※2022.05.31更新(大規模捜索完了、手がかりなし)

3日間集中捜索へ 捜索範囲を約2倍に拡大(2022年5月28日)

知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は、いまも12人の行方が分からなくなっていることから、29日から3日間、国後島の周辺を含めて、これまでのおよそ2倍に拡大した範囲で巡視船を増やすなどして集中捜索を行う方針を決めました。
(中略)
具体的には、国後島周辺を含め、知床半島の北側に向かってこれまでのおよそ2倍に拡大した捜索海域に、大型の巡視船4隻を派遣します。
半島の周辺では比較的小型の巡視船や航空機で捜索にあたるほか、警察と自衛隊、道庁の船や航空機も捜索するということです。
(後略)

知床観光船が沈没して、行方不明になった12人が捜索しても見つかりません。

これまでの捜索範囲を拡げて巡視船を増やし、そして航空機による大規模な捜索を2022年5月29日から行いますが、これが最後の捜索になるかもしれません。

そんな中、気になるニュースが飛び込んできました。

カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約1万5000mに(2022年5月28日)

今日5月28日(土)夕方、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。現地当局(KVERT)の監視カメラの観測では、噴煙は高度1万5000mに到達しているものとみられます。

※気象庁は18時05分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視しています。

※気象庁によると、21時30分現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。




カムチャッカ半島は、北海道の上にありますので、津波が発生して海流に影響を与えますと、ただでさえ困難な捜索がますます困難になってしまいます。影響がないことを祈ります。

話を戻しまして、行方不明者の捜索ですが、この大規模な捜索が終了すると「捜索範囲は探しつくした」として、捜索打ち切りになってしまう可能性も高いです。

捜索も知床の荒波は大変危険ですので、捜索部隊の安全の確保もままならないということもありますので、今後は、新たな手掛かりがあれば、捜索再開ということもあるかもしれませんが、断腸の思いで、どなたかが、国交省大臣が言うのか、北海道の知事が言うのかわかりませんが、家族に宣言しなくてはいけない日が近づいております。

12人が見つかることを祈っております。

❖失踪宣言

不在者(従来の住所又は居所を去り,容易に戻る見込みのない者)につき、その生死が7年間明らかでないとき(普通失踪)、又は戦争,船舶の沈没,震災などの死亡の原因となる危難に遭遇しその危難が去った後その生死が1年間明らかでないとき(危難失踪)は、家庭裁判所は、申立てにより、失踪宣告をすることができます。失踪宣告とは,生死不明の者に対して、法律上死亡したものとみなす効果を生じさせる制度です。


3日間の大規模捜索は手がかりなしで終了【2022.05.31】追記

3日間の大規模捜索は結果として手がかりなしで終了となりました。とても残念な結果となりました。

「カズワン」3日間の集中捜索、新たな手がかりなく終了…船体を乗客家族に公開へ(2022年5月31日)

北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)などは31日、行方不明者12人の集中捜索を続けた。29日から3日間にわたった集中捜索は、知床半島南側にある根室半島の沿岸部や、北方領土・国後島の周辺海域など広範囲で行われたが、新たな手がかりは見つからなかった。
(後略)



※最後に
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