千葉県柏市の周辺でおととし茨城県のペットショップから逃げたとみられる、絶滅危惧種の「ミナミジサイチョウ」という鳥の目撃が相次ぎ、捕獲作業が進められた結果、5日午後、隣の白井市の田んぼで捕獲されました。

絶滅危惧種の「ミナミジサイチョウ」という体長1メートルほどの鳥で、茨城県内のペットショップからおととし秋に逃げ出した鳥とみられたことから、従業員らが捕獲作業にあたっていました。

まず、「ミナミジサイチョウ」はアフリカ南部の棲息している鳥ですので、日本の気候では、決して長生きすることはできないと思われますので、捕まってよかったと思います。

最近は「アミメニシキヘビ」の脱走劇から、動物の脱走に脚光が当たるようになりましたので、よく報道されますが、こうした報道を見ますと、個人でもペットショップのような専門の業者でも、しっかり管理していないと簡単に脱走してしまうんだなぁと思う次第です。

自分もミシシッピニオイガメという種の外来種を飼っておりますが、このような状況が続きますと、外来生物の輸入禁止、飼育禁止措置の法律が厳しくなっていくことは「自国の在来種保護」「他国の種の保存」の観点のから、仕方のないことであると思っております。



※最後に
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