再び人間が大きな過ちをしようとしております。以下のニュースです。
自然の摂理に背いてはいけないと過去の歴史、過ちから学んでいるはずですが、それをなかったことにして、戻す事のできない暴挙にでております。
伝染病を媒介する蚊を減らすために子孫を残さない蚊を遺伝操作で作り出して、野に解き放ち、蚊の増殖を抑えて、人間に病気が蔓延しないようにするのです。
記事を読んでみてください。
伝染病が減ったところで別にうれしくありませんし、得をするのは人間だけで自然破壊他ならないです。蚊を含めて、生命が存在する意義は必ずあるはずで、この蚊が減ったことにより、自然界のバランスが大きく崩れることになるのは間違いないです。
何人も自然をコントロールすることはできないと思います。
世間は「コロナ渦」ですが、コロナも最初は一種類でしたが、デルタ株、ラムダ株と変異しており、すでにワクチンが効かないなどの報道もされております。
自然界に解き放たれた遺伝子操作の蚊たちも、亜種や変異種がでてくる可能性は否定できません。
2つ目の記事にある「ジュラシックパーク」という映画をご存知でしょうか。「ジュラシックパーク」は遺伝子操作で復活させた恐竜たちのパークを作る計画の検証にやってきた博士たちが、人為的なトラブルや災害に巻き込まれたパーク自体が崩壊し、恐竜が逃げ出して人間を襲う映画です。
この中で遺伝子操作をした恐竜をパークに放ちますが、検証にきた博士が「繁殖」の質問をしますが、遺伝子操作で恐竜を生み出した博士は「恐竜はパーク生まれであり、全てメスで野外で繁殖はしない。」と説明しておりましたが「生命は進化の道を模索する」という持論の博士の言うとおりに、屋外でも恐竜は繁殖している形跡がありました。
これは映画の中の世界ですが、蚊に例えても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
一旦、解き放たれたら最後、どのような結果になっても回収することはできないのです。
猛毒をもった蚊が変異種、亜種として誕生したら、どうするつもりなのでしょうか。
蚊と言う小さな生き物ですので、荷物に紛れて国から国へ拡がっていきますので、もうその時は遅いです。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
自然の摂理に背いてはいけないと過去の歴史、過ちから学んでいるはずですが、それをなかったことにして、戻す事のできない暴挙にでております。
伝染病を媒介する蚊を減らすために子孫を残さない蚊を遺伝操作で作り出して、野に解き放ち、蚊の増殖を抑えて、人間に病気が蔓延しないようにするのです。
記事を読んでみてください。
雌に不妊もたらす蚊を“大量生産”中国の感染症対策(中国2021年8月)
「世界最大の蚊の工場」と呼ばれる中国の研究所で、感染症対策として雌の蚊の不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊を大量生産する試みが始まっています。
おびただしい数の蚊が飼育されているのは広東省・広州市の研究所です。
中国メディアによりますと、この研究所では不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊が一日あたり500万匹生産され、世界最大の蚊の工場と呼ばれています。
感染した雄と交尾した雌が不妊になることから蚊の数を減少させる効果が期待されています。
この蚊を使い、広東省の複数の島で行った実験では、デング熱などを媒介するヒトスジシマカをほぼ全滅させることに成功したということです。
研究所の担当者は、この細菌に感染した蚊に刺されても人間が不妊になる可能性はないと説明しています。
「世界最大の蚊の工場」と呼ばれる中国の研究所で、感染症対策として雌の蚊の不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊を大量生産する試みが始まっています。
おびただしい数の蚊が飼育されているのは広東省・広州市の研究所です。
中国メディアによりますと、この研究所では不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊が一日あたり500万匹生産され、世界最大の蚊の工場と呼ばれています。
感染した雄と交尾した雌が不妊になることから蚊の数を減少させる効果が期待されています。
この蚊を使い、広東省の複数の島で行った実験では、デング熱などを媒介するヒトスジシマカをほぼ全滅させることに成功したということです。
研究所の担当者は、この細菌に感染した蚊に刺されても人間が不妊になる可能性はないと説明しています。
遺伝子組み換え蚊を7億5千万匹の放出する計画、フロリダ州当局が承認(アメリカ2020年6月)
(CNN) 遺伝子を操作した7億5000万匹あまりの蚊を、2021~22年にかけて米フロリダ州フロリダキーズに放つ計画が、地元当局に正式承認された。
この計画に対しては地元住民が反対運動を展開してきた経緯があり、環境保護団体は「ジュラシックパーク実験」と非難している。
計画については米環境保護局(EPA)が今年5月、フロリダ州は6月に承認しており、今回、地元モンロー郡が正式承認した。
計画に反対してきた団体は19日に声明を発表し、「間違いがあったらどうなるのか、我々には分からない。EPAは環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだ。今、リスクについてさらなる検証を行うことなく、実験が遂行される」と批判している。
今回の実験の目的は、殺虫剤散布の代わりに遺伝子操作した蚊を使ってネッタイシマカを駆除できるかどうか検証することにある。ネッタイシマカはジカ熱やデング熱、チクングンヤ熱、黄熱病などの感染症を媒介する。
実験に使う「OX5034」と呼ばれる蚊は、幼虫の段階で死ぬメスの子孫しか生まれないよう遺伝子を操作されている。蚊が血を吸うのは卵を産むメスのみで、オスの蚊は花蜜しか吸わないことから感染症を媒介させることはない。
OX5034は、遺伝子組み換え生物(GMO)の開発を手がける英オキシテックが開発した。同社によると、テキサス州ハリス郡でも2021年から遺伝子を操作した蚊を放つ計画が承認されているという。
EPAは、遺伝子を操作した蚊が人間や環境に与える影響について数年がかりの調査を行った後、オキシテックの申請を承認した。
(CNN) 遺伝子を操作した7億5000万匹あまりの蚊を、2021~22年にかけて米フロリダ州フロリダキーズに放つ計画が、地元当局に正式承認された。
この計画に対しては地元住民が反対運動を展開してきた経緯があり、環境保護団体は「ジュラシックパーク実験」と非難している。
計画については米環境保護局(EPA)が今年5月、フロリダ州は6月に承認しており、今回、地元モンロー郡が正式承認した。
計画に反対してきた団体は19日に声明を発表し、「間違いがあったらどうなるのか、我々には分からない。EPAは環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだ。今、リスクについてさらなる検証を行うことなく、実験が遂行される」と批判している。
今回の実験の目的は、殺虫剤散布の代わりに遺伝子操作した蚊を使ってネッタイシマカを駆除できるかどうか検証することにある。ネッタイシマカはジカ熱やデング熱、チクングンヤ熱、黄熱病などの感染症を媒介する。
実験に使う「OX5034」と呼ばれる蚊は、幼虫の段階で死ぬメスの子孫しか生まれないよう遺伝子を操作されている。蚊が血を吸うのは卵を産むメスのみで、オスの蚊は花蜜しか吸わないことから感染症を媒介させることはない。
OX5034は、遺伝子組み換え生物(GMO)の開発を手がける英オキシテックが開発した。同社によると、テキサス州ハリス郡でも2021年から遺伝子を操作した蚊を放つ計画が承認されているという。
EPAは、遺伝子を操作した蚊が人間や環境に与える影響について数年がかりの調査を行った後、オキシテックの申請を承認した。
何人も自然をコントロールすることはできないと思います。
世間は「コロナ渦」ですが、コロナも最初は一種類でしたが、デルタ株、ラムダ株と変異しており、すでにワクチンが効かないなどの報道もされております。
自然界に解き放たれた遺伝子操作の蚊たちも、亜種や変異種がでてくる可能性は否定できません。
2つ目の記事にある「ジュラシックパーク」という映画をご存知でしょうか。「ジュラシックパーク」は遺伝子操作で復活させた恐竜たちのパークを作る計画の検証にやってきた博士たちが、人為的なトラブルや災害に巻き込まれたパーク自体が崩壊し、恐竜が逃げ出して人間を襲う映画です。
この中で遺伝子操作をした恐竜をパークに放ちますが、検証にきた博士が「繁殖」の質問をしますが、遺伝子操作で恐竜を生み出した博士は「恐竜はパーク生まれであり、全てメスで野外で繁殖はしない。」と説明しておりましたが「生命は進化の道を模索する」という持論の博士の言うとおりに、屋外でも恐竜は繁殖している形跡がありました。
これは映画の中の世界ですが、蚊に例えても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
一旦、解き放たれたら最後、どのような結果になっても回収することはできないのです。
猛毒をもった蚊が変異種、亜種として誕生したら、どうするつもりなのでしょうか。
蚊と言う小さな生き物ですので、荷物に紛れて国から国へ拡がっていきますので、もうその時は遅いです。
※最後に
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