※2023.11.25改題(旧題:楽天カードの不正検知解除方法と解除時間)
※2023.11.25改題(旧題:うざい!?楽天カードの不正検知解除方法と解除時間)


オンラインショッピングで、自分の欲しい物をいざ取引決済しようとした時にクレジットカードである楽天カードを使用することがあると思います。

しかしながら、オンラインショッピングサイトでの決済が保留またはエラーとなってしまうことがあります。

これは、ほとんどのところ、楽天カードの不正検知システムに保留されているものです。

楽天カードの不正検知システムは、毎年右肩上がりでクレジットカードの不正使用による被害を防止すべく導入されました。この不正検知システムは、まさにカード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的として、カードの取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見行うことで利用者を守ってくれているのです。

しかしながら、不正検知との境界は非常に判断しずらく、たとえ通常の使用だったとしても不正使用の条件(非公表)に当てはまってしまい、誤検知が多く発生してしまっているのも事実なのです。

正に楽天カードの不正検知システムは、カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限をされてしまうことがあります。

しかしながら、楽天カードの不正検知システムに取引を保留されてしまいますと、購入者の方は途方にくれてしまうと思います。 

それは、取引決済を行っているオンラインショッピングサイトでは「楽天カードの不正検知システムに引っ掛かりました。楽天カード会社に問い合わせてください。」とは表示されませんので、ただ、訳のわからないエラーがでて困惑するかと思います。

そこで、オンラインショッピングサイトのコンタクトセンター(問い合わせ窓口)に連絡して、ようやく「楽天カード側でエラーとなっているようです。楽天カードにお問い合わせください。」みたいな感じでご案内(たらい回し)されると思います。

楽天カードに問い合わせる前に
楽天カードに問い合わせる前に、それが「うざい」のであれば、別のキャッシュカードで決済してください。エラーになった取引は成立していません(取引履歴などで確認はしてください)ので、別のキャッシュカードで決済を再度行ってください。これでもキャッシュカードを登録しないといけませんが、これはあきらめましょう。

問い合わせ(電話・チャット)
問い合わせは楽天カードのコンタクトセンターかチャットの2択になるかと思いますが、コンタクトセンターはフリーダイヤルは無料ですがつながるまで時間がかかることが多いです。もうひとつは有料です。こちらが困っているのに有料?お金とるの?ってと思う方が大半だと思います。

そこで、チャットになるのですが、2種類あってAIチャットと、オペレーターとリアルタイムにテキスト形式で会話ができるチャットサポートサービスです。AIチャットは24時間でやっています。
チャットサポートサービスは、土日含む毎日で営業時間9:30~25:30(※年末年始を除く)です。

どちらがオススメかといいますと、チャットサポートサービスをオススメします。AIサービスは取引保留を解除してくれないからです。

その点、チャットサポートサービスオペレーターとリアルタイムにテキスト形式で会話できますので、オペレーターの技量にもよりますが解決に至る事が高いです。もちろん、不正検知システムは簡単に見分けてくれて解除まで導いてくれます。

❖チャットサポートに問い合わせる(チャットサポートに直接はいけません)

1.楽天カードを用意(チャットサポートで入力する為)
2.チャットで入力する情報(下記の「◆用意しておく情報」)をテキストエディタ入力
3.検索エンジンで「楽天カード」
4.公式サイト⇒お客様サポート(右上)⇒お問合せ窓口(一番下)
   ⇒カードが利用できない⇒チャットサポートを開始する(楽天e-NAVIへログイン)

◆用意しておく情報
楽天カードが使えません。
利用日時:●月●日 ●時頃
利用店舗名:●●●
利用金額:●●●円
チャットサポートでのお問合せ

不正検知の解除時間
コンタクトセンターでもチャットでも不正検知を解除してほしいと依頼すれば、その場で解除してくれます。何十分も何時間も待つ必要はありません。不正検知が解除されたら、すぐに取引保留されたオンラインショッピングサイトに行き、再度購入してください。

不正検知を解除したからと言って、購入の取引決済が自動的に完了するわけではありません。面倒ですが再度、購入から再開してください。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。