函館空港到着ロビー
羽田空港14時40分発で函館空港16時00分着のAIRDOとANAの共同運航便に乗りました。到着が遅れた模様で出発は14時50分発になりました。

途中途中、積乱雲が多いとの事で、シートベルト着用ランプが点いたり消えたりしました。

函館空港と函館駅へ行く手段は、電車はありませんのでシャトルバスしかありません。

このシャトルバスが16時20分発と16時30分発があります。これが最短の乗り継ぎです。

しかしながら、函館空港に着いて、預けた手荷物をターンテーブルで受取り、(16時20分発のシャトルバスは乗り過ごしたとして)16時30分のシャトルバスに乗ることはできるのでしょうか。

その答えは『シャトルバスには乗ることはできます』なのですが、気を付けないといけないようです。

まず、手荷物のターンテーブルですが、ものの5分としないうちに荷物がターンテーブルに乗ってでてきます。函館空港では、手荷物が出てくるのがとても速いです。大きな空港のように「まだかー!まだかー!」というような待ち時間が長いことはありません。
函館空港到着バス乗り場へ
そして、地方空港ではバスに乗り遅れるようなことはしない工夫がしてあります。

基本的には、函館空港は航空便が限られていますので航空便の到着にうまく接続しないとバスが乗客を乗せずに走ることになると売上がなくなってしまいます。

何かに都合を優先させて遅れてしまわない限り、常識的な行動をしていればバスに乗れるように出発時刻は調整されています。

函館空港の場合は、羽田空港や新千歳空港に比べたら相当にコンパクトな空港ですので航空便も少なく乗客も限られていますので、シャトルバスとしてはできるだけ乗客を乗せたいと思っており、出発時刻は設定されているのですが、都会のように正確第一で出発するわけではありませんので安心していていいです。

バス会社の案内係が到着出口から手荷物のターンテーブルの様子や乗客の状況を見守っており、バスに乗る(雰囲気の)乗客がいないことを確認したうえに発車します。

しかしながら、さっさと出てきた乗客用に早めの時刻を設定しているバスの便もあり、そういった便は時刻になったら出発していくこともあります。

そしてバスの混雑具合によるところがあります。バスが満員の場合は、流石に乗客が乗り遅れるような状況をバス会社の案内係も確認することはありません。現金なものですが、バス会社も満員であれば、定刻で出発してしまいます。

函館空港から函館駅までの運賃は500円です。
函館空港の函館駅経由のホテルWBFグランデ函館と、函館駅行きのどちらでも函館駅に行くことが可能です。

ちなみに、ホテルWBFグランデ函館は、終点の「ホテルWBFグランデ函館」にはなく「函館駅」にあるそうで「函館駅」で降りるそうです。
函館空港バス乗り場へ



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。