
豪州でサメに襲われサーファーや釣り人ら相次ぎ死亡…「気候変動で水温上がった影響」(2025年3月13日)
オーストラリアの海でサメに襲われ死亡する事故が相次いでいる。
ロイター通信などによると、西オーストラリア州警察当局は10日、同国南東部の人里離れた海岸のビーチでサーフィンをしていて行方不明になった30歳の男性がサメに襲われて死亡したと推定されると明らかにした。
当時海で人が悲鳴をあげてもがく場面が目撃されており、翌日の警察の捜索の結果、かみついた跡のあるサーフボードが見つかった。目撃者が撮影したドローンの映像には浅瀬の血が広がった所からサメが泳いで移動する姿が写っていた。
警察関係者は「サーファーがサメに襲われた。捜索したが残念ながらサーファーの遺体は見つからなかった」と話した。
この地域では2017年から今回までサメに襲われ4人が死亡している。今回の事故はこの数カ月間にオーストラリアでサメによって起きた4件目の死亡事例だとAFPは伝えた。専門家らは、気候変動により海水の温度が高くなり、サメと人が出会うケースがより頻繁になっていると指摘した。
先月初めに同国北東部クイーンズランド州の島で泳いでいた17歳の少女がサメに襲われ死亡する事故が発生した。1月には南オーストラリア州のビーチで28歳の男性サーファーがサメに襲われ行方がわからなくなっている。
昨年12月末にもクイーンズランド州の島で釣りをしていた40歳の男性がサメに首をかまれて死亡した。今月7日には南東部ニューサウスウェールズ州のビーチで女性がサメの攻撃を受け周辺の人たちのかろうじて助け出されたが、右足に重傷を負っている。
オーストラリアでサメに襲撃され、命を落とす事件がありました。2017年から4人が死亡しているそうです。
サメの種類はおそらくホオジロザメだそうです。ホオジロザメの襲撃事件件数はサメのなかでもダントツの1位ですね。
亡くなった人はもっといそうな気がしますけどもね。
世界的に人口爆発で増えており、当然サーファーなどの海で余暇を楽しむ人は増えています。そして、温暖化により水温が上がっていること、クジラの保護でクジラが増えておりクジラを狙ってサメが沿岸部まできている、などと、いろいろな説があります。
記事最後の方にある「釣りをしていて噛まれた」は、素手で引き揚げようとした人でしょうか。下記の文章に載っている人ではないと思いますが、オーストラリアでは、結構素手で引き揚げて釣る人がいる模様です。

オーストラリアには素手で巨大なサメを釣る男がいます!!
捕獲方法はまずは浜からサメ釣りをします。餌が大きくて重いので、ビーチから投げることができないため、 カヤックで沖の300〜400mの落ち込みがあるサメがいるエリアまで行き、餌を落として岸に戻ってくる。 竿はビーチにあるロッドホルダーに置いておき、仕掛けた餌にサメが食いつくのを待つ。釣り竿と釣り針が基本的な道具となり、大物用のゲームフィッシングギアで最高級のものを使っています。
引っかかったサメを捕獲するには、大きさや重さによって、巻いたり、走らせたりしながらサメが疲れるのを待ちます。サメにもよりますが、20分から4時間かかります。ある程度ビーチ近くの、水が胸くらいの深さまでたぐり寄せたら海に入り尻尾をつかんで、引き上げます。 大物になるとレスリングのようになります。
最終的には研究目的のためにタグ付けしてリリースします。
ここが少しポイントですが、オーストラリアでは規則で捕まえたサメはタグを付けてリリースする必要があります。サメはオーストラリアでは保護された動物に指定されている為です。
捕獲方法はまずは浜からサメ釣りをします。餌が大きくて重いので、ビーチから投げることができないため、 カヤックで沖の300〜400mの落ち込みがあるサメがいるエリアまで行き、餌を落として岸に戻ってくる。 竿はビーチにあるロッドホルダーに置いておき、仕掛けた餌にサメが食いつくのを待つ。釣り竿と釣り針が基本的な道具となり、大物用のゲームフィッシングギアで最高級のものを使っています。
引っかかったサメを捕獲するには、大きさや重さによって、巻いたり、走らせたりしながらサメが疲れるのを待ちます。サメにもよりますが、20分から4時間かかります。ある程度ビーチ近くの、水が胸くらいの深さまでたぐり寄せたら海に入り尻尾をつかんで、引き上げます。 大物になるとレスリングのようになります。
最終的には研究目的のためにタグ付けしてリリースします。
ここが少しポイントですが、オーストラリアでは規則で捕まえたサメはタグを付けてリリースする必要があります。サメはオーストラリアでは保護された動物に指定されている為です。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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