❖第三次世界大戦による核戦争突入
「第三次世界大戦」となると、ロシア対NATO連合になるためにロシアは加盟国全ての多国籍軍を相手にしないといけない為、そんな戦力は流石に持ち合わせていませんので、一気に叩いてい来ることが想定されます。それが「核戦争」に突入するシナリオです。
「核ミサイル」は、アメリカ、ロシア双方の重要な政権中枢施設や軍事施設を狙い撃ちして軍事的に無力化した後で、移動式発射台や潜水艦から発射も含めて、人口が密集する主要都市、特にNATO連合国やアメリカと親交がある国など、人口が密集する大都市に虐殺目的に「核ミサイル」を着弾させます。
アメリカの同盟国である日本も例外ではありません。「核ミサイル」が着弾する可能性は十分にあります。
もし、日本に核ミサイルが着弾するとなると身を守る方法はないのでしょうか。いろいろな情報をまとめてみました。シュミレーションですので、あくまで参考までに見てください。
❖核ミサイル着弾から身を守る方法
「核ミサイル」が発射されますと、アメリカの衛星が赤外線センターで24時間監視しており、検知するとアメリカ本土の基地とオーストラリアの衛星基地に通知されます。情報としては、発射地点、発射時刻、着弾予想時刻、着弾予想地点、ミサイルの種類です。
そして、日本の在日米軍基地(横田基地)を経由して、弾道ミサイル指令部である航空総隊司令部に伝わり、その後、政府が全国瞬時警報システム(Jアラート)を流します。国民にJアラートが届くまで数分のタイムラグがあります。
仮にロシアから「核ミサイル」が発射されてから10~20分後に着弾しますので、元々少ない避難時間は、更に少なくなるのです。
ただし、「迎撃ミサイル」をイージス艦から発射しますので、日本に着弾する「核ミサイル」が1発であり、宇宙空間を通って放物線を描いて着弾する「核ミサイル」を迎撃できれば着弾を回避できるかもしれません。
1発だと的を外れれば終わりですので、何発か発射して迎撃したいと思いますが、一隻のイージス艦からは1発の迎撃ミサイルしかコントロールすることができません(一隻に8発装備)ので、2発目はもう一隻のイージス艦が必要になります。現在、海上自衛隊が保有するイージス艦は8隻です。うまくすれば、8発迎撃ミサイルを打てることになります。
迎撃がうまくいかずに日本の領土、領空に着弾するとなると、再度Jアラートの通知があります。
迎撃は第二段階があり、防衛範囲20~30㎞の迎撃システム(PAC-3:パック3)があるそうです。全国15ヵ所に配備されているそうです。ただし、防衛範囲20~30㎞ですので、射程距離内でないとアウトです。「核ミサイル」が首都圏に着弾する可能性が高いと予測されているので首都圏には5台が配備されているそうです。地上から15㎞(旅客機の巡航高度10㎞)の高さが射程範囲です。
「核ミサイル」から身を守る方法は、シンプルに『爆発地点から遠く、地下深くにいること』です。
屋外にいる場合は頑丈な建物や地下に避難することになりますが、自分のいる場所にもよりますが、事実上、避難は不可能でしょう。
『近くに身を守る建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せ頭部を守る。』とありますが、何かの冗談と思っちゃいます。
屋内にいる場合は、衝撃波によるガラス片で怪我をしない為、窓から離れる、窓のない部屋に移動します。
「核ミサイル」が着弾して爆発後、0.5秒程度で5,000℃にもなる半径数百メートルの火の玉と、衝撃波が発生します。
着弾わずか1秒で、半径2㎞圏内の千代田区で数千℃で一瞬で蒸発します。そして、秒速300mの衝撃波で吹き飛ばされることになります。複雑骨折、内臓破裂、頭蓋骨骨折、体に物が突き刺さるなどで死亡に至ります。
地上部にいると生き残るのが難しいです。一番は、地下鉄、ビル地下に行くことですが、わずかな時間で、近くにそのような場所があるかということになりますので、その時にどこにいるのかの「運」にかなり左右されることになります。
ただし、地下に逃げおおせても真上で爆発すると生存できるかはわかりません(衝撃波、熱風、致死量の放射線)。
運よく地下に逃げて生き残ったとしても「核ミサイル」が着弾して爆発しても、すぐに外に出ないことです。
放射線は7時間で10分の1、48時間で100分の1に減少しますので、48時間はその場で待機しましょう、
放射線は原発のように長期にわたって残らない(理論的な予想と広島の原爆投下後に1年でほぼ他地域とかわらない放射線のデータによるもの)と想定されています。
「そんなの無理に決まってんだろ!」と思われますが、「核ミサイル」が着弾したら、何としても自分の身を怪我をしないように守らないといけません。
なんせ、放射能汚染と、熱線による火災、衝撃波によるがれきの山で、救助は来ないからです。救助を阻むも一番は放射能汚染で、放射能汚染のある場所に、わざわざ来る救助部隊やボランティアはいません。
放射能汚染を防護する防護服を持っている人間は、自衛隊ぐらいしかいません。そして安全が確認できるまでは、被災地には入ってきません。
「核ミサイル」が着弾した後に怪我をしてしまうと、医療用具や医薬品など手に入りませんし、医者ではありませんので治療ができません。
水は食料もありませんし、放射能汚染で体が蝕まれてしまいますので、自力で避難しないといけませんが、怪我をしていたら自力で避難もできません。
放射線は7時間で10分の1、48時間で100分の1に減少しますので、48時間はその場で待機しましょう、
放射線は原発のように長期にわたって残らない(理論的な予想と広島の原爆投下後に1年でほぼ他地域とかわらない放射線のデータによるもの)と想定されています。
❖怪我をしてはいけない
なんせ、放射能汚染と、熱線による火災、衝撃波によるがれきの山で、救助は来ないからです。救助を阻むも一番は放射能汚染で、放射能汚染のある場所に、わざわざ来る救助部隊やボランティアはいません。
放射能汚染を防護する防護服を持っている人間は、自衛隊ぐらいしかいません。そして安全が確認できるまでは、被災地には入ってきません。
「核ミサイル」が着弾した後に怪我をしてしまうと、医療用具や医薬品など手に入りませんし、医者ではありませんので治療ができません。
水は食料もありませんし、放射能汚染で体が蝕まれてしまいますので、自力で避難しないといけませんが、怪我をしていたら自力で避難もできません。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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