北海道北斗市に帰省及び観光に行きました。
最初は空路である飛行機に乗って函館空港経由で行こうかと思いましたが、割安の切符販売は売り切れている状況でした。他に行く手段としては陸路の北海道新幹線がありますので、そちらの販売サイトを覗きますと割安の切符販売がありましたので、早速購入をいたしました。
東京から新函館北斗まで大人一人17,410円ですので、6千円ばかり安い計算になります。しかしながら乗車時間4時間10分ですので飛行機「時間」を買うなら飛行機で行けばいいのですが、そこは時間を気にせずにノンビリと旅行するのであれば新幹線で行くことにしました。
❖北海道新幹線と飛行機の運賃比較
❖北海道新幹線と飛行機の時間比較
東京から北海道新幹線の乗車して新函館北斗駅に到着し「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換えます。これが函館に行く一番の近道だからです。
しかしながら、この乗り換えで思わぬ落とし穴にハマることがあります。
先に言うと「鉄道の常識わかっていないな。」「当たり前のことだよ。」と乗り慣れた方は常識的なことかもしれませんが、初めて行く人間にとって、土地勘のない人間にとって、鉄道常識のあまり備わっていない人間にとって、この乗り換えは戸惑うことが多いと思います。
一番気になるのは乗り継ぎの時間ですね。乗り過ごしてしまった場合は、次発がすぐにくる都会とは違い、とてつもなく長い時間を待たされることになりかねません。そこで事前に念入りに調べると思います。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「はこだてライナー」の乗り換え時間
乗り換え時間はたった10分、ホーム直通の改札見当たらず
しかしながら「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換える時間帯は一部を除いて『約10分』ととても短い時間となっております。
これが、ホーム跨ぎですぐに特急のホームから在来のホームに行けば問題はありません。『函館公式観光情報』ホームページにそのような情報が出ていましたが、実際に降り立ってみると、どこにあるのかさっぱりわかりませんでした。
乗り換え時間が10分しかないので、とてもじゃないが探すことはできません。
結局は、案内アナウンスでは一回2階に上がって、乗り換え改札から「はこだてライナー」に乗り換えてくださいとのことでしたので、その通りに2階に上がりました。
そして2階で「はこだてライナー」の乗り換え自動改札を通るのですが、ここが実は難所でして、まずは北海道新幹線の出口改札を一回も通っていないわけです。きっぷの有効性を確認されていませんので、「北海道新幹線」にきっぷを自動改札に入れるのか、「はこだてライナー」のきっぷを入れるのかを悩んでしまいます。
案内もどこかにあるのでしょうが、これも乗り換え時間10分で見ることはできません。
もちろん事前に案内サイトを探しましたが、ほぼ『北海道新幹線からはこだてライナーの乗り換えができますよ』という類のものであり、注意事項(最初の書いたように特急列車に乗り慣れている方には注意事項にあたらないのかもしれません)はありませんでした。
自動改札ときっぷの謎
2階にある「はこだてライナー」の乗り換え自動改札が近づいてきました。近くに係員がいませんし、駅事務室は人で溢れていますので、気軽に尋ねることができませんし時間もありません。ここは「はこだてライナー」の乗り換え自動改札なので、ここはひとまず「はこだてライナー」の乗車券を入れることにしました。
2階にあります「はこだてライナー」乗り換え改札です。
左が駅員のいる駅事務室です。自動改札に「はこだてライナー」の
乗り換え自動改札に「はこだてライナー」を通すと、ランプが鳴動して扉が閉まりました。結果はNGです。
どこにいたのか?(いたんかい!)係員が飛んできて、「はこだてライナー」のきっぷを見てから、『新幹線の乗車券・特急券を同時に入れてください。』とのことでしたので、こちらは『新幹線eチケット(ICカードに登録乗車券・特急券)』と伝えたところ、係員員は『「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしてください。』との返事でした。
そして係員の言う通りに「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしたところ、無事に通過できました。
「はこだてライナー」の乗り換え自動改札のパターンを下記にまとめました。
特急北斗を乗る手もある
「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「特急北斗」に乗り換える手もあります。「特急北斗」は一部の時刻だけですが乗り換え時間が30分程度は時間がありますのでゆっくりと乗り換えることができます。ただし「はこだてライナー」では運賃が440円ですが、「特急北斗」の運賃はプラス特急券320円の合計760円です。そして「北海道新幹線」が札幌に延伸すると廃線になる可能性があります。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「特急北斗」の乗り換え時間
函館本線を乗る手もある
「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「函館本線」に乗り換える手もあります。ただし「はこだてライナー」と同じ時刻で時間に余裕がない便が多いです。運賃は440円です。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「函館本線」の乗り換え時間
最初は空路である飛行機に乗って函館空港経由で行こうかと思いましたが、割安の切符販売は売り切れている状況でした。他に行く手段としては陸路の北海道新幹線がありますので、そちらの販売サイトを覗きますと割安の切符販売がありましたので、早速購入をいたしました。
東京から新函館北斗まで大人一人17,410円ですので、6千円ばかり安い計算になります。しかしながら乗車時間4時間10分ですので飛行機「時間」を買うなら飛行機で行けばいいのですが、そこは時間を気にせずにノンビリと旅行するのであれば新幹線で行くことにしました。
❖北海道新幹線と飛行機の運賃比較
❖北海道新幹線と飛行機の時間比較
東京から北海道新幹線の乗車して新函館北斗駅に到着し「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換えます。これが函館に行く一番の近道だからです。
しかしながら、この乗り換えで思わぬ落とし穴にハマることがあります。
先に言うと「鉄道の常識わかっていないな。」「当たり前のことだよ。」と乗り慣れた方は常識的なことかもしれませんが、初めて行く人間にとって、土地勘のない人間にとって、鉄道常識のあまり備わっていない人間にとって、この乗り換えは戸惑うことが多いと思います。
一番気になるのは乗り継ぎの時間ですね。乗り過ごしてしまった場合は、次発がすぐにくる都会とは違い、とてつもなく長い時間を待たされることになりかねません。そこで事前に念入りに調べると思います。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「はこだてライナー」の乗り換え時間
乗り換え時間はたった10分、ホーム直通の改札見当たらず
しかしながら「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換える時間帯は一部を除いて『約10分』ととても短い時間となっております。
これが、ホーム跨ぎですぐに特急のホームから在来のホームに行けば問題はありません。『函館公式観光情報』ホームページにそのような情報が出ていましたが、実際に降り立ってみると、どこにあるのかさっぱりわかりませんでした。
乗り換え時間が10分しかないので、とてもじゃないが探すことはできません。
結局は、案内アナウンスでは一回2階に上がって、乗り換え改札から「はこだてライナー」に乗り換えてくださいとのことでしたので、その通りに2階に上がりました。
そして2階で「はこだてライナー」の乗り換え自動改札を通るのですが、ここが実は難所でして、まずは北海道新幹線の出口改札を一回も通っていないわけです。きっぷの有効性を確認されていませんので、「北海道新幹線」にきっぷを自動改札に入れるのか、「はこだてライナー」のきっぷを入れるのかを悩んでしまいます。
案内もどこかにあるのでしょうが、これも乗り換え時間10分で見ることはできません。
もちろん事前に案内サイトを探しましたが、ほぼ『北海道新幹線からはこだてライナーの乗り換えができますよ』という類のものであり、注意事項(最初の書いたように特急列車に乗り慣れている方には注意事項にあたらないのかもしれません)はありませんでした。
自動改札ときっぷの謎
2階にある「はこだてライナー」の乗り換え自動改札が近づいてきました。近くに係員がいませんし、駅事務室は人で溢れていますので、気軽に尋ねることができませんし時間もありません。ここは「はこだてライナー」の乗り換え自動改札なので、ここはひとまず「はこだてライナー」の乗車券を入れることにしました。
2階にあります「はこだてライナー」乗り換え改札です。
左が駅員のいる駅事務室です。自動改札に「はこだてライナー」の
乗り換え自動改札に「はこだてライナー」を通すと、ランプが鳴動して扉が閉まりました。結果はNGです。
どこにいたのか?(いたんかい!)係員が飛んできて、「はこだてライナー」のきっぷを見てから、『新幹線の乗車券・特急券を同時に入れてください。』とのことでしたので、こちらは『新幹線eチケット(ICカードに登録乗車券・特急券)』と伝えたところ、係員員は『「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしてください。』との返事でした。
そして係員の言う通りに「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしたところ、無事に通過できました。
「はこだてライナー」の乗り換え自動改札のパターンを下記にまとめました。
「はこだてライナー」の乗り換え自動改札を抜けるには?
・「北海道新幹線」で新函館北斗着のきっぷを購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入が必要(「はこだてライナー」は紙のきっぷ)
⇒パターン1:新幹線eチケット・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷを入れた後に「新幹線eチケット」のICカード(SUICAやPASMOなど)を読み取り部にタッチする。「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。
⇒パターン2:新幹線が紙のきっぷ・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷと「新幹線」の紙のきっぷを同時に入れる。「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。
・「北海道新幹線」で函館着のきっぷ(紙のきっぷのみ)を購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入は不要(乗車券が「新幹線」と「はこだてライナー」を兼ねる)
⇒自動改札で函館着の乗車券と「新幹線」の特急券を同時に入れる。乗車券を受け取る。
・「北海道新幹線」で新函館北斗着のきっぷを購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入が必要(「はこだてライナー」は紙のきっぷ)
⇒パターン1:新幹線eチケット・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷを入れた後に「新幹線eチケット」のICカード(SUICAやPASMOなど)を読み取り部にタッチする。「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。
⇒パターン2:新幹線が紙のきっぷ・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷと「新幹線」の紙のきっぷを同時に入れる。「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。
・「北海道新幹線」で函館着のきっぷ(紙のきっぷのみ)を購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入は不要(乗車券が「新幹線」と「はこだてライナー」を兼ねる)
⇒自動改札で函館着の乗車券と「新幹線」の特急券を同時に入れる。乗車券を受け取る。
特急北斗を乗る手もある
「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「特急北斗」に乗り換える手もあります。「特急北斗」は一部の時刻だけですが乗り換え時間が30分程度は時間がありますのでゆっくりと乗り換えることができます。ただし「はこだてライナー」では運賃が440円ですが、「特急北斗」の運賃はプラス特急券320円の合計760円です。そして「北海道新幹線」が札幌に延伸すると廃線になる可能性があります。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「特急北斗」の乗り換え時間
函館本線を乗る手もある
「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「函館本線」に乗り換える手もあります。ただし「はこだてライナー」と同じ時刻で時間に余裕がない便が多いです。運賃は440円です。
❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「函館本線」の乗り換え時間
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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