【東名あおり運転】石橋被告のやり直し裁判 東京高裁は控訴退け「懲役18年」の判決 2017年・家族4人死傷(2024年2月26日)
7年前、東名高速道路であおり運転の末に家族4人を死傷させた罪に問われた男のやり直しの裁判で、東京高裁も懲役18年の判決を言い渡した。
石橋和歩被告(32)は2017年、神奈川・大井町の東名高速で、あおり運転をくり返し、家族4人が乗るワゴン車を停車させて、後続のトラックの追突事故を招き、夫婦を死亡させ、娘2人にけがをさせた、危険運転致死傷などの罪に問われている。
横浜地裁は2022年のやり直しの裁判で、「あおり運転と被害者の死傷に、因果関係が認められる」として、懲役18年を言い渡した。
石橋被告側はこの判決を不服として控訴したが、東京高裁は26日の判決で控訴を退け、懲役18年の一審判決を支持した。
この事故をめぐっては、横浜地裁が2018年に懲役18年を言い渡したが、東京高裁が「一審の手続きに問題があった」として審理を差し戻している。
7年前、東名高速道路であおり運転の末に家族4人を死傷させた罪に問われた男のやり直しの裁判で、東京高裁も懲役18年の判決を言い渡した。
石橋和歩被告(32)は2017年、神奈川・大井町の東名高速で、あおり運転をくり返し、家族4人が乗るワゴン車を停車させて、後続のトラックの追突事故を招き、夫婦を死亡させ、娘2人にけがをさせた、危険運転致死傷などの罪に問われている。
横浜地裁は2022年のやり直しの裁判で、「あおり運転と被害者の死傷に、因果関係が認められる」として、懲役18年を言い渡した。
石橋被告側はこの判決を不服として控訴したが、東京高裁は26日の判決で控訴を退け、懲役18年の一審判決を支持した。
この事故をめぐっては、横浜地裁が2018年に懲役18年を言い渡したが、東京高裁が「一審の手続きに問題があった」として審理を差し戻している。
無念の判決といってもいいのではないでしょうか。
2017年に東名高速であおり運転により、家族4人を死傷(ご両親2人が死亡)させた事件の判決がでましたが、懲役18年でした。
検察は18年を求刑しましたが、これでは死んでいったご両親や生き残った遺族は浮かばれない。
検索エンジンで『2名 殺人』と入力して検索したら、直近の記事で『【速報】甥2人殺害の罪で伯父に死刑求刑 自宅にガソリンまき放火「妹夫婦に精神的苦痛を」など供述』が出てきました。
石橋被告のやり直し裁判 東京高裁は控訴退け「懲役18年」の判決 2017年・家族4人死傷(2024年2月7日)
2021年、兵庫県稲美町で民家が全焼し、小学生の兄弟2人が死亡した事件で、殺人と現住建造物等放火の罪に問われている伯父の裁判員裁判が7日行われ、検察は死刑を求刑しました。
松尾留与被告(53)は2021年11月、兵庫県稲美町岡の自宅にガソリンをまいたうえで放火し、就寝中だった甥の松尾侑城くん(当時12)と眞輝くん(当時7)の兄弟を殺害した罪に問われています。
2021年、兵庫県稲美町で民家が全焼し、小学生の兄弟2人が死亡した事件で、殺人と現住建造物等放火の罪に問われている伯父の裁判員裁判が7日行われ、検察は死刑を求刑しました。
松尾留与被告(53)は2021年11月、兵庫県稲美町岡の自宅にガソリンをまいたうえで放火し、就寝中だった甥の松尾侑城くん(当時12)と眞輝くん(当時7)の兄弟を殺害した罪に問われています。
(後略)
現在の司法判決基準で言ったら、2名の殺人をしたら、死刑もしく無期懲役なんではないでしょうか。
この事件は、交通法の危険運転致死罪ではなく、殺人罪で裁くべきなんではないでしょうか。
しかしながら、2名の人の生命を奪って反省も無く懲役18年(検察も懲役18年を求刑)とは驚愕の判決です。
日本の司法は加害者の人権が尊重されて、被害者は人権は尊重されずに泣き寝入りが多いように感じます。
日本の司法は加害者の人権が尊重されて、被害者は人権は尊重されずに泣き寝入りが多いように感じます。
被告はまだ32歳という若さですので、懲役18年であれば5年経過しているので、仮釈放なし満期でも45歳に出所してきます。まだ元気なうちに再び野に放たれるのです。
こんな精神状態で13年後の社会に適応できるわけありませんので、社会に出ても孤立して、いずれ社会の怒りを感じて再犯する確率は高いのではないでしょうか。
野に放たれれば、車は違法にでも簡単に手に入れられる可能性が高いので、再び「あおり運転」を始めると思います。
言い渡された判決への不満からか、退廷の際には、裁判長らに向かって「俺が出るまで待っとけよ」と言い放ったそうです。
13年後に再び犠牲になる人が出ないことを祈りたいです、
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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