今年(2021年)の十五夜は9月21日です。

十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する行事です。

月見と言えば、ススキ月見団子ですね。

お月見にはお供えをするのが決まりですが、お供えには1つひとつに意味があります。

ススキは秋の七草の1つでして白い尾花が稲穂に似ています。これが魔除けになるという理由で供えるようになりました。

月見団子は丸い団子を月に見立て、感謝の気持ちを表わしています。団子の数は十五夜なら15個をピラミッドのように積んで供えます。これは一番上の団子が霊界との懸け橋になると考えられていたからです。

昨日ですが、夜中の3時頃に目が覚めてしまいまして、トイレから戻る途中、居間に光が差し込んでおりました。導かれるようにベランダに出ますと、とても綺麗な月が出ており、暫く見とれておりました。

もしかしたら「今日が十五夜なのではないか?」と写真をとった次第ですが違いました。
金曜日から土曜日にかけて台風14号が通り抜けてくれたおかげで空気が澄んでおり、とても綺麗に綺麗に見えるのではないかと思います。

水生植物とともに映した月です。とても綺麗です。
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すでに月はまん丸に見えますが違うのでしょうね。
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月明りが綺麗でした。こんな綺麗な月は久しぶりに見たような気がします。
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※最後に
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