにある壁掛け型の給湯器本体に行って蓋を開けて確認しておりました。
そのうちに給湯器リモコンに表示されているエラーは時計が表示されました。
しばらくして保守員さんがベランダから戻ってきました。
保守員さんより『最近、お風呂を使用していますか?』という質問がありましたので『いつもはシャワーしか使用してなく、一昨日、お風呂に久しぶりに浸かりました。』と回答したところ、『原因がわかりました。』との事。
原因は、エラー543の理由そのままで、暖房用循環水が不足し、給湯機が補水をしたが満水にならなかったということです。
まず、給湯器は機能がおおきく2系統あるそうで、(1)シャワーやお風呂への給湯、キッチンや洗面所などへの温水供給機能、(2)風呂場の暖房や追い炊きなどの暖房の機能があり、(2)の部分で、暖房用循環水を溜めておく箇所があるそうです。
(2)の機能を久しぶりに使用したました。その時に暖房用循環水を溜めておく箇所の水が蒸発して不足している状態で使用すると、さらに水が減り、給水器が補水したのに間に合わずにエラーとなるそうです。
暑い夏が終わり、秋口に寒くなってきて暖房機能を使用し始めると、この543エラーが出るそうです。
ただし、給水器が老朽化して故障がちの可能性も否定できないそうで、連続して発生してしまうと部品交換は難しく給水器を交換しなくてはいけないそうです。
しかしながら、このコロナ禍で給湯器が不足しているそうで、そう簡単には手に入らないそうなのです。
リンナイは給湯器の生産ペースは昨年(2021年)7月末以降に鈍り、最近は通常時より1~2割少ないとのこと。原因のひとつは給湯器の基盤に使用するコイルが入手しにくくなっていることで、生産を請け負うベトナムの工場がコロナ禍によるロックダウンで昨年(2021年)7月以降影響を受けており、封鎖が解除された今もフル稼働していないこと、お湯の温度を調整するのに必要な半導体の世界的な不足も響いているそうです。
ノーリツもベトナムの工場に委託しており、同じようなことになっているそうです。
少なくとも3月ぐらいまでは影響を受けるそうで、寒い冬に給湯器の故障は早期に解決したい問題でありますが、故障した場合はお風呂が沸かせないのでスーパー銭湯などに行くしか方法がないです。
給湯器は普段は気にしないで使用していますが、知らないところで恐ろしい事態になっております。
また、部品の枯渇は何も給湯器だけではありませんので、コロナ禍の長期化は徐々にいろいろなところで人々の生活に影響に深刻なダメージを与えているということです。
コロナ禍でも地球規模の経済を廻せるような世の中に早くなるのを願ってやみません。
他にも、我が家は熱帯魚や水棲カメを飼育しておりまして、水替えには常温水をいれてしまうと熱帯魚は水温ショックで死んでしまいますし、水棲カメ変調をきたして便秘になってしまったりします。
冬場になくてはならない大変貴重な温水を作ってくれるのが給湯器ですが、我が家にで使用している給湯器リモコンのモニターの時計が表示される部分に見慣れない数字の『543』が表示されました。
それは、お風呂に入っている時に起きました。
給湯器リモコンでのエラー表示後は「お湯」は出ますが「追い炊き」ができなくなりました。生命線の「お湯」が出るので一安心です。
給湯器リモコンのモニター時計の設定がおかしいのかな?と思い操作してみますがそうではないようです。
これは何らかのエラーであることに気付きましたので、調べてみることにしました。
メーカーは「Rinnai」ですが、マニュアルを見ると給湯器のエラーであり、『コールセンターに連絡してください。』としか書いておりませんでしたので、同エラーの詳細があるかをネット検索してみました。ネット検索は「給湯器 エラー543」で見つけられました。
❖Rinnai給湯器のエラー543の内容
エラー543は暖房用循環水が不足し、給湯機が補水をしたが満水にならなかった時に表示します。
【考えられる故障箇所】
シスターン、補給水電磁弁、電装ユニット等
【修理概算費用】
¥16,500~¥49,500(税込)
※修理金額はあくまで目安です。
※点検の結果、故障箇所が複数になり修理目安金額を超える場合がありますので、ご容赦願います。
※部品の保有期限が過ぎている場合は修理不可となります。その場合は点検のみ有償となります。
エラー543は暖房用循環水が不足し、給湯機が補水をしたが満水にならなかった時に表示します。
【考えられる故障箇所】
シスターン、補給水電磁弁、電装ユニット等
【修理概算費用】
¥16,500~¥49,500(税込)
※修理金額はあくまで目安です。
※点検の結果、故障箇所が複数になり修理目安金額を超える場合がありますので、ご容赦願います。
※部品の保有期限が過ぎている場合は修理不可となります。その場合は点検のみ有償となります。
元々、マンションが建った時からの給湯器ですので相当長く(15年近く)使用しておりますので、隣近所は結構壊れて買い替えたのをきいておりますので、寿命というものがあれば、とうに迎えており、むしろよく寿命を超えてもっている方ではあります。
いよいよ買い替えなのか?と思いましたが、(庶民からすると)何せ給湯器は高い!ので、ここで余計な出費は避けたいところではあります。
コールセンターに連絡する前にリセットできないかな?と思い、ブレーカーで電源を落としてみようか確認したところ、ブレーカーに給湯器の電源が接続されているか不明でした。全部電源を落とすのは、流石にやりたくありません。ブレーカーはあきらめました。
翌日にマニュアルに記載されているコールセンターに連絡しますと、先方につながりはしましたが、大分前のマニュアルでしたので別の電話番号にかけるように促されました。まだ先方にかからないよりかはましです。
改めて教えてもらいました電話番号でコールセンターに連絡するとつながりました。エラー状況を伝えますと保守員さんによる状況確認が必要となり『いつがいいですか?』との事で当日でも可能とのことでしたが、流石に用事がありましたので翌日にしてもらいました。
翌日の保守員さんにきてもらい見てもらったところ、給湯器リモコンのエラー表示には目もくれず、ベランダにある壁掛け型の給湯器本体に行って蓋を開けて確認しておりました。
そのうちに給湯器リモコンに表示されているエラーは時計が表示されました。
しばらくして保守員さんがベランダから戻ってきました。
保守員さんより『最近、お風呂を使用していますか?』という質問がありましたので『いつもはシャワーしか使用してなく、一昨日、お風呂に久しぶりに浸かりました。』と回答したところ、『原因がわかりました。』との事。
原因は、エラー543の理由そのままで、暖房用循環水が不足し、給湯機が補水をしたが満水にならなかったということです。
まず、給湯器は機能がおおきく2系統あるそうで、(1)シャワーやお風呂への給湯、キッチンや洗面所などへの温水供給機能、(2)風呂場の暖房や追い炊きなどの暖房の機能があり、(2)の部分で、暖房用循環水を溜めておく箇所があるそうです。
(2)の機能を久しぶりに使用したました。その時に暖房用循環水を溜めておく箇所の水が蒸発して不足している状態で使用すると、さらに水が減り、給水器が補水したのに間に合わずにエラーとなるそうです。
暑い夏が終わり、秋口に寒くなってきて暖房機能を使用し始めると、この543エラーが出るそうです。
ただし、給水器が老朽化して故障がちの可能性も否定できないそうで、連続して発生してしまうと部品交換は難しく給水器を交換しなくてはいけないそうです。
❖冬なのに・・・給湯器が足りない(記事)
給湯器の不足が続いている。コロナ禍の影響で海外からの部品の供給が遅れ、国内での生産が滞っているためだ。寒さが厳しくなる中、お風呂を沸かせなくなる人も出てきており、大手メーカー(リンナイとノーリツ、市場シェア両者で8割程度)がそろっておわびする異例に事態になっている。
給湯器の不足が続いている。コロナ禍の影響で海外からの部品の供給が遅れ、国内での生産が滞っているためだ。寒さが厳しくなる中、お風呂を沸かせなくなる人も出てきており、大手メーカー(リンナイとノーリツ、市場シェア両者で8割程度)がそろっておわびする異例に事態になっている。
リンナイは給湯器の生産ペースは昨年(2021年)7月末以降に鈍り、最近は通常時より1~2割少ないとのこと。原因のひとつは給湯器の基盤に使用するコイルが入手しにくくなっていることで、生産を請け負うベトナムの工場がコロナ禍によるロックダウンで昨年(2021年)7月以降影響を受けており、封鎖が解除された今もフル稼働していないこと、お湯の温度を調整するのに必要な半導体の世界的な不足も響いているそうです。
ノーリツもベトナムの工場に委託しており、同じようなことになっているそうです。
少なくとも3月ぐらいまでは影響を受けるそうで、寒い冬に給湯器の故障は早期に解決したい問題でありますが、故障した場合はお風呂が沸かせないのでスーパー銭湯などに行くしか方法がないです。
給湯器は普段は気にしないで使用していますが、知らないところで恐ろしい事態になっております。
また、部品の枯渇は何も給湯器だけではありませんので、コロナ禍の長期化は徐々にいろいろなところで人々の生活に影響に深刻なダメージを与えているということです。
コロナ禍でも地球規模の経済を廻せるような世の中に早くなるのを願ってやみません。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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