竜ヶ崎竜之介のスマホ閲覧で通勤通学を有意義にするプログ

アクアリウムを中心として、他にもホラーやパソコンなどの趣味や仕事、他に日常の出来事について好き放題書いていこうと思います。虎ノ門虎之助でメダカのプログを書いていますが、他のことも書きたくなりましたので新しいプログを立ち上げました。

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カテゴリ: おでかけ


◆はじめに
 江戸川放水路の河口は、魚や貝などの生き物の宝庫であることは知られており、休日にもなりますと、親子ずれや仲間内で遊覧船に乗って「ハゼ釣り」をしたり、岸辺では「バーベキュー」をしたりと、とても賑やかになります。

 そんな中でも最も盛んなのが「潮干狩り」でして、どちらかといいますと工場排水や生活排水などが、いろいろな川から流れ込んだ河口(ちょっと汚いかも)ですので、水が富栄養化していて『貝』がたくさん育ちます。

『貝』の種類は、カキ、アサリ、ホンビノス、マテ、アカニシと毎年結構「乱獲」されるのですが、それ以上に繁殖するので枯渇することがありません。

 テレビではカキを採ってカキ殻で岸辺に不法投棄されたりと、あまりいいニュースは流れていない江戸川放水路の河口ですが、護岸が整備されてきて公園(ぴあパーク妙典:2023年(令和4年)11月26日オープン)もしました。

江戸川放水路の河口は、釣り(遊覧船も乗れる)、潮干狩り、バーベキュー、そして新しいぴあパーク公園ではバーベキューやカフェ(有料:2023年(令和5年)7月1日オープン)もできますので、これから期待のエリアなのです。


貝の採れるエリア
江戸川放水路で潮干狩りができるポイントですが、河口付近の泥や砂が堆積しているところです。東京メトロ東西線の妙典側になります。原木中山側もありますが、妙典側の方が潮干狩りのできるポイントが豊富にあります。

一番『貝』が採れるのは河口付近ですが、駐車場から2㎞程度(東京湾岸道路を超えたところ)歩くので、ちょっと遠いかもしれません。ただ、河川敷の道を下っていけば着きますので、散歩と思えばすぐに着きます。

❖江戸川放水路の河口付近
 駐車場のある上流から河口付近までの地図を載せています。
 それぞれの画像をクリックして地図を大きくして見てください。
江戸川河口地図00
江戸川河口地図01
江戸川河口地図02
江戸川河口地図03
江戸川河口地図04

採れる貝の種類

◆ホンビノス貝
 ホンビノス貝は、あさりやはまぐりと同様に海岸に近い潮間帯の砂や泥の中に生息する二枚貝です。もともとは北アメリカ大陸の大西洋側に生息していた貝でしたが、食用になるため、アメリカの西海岸、ヨーロッパ、台湾、中国などに移入され、日本の東京湾などにも住み着いています。

ホンビノス貝は外来種です。

東京湾で最初に発見されたのは、約20年前と言われています。その誕生は、北米からの貨物船に付着してきた説やバラスト水に紛れ込んできた説があります。また、輸入業者が売れ残ったホンビノス貝を海に放流したという説もあり、定かではありません。

しかしながら、ホンビノス貝は漁獲量の減少したハマグリやアサリに変わる新しい水産資源として期待されています。

主な調理方法ですが、酒蒸しや焼き料理などアサリやハマグリと同様の料理法で食されます。

通常、外来種は既存の環境に悪影響を及ぼすため、駆除の対象となる場合が多いのですが、このホンビノス貝は駆除どころか貝の「救世主」とも呼ばれ、東京湾の漁師を助けています。市民権を得たニジマスのような存在です。

アサリやハマグリなどの一般的な貝は酸素の多いきれいな海を好みます。東京湾は元々海がきれいでアサリが好んで生息する場所が多くありました。ところが、都市化や工業化などにより水質が悪化し、これらの貝の数は減少してしまいました。

一方、ホンビノス貝は酸素があまり多くなく、水質の悪い場所でも生息することができます。アサリやハマグリなどの在来種とは生息する場所が違うため、在来種の邪魔にならず、現在のところホンビノス貝による被害報告はありません。

在来種であるアサリなどの貝に影響を与えず、さらに美味しいことからホンビノス貝は漁業関係者の救世主として扱われています。近年、ホンビノス貝の価格は上昇しており、東京湾において漁師の貴重で新たな収入源となっています。

ホンビノスガイは雌雄異体であり、放卵放精を行います。7~21 日の幼生期を経たのちに変態し、着底します。着底の際は、足糸で堆積物に付着し、1 日程度で殻を形成します。

1年で約10〜15㎜になり、1 年後には殻長約25〜30 ㎜になります。定着から 2~3 年後に性成熟をむかえ、1年で放精することもあります。成熟した雌は、一度に 1〜500 万個の卵を放卵します。産卵は東京湾では年 2 回であると推定され、春と秋の年 2 回小型個体の加入が確認されています。

平均寿命は50年と推定されていますが、100~200年以上生存している個体もいる長寿な貝なのです。
ホンビノス

◆カキ
 江戸川放水路にいるカキの種類はマガキでして、養殖のし易い貝としても有名です。マガキを含むマガキ属の世界最大の水産生産量を持ち、世界各地で養殖が盛んで4万トン/年の量になります。

カキの特徴として水質ろ過能力に優れており、1個につき1日400リットルの水をろ過すると言われています。

江戸川用水路に行ったことがある人はわかりますが、この川に入ろうなんて思いません。見た目でわかりますが、とても汚れております。江戸川は東京と千葉の生活排水と工場の排水が流れていますので、いわゆる水の富栄養化が進んでいます。

富栄養化が進むと有機物を分解するためにプランクトンが増殖しますので、貝が成長、繁殖するには絶好の環境になります。

江戸川放水路は「カキ」にとって最高の環境になります。

マガキは雄雌異体で卵生です。1個体が産み出す卵の数は5,000万~1億粒とされています。産卵期は6~8月で水温は23~25℃になると産卵します。

十分に成熟した状態なら、水温の上昇や降雨などによる塩分の低下などのシゲキで放精、放卵を始めます。

卵の直径は50~60μmです。海水中で受精して幼生として浮遊生活をおくりますが、2週間で泳いだりほふくしたりを繰り返して付着場所を選び、セメント物質を出して2~3分で固着します。生後1ヶ月で殻高3㎜、1年で5~6㎝、2年で8~10㎝に成長します。
カキ

◆マテ貝
 日本列島・朝鮮半島・台湾・中国大陸沿岸に分布して生息しています。

マテガイはの獲り方は独特で、塩分濃度に敏感であり、塩分濃度に急激な変化があると巣穴から飛び出す性質を利用します。採り方は干上がった砂底の表面を浅く鋤取り、マテガイが潜っているところに開いているひし形に近い穴(目ともいう)を探して、そこに塩を注ぎます。するとマテガイが驚いたように飛び出すので、それを素早く掴みます。

マテガイはハマグリやあさりほど旨味は多くはないが臭みやクセがなく、ワタにも苦味はあまりなく美味しいです。

マテガイの大きさは殻長10~12cm程、殻高1.6cm程です。殻の形状が特徴的で、左右の殻がそれぞれ極端に細長い長方形で、ふくらみは浅くなっています。表面の色は生息環境などにより個体差がありますが、艶のある薄い茶色から濃い茶色で細い成長線があります。

かつては内湾がある各地で身近に獲れた貝の一つだったようだが、近年その数は激減し、漁獲の対象としているところも限られています。おもな産地は熊本県や愛知県と三重県に面した伊勢湾、山口県などのほか、アカマテガイの産地としては長崎県佐世保が有名です。江戸川放水路で採れるのは大変貴重な貝です。
マテガイ

◆アカニシ貝
 アカニシは、海産の巻貝の一種。殻長80-200mm。北海道南部から、台湾、中国にかけての内湾を中心とした比較的浅い海に生息しています。

アカニシ貝という名前の由来は、貝殻の内部が赤いことから名づけられました。産地によっては「ニシ」または「ニシガイ」とも呼ばれています。

江戸時代以前古代から食用貝として重要なもので、東京湾周辺でも盛んに食べられていました。

現在のおもな産地は愛知県や熊本県、福岡県の有明海や瀬戸内海などで、旬の時期は3月から5月初旬です。

肉食の貝であり、今、関東の漁業では漁の対象としてよりもカキやアサリの天敵として名を馳せています。潮干狩りなどでもときにとれることがあり、大きいので子供などには人気があります。

アカニシ貝はこぶし型の巻貝で、大きさは最大で15cmにもなります。渦巻きに沿ってやや尖ったイボが並んでおり、殻口は広く三角形に近い形をしているのが特徴です。殻の表面は黒色や灰色、赤色に近い色をしたものから縞模様がしっかりとあるものまで様々ですが、殻口の内側は全てオレンジ色(赤色)をしています。
アカニシ

◆アサリ
 日本だけでなく、朝鮮半島や台湾、フィリピンなどの沿岸各地に分布し、今ではヨーロッパやアメリカ西海岸などにも移殖されています。

主に内湾の干潟に多く生息し、砂に潜って伸ばした水管から珪藻類や有機物を吸い込み濾過して食べています。

1980年代まで各地の砂浜で潮干狩りなどでもよく獲れていましたが、乱獲だけでなく、埋め立てなどによる砂浜の減少や水質汚染、また近年では温暖化の影響などによりその漁獲量は激減しています。

今や国産は少なく多くが輸入されたものになっています。

最大殻長6cmほどになる二枚貝です。貝殻の模様は横しまや様々な幾何学模様など非常に変異に富み、色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、青無地、青白など多様で、同じ模様をした個体はいないほどです。

3月中旬になると各地で潮干狩りのシーズンに入りますが、アサリの旬はその時期に始まり6月までとなります。

生きのいいものは海水中で盛んに水管をのばす。貝殻の扁平なもの。アサリは順調にいい環境で育つと比較的平たく大きくなる。悪条件だとダルマ型、ようするに丸みがあり、膨らみが強くなると言われています。
アサリ

干潮の時間
干潮の時間を知りたいのであれば、Yahoo検索でいいので『江戸川放水路 干潮時間』と検索すれば、江戸川河口の干潮時間のサイトがゴロゴロでてきますので、参考にして干潮に合わせて潮干狩りを行ってください。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
 
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北海道函館の「五稜郭(ごりょうかく)」に行きました。

正直、自分が「五稜郭」に行きたかったのではなく、家族が「五稜郭」に行きたいと言ったので連れていったというのが正解です。

五稜郭の歴史(かなり端折ったが、まだ長い)
「五稜郭」は、江戸時代末期に現在の北海道函館市に築城された日本初の西洋式城郭です。

「五稜郭」は、日本でも珍しい星型要塞で、土方歳三ら新選組の最期の地でもあり、函館では桜の名所としても人気の観光スポットでもあります。

「五稜郭」が築かれた函館市は、安政元年(1854年)に締結された日米和親条約によって、下田とともに開港の地として選ばれた場所です。

「五稜郭」は江戸幕府により安政4年(1857年)に、蝦夷地(えぞち※1)を管理して外国から防御するために7年かけて作られました。

※1現在の北海道を中心に,樺太(からふと)・千島を含む地の総称の蝦夷 (えぞ) の土地の意味。 古代には東北地方をも含めていたが、江戸時代には主として松前地方を除く北海道をさすようになった。

函館開港を前にした徳川幕府は、開港場となる箱館での外国との交渉や蝦夷地の防衛などを担当する「箱館奉行」を配置しましたが、港に至近の位置のため艦船からの標的になりやすいといった防衛上の危機感などの理由から、役所、役宅ともに内陸の平坦地へ移転させることとなりました。

移転に際しては、四方に土塁を巡らした中に役所を建設し、附近の河川から水流を引き込み周囲を水堀で囲む形態が計画された。

安政4年(1857年)に着工し、ほぼ工事が完成した元治元年(1864年)、箱館山の山麓市街地にある旧役所が移転し、通称「箱館奉行所」として蝦夷地の政治を担う場所となりました。

明治元年(1868年)には、旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争(ぼしんせんそう※2)が京都の鳥羽伏見で勃発しました。旧幕府海軍副総裁・榎本武揚(えのもとたけあき)の率いる旧幕府軍が蝦夷地に上陸し、無人となっていた五稜郭を占拠します。

※2戊辰戦争とは旧幕府軍と新政府軍による日本統一戦争です。戊辰戦争は明治元年(1868年)から翌年にかけて行われた旧幕府軍と新政府軍の戦争で、「鳥羽・伏見の戦い(とば・ふしみのたたかい)」から「箱館戦争(五稜郭(ごりょうかく)の戦い)」までの日本各地で行われた一連の戦いをまとめて戊辰戦争と呼びます。この戦いで勝利した新政府軍は、倒幕を主導した薩摩藩と長州藩を中心に動いていくことになりました。

ここに、新撰組副長・土方歳三(ひじかたとしぞう)も加わった旧幕府軍が「蝦夷共和国」を建国し、箱館政権が誕生しました。

ところがその翌年、新政府軍は函館奪還に向け、攻撃を開始し、「五稜郭」を中心とした戦闘が繰り広げられました。これが、戊辰戦争の最後の戦いとなる函館戦争です。

明治2年(1869年)5月18日、旧幕府軍が降伏して函館戦争は終結しました。「五稜郭」は新政府軍に明け渡され、再び明治政府のものとなります。

そして「五稜郭」は箱根戦争ののち、明治30年(1897年)まで明治政府の陸軍省所管でしたが、大正3年(1914年)に「五稜郭公園」として一般公開されました。

一般的に言われている五稜郭の見どころ
「五稜郭」の見どころは、いくつかあります。

❖見どころ「五稜郭タワー」
まずは何といっても五稜郭タワーです。

平成18年(2006年)4月1日にオープンした現在のタワー(2代目)は高さ107m(避雷針髙)だそうで、展望台からの函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして星形の五稜郭公園が眺望できます。

展望エリアでは売店やらカフェから、土方歳三の銅像や、函館戦争を中心とした函館奉行所や五稜郭の築城の歴史が紹介されています。
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❖見どころ「函館奉行所」
平成22年(2010年)に、市民や観光で訪れる人の憩いの場である五稜郭公園のほぼ中央に解体(明治4年(1871年))から約140年を経て部分復元されました。
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❖見どころ「季節を感じるところ」
夏(見ごろ:4月下旬)には約1,500本もの桜が咲き誇る、北海道でも有数の桜の名所です。

桜以外にも、ツツジや藤棚(見ごろ:5月下旬)、スイレン(見ごろ:6月下旬~7月上旬)などの花が楽しめ、秋には紅葉(見ごろ:10月中旬~11月上旬)、冬は一面の銀世界と、四季折々に美しい景色が堪能できます。

冬は五稜星(ほし)の夢と言われるライトアップがなされ、12月1日~2月末の17:00~22:00に点灯されます。

※見どころ「お堀」
手漕ぎボートに乗って、お堀から桜を眺めるのもまた一興です。夜間にはライトアップされ、幻想的な世界が広がります。

五稜郭の濠へは亀田川から箱館龜田五稜郭御上水にて常に水が供給されていて飲むのに適していたので、明治3年(1870年)より7年間ですが、冬に堀が凍結した時に切り出して「函館氷」として商品化されていたそうです。
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土塁(どるい)

❖土塁(どるい)

「土塁」(どるい)とは、土で築いた「塁」(るい:とりで、堤防)のことです。 土塁は、弥生時代の環濠集落や古代山城が起源。 中世城郭においては、最初に山城(やまじろ)が作られ、戦国時代に入ってから、平山城(ひらやまじろ)が造られるようになりました。
土塁

この『土塁(どるい)』なのですが、実は一番、「五稜郭(公園)」を堪能するのによい場所かと思うのです。

郭内(お堀の内側)に入るには一の橋、二の橋を渡って入っていくと思います。季節が桜の季節、ツツジや藤棚の季節ならいいでしょうが、それ以外の季節だと、何となく歩くだけになるのかぁと思います。

特にせっかくの夏休みで「五稜郭」を訪れても、お堀で泳ぎたいなぁぐらい(遊泳禁止ですし、酔って飛びこんで亡くなられた方いました!)で、郭内にはセミの声がうるさいぐらいで何も咲いておりません。「五稜郭タワー」は訪れるにしても、郭内では「函館奉行所」に行くだけとなります。

ただ、周りは土塁で囲まれていますので、せっかくの函館周辺の景色が観れないと思うんです。

そこで『土塁』に登って一周廻ることをオススメします。

お堀も見えますし、五稜郭タワーも遠くに見れます。また写真にはないですが、郭内も見渡せますので『土塁』の登って「五稜郭(公園)」の全体を見渡してみてはいかがでしょうか。

『土塁』に登る階段がありますので登っていきます。『土塁』に登る人は少ないですね。
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遠くに「毛無山」が見えます。違うかなぁ。とにかく綺麗です。
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栗の実がなっていました。家族は初めて見たと言っていました。
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五稜郭タワーが見えます。
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一の橋二の橋も見えます。
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東京から北海道新幹線に乗り函館に行きました。

北海道新幹線から『はこだてライナー』に乗り換えるのですが、乗り換え時間が10分程度しかありません。スムーズに乗らないと乗り遅れて次の電車を待つことになります。

これが首都圏であれば、待つのも苦にはならないでしょうし、次の電車に乗っても行程も、そう遅れは出ないはずです。それが乗り換えて目的地に行くのであれば、どこかの乗り換え駅の待ち時間で、追いつき取り戻すことができるはずです。

しかしながら、首都圏以外ではそうはいきません。次の電車まで何十分、あるいは何時間という待ち時間が発生します。そして乗り換えて目的地に行く場合は、その乗り換え電車も乗り遅れてしまいかねませんし、もし乗り遅れれば、その駅でも何十分何時間と待つことになり、行程はどんどん遅れていくのです。

そんな普段は特急に乗らない『旅下手』をあざ笑うかのように『はこだてライナー』の乗り換え時間は限られております。

事前にサイトを調べますと、2階に上がって乗り換え改札にくぐってから『はこだてライナー』のホームに行かないといけません。北海道新幹線も10両編成ですので、車両の端に乗ってしまうと、それだけで時間が2~3分はかかります。

そしてスムーズに乗り換える方法を探していて、もう一つ乗り換え改札があるのがわかりました。

それは、在来線ホームとホーム同士でつながっている乗り換え改札があることがわかりました。ただし、乗り換え改札は、後で「11番線」にあることがわかりましたが、函館に行ったときに調査しきれずに、てっきり必ず到着ホームにあるのだろうと思ってしまっていました。
乗り継ぎ1階
実際には「12番線」に到着しましたので、ホームにある乗り換え改札に行くことはできずに、2階のまわり道で『はこだてライナー』に乗り換えることになりました。


その時も「11番線に到着しないと意味がないじゃないか?」と「たまたま12番線に到着した列車だったんだろうな」という2つの思いが湧きあがりましたが、後日調べて見ますと、何と!北海道新幹線は「11番線」に到着する列車がないことがわかりました。

すべて「12番線」に到着するということは、折角のホーム同士でスムーズに乗り換えできる便利な改札が利用できないということになります。

なんだか不思議ですね?こんな思いは私だけでしょうか?

いろいろ調べておりますが、現時点でなぜなのか?がわかりませんので、判明したら追記していきたいと思います。



※最後に
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私は新函館北斗駅で北海道新幹線の東京行きに乗ったのは6年前の2016年3月29日でした。東京から北海道函館の行きは飛行機で1時間20分(搭乗などの手続き除く)でしたが、帰りは開業したばかりの新函館北斗駅から東京に時間はかかってもいいので話のネタにでも乗って行こうと思いました。

新函館北斗駅の開業日が3月26日でしたので、3日後でも駅構内は賑やかでした。新幹線特需で予約はとれるのかと思いましたが、すんなりと予約はとれて乗れたのを覚えています。

「函館みかど」では駅弁が販売されており、代表的な駅弁である「北斗七星」は、北海道新幹線H5系の車両をモチーフにした容器に入った駅弁です。北海道新幹線の開業を祝して販売された駅弁です。

地元・北斗市産のななつぼし米をはじめ、北海道産のいくら、ほたて、木古内産の和牛など、地元の素材を使用したおかずがたっぷり入っています。新幹線の容器も豪華なおかずも、お子様向けに作られており、お土産に持ち帰ってくれとのことでしたので、買って持ち帰った記憶があります。

そして時は経ち、2022年の8月に再び新函館北斗駅から北海道新幹線に乗り東京に帰ることになりました。その間、コロナ禍に見舞われたことによる影響か、駅構内は閑散としておりました。

帰りは函館駅から「はこだてライナー」に乗り、新函館北斗駅に降り立ちましたが、すっかり情報を仕入れるのを忘れてしまったことにより、頭の中の情報は6年前の新函館北斗駅のままでした。

まず、駅弁販売の「函館みかど」は、2021年1月より休業中であり販売しておりません。6年前は軽飲食・休憩スペースの「吉田屋」にも駅弁が販売されていたのですが、「カフェ弁」だけとなっています。

軽食でなく、弁当をガッツリ食べたい派としましては、ちょっと困ってしまいました。

駅構内には他に駅弁販売や食事を摂る処はありません。

「駅構内になければ、どこか外にあるのか?」ということで探してみますと、南口を出ますと左手にコンビニエンスとお土産屋が一緒になっている、北斗市観光交流センター別館「ほっくる」があります。

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「ほっくる」は2017年3月17日にオープンした、みなみ北海道の食・文化・魅力を発信する商業施設です。

2016年は別館が営業していなかった(建設中)でしたので、駅構内の駅弁やお土産屋(2016年はアンテナショップでしたが2022年は事務所になっていました)でしたが別館「ほっくる」に移転したようです。

その中で駅弁販売「ことぶき屋」があるのですが、訪れた時間が悪かったのか駅弁はわずかで、食べたいと思うような弁当がありませんでした。

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食事処は、元祖はこだてラーメンの「おんじき」があり、ラーメンを食べるのであれば、此処で食べることになります(他はありません)。

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「おんじき」では「ジョニーのからあげ?」なる唐揚げがテイクアウトできますので、新幹線内で食べたいのであれば購入できます。

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駅弁も購入できず、店内で食事をしないで、昼食や夜食を新幹線内で食べるのであれば、コンビニエンスストアで「弁当」を購入するのが一番よいかもしれません。コンビニエンスストアはサンドイッチやおにぎりなどの軽食や、パスタやサラダ、弁当、お菓子、ペットボトル飲料と品数が多いので、自分の好みのものを選べると思いますし、駅弁などに比べたらリーズナブルです。

❖さいごに

新函館北斗駅は、コロナ禍でもあり、開業当初の賑わいから6年経ち、特需がなくなっていますので、駅構内は閑散としています。別館まで行かないと食料品を購入することができません。そして需要が少なくなったことを見越してか、品揃えが少なく感じます。

実は改札を通ればキオスクもあります。写真は2Fですが、1F(12番ホーム)にもあります。ただし、こちらも品揃えが豊富とはいえませんので、時間帯によっては食料品を購入できないかもしれません。

函館駅から「はこだてライナー」の乗って新函館北斗駅にくるのであれば、函館で食料品を購入してくることがよいかと思います。



※最後に
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北海道北斗市に帰省及び観光に行きました。

最初は空路である飛行機に乗って函館空港経由で行こうかと思いましたが、割安の切符販売は売り切れている状況でした。他に行く手段としては陸路の北海道新幹線がありますので、そちらの販売サイトを覗きますと割安の切符販売がありましたので、早速購入をいたしました。

東京から新函館北斗まで大人一人17,410円ですので、6千円ばかり安い計算になります。しかしながら乗車時間4時間10分ですので飛行機「時間」を買うなら飛行機で行けばいいのですが、そこは時間を気にせずにノンビリと旅行するのであれば新幹線で行くことにしました。

❖北海道新幹線と飛行機の運賃比較
新幹線と飛行機の運賃
❖北海道新幹線と飛行機の時間比較
新幹線と飛行機の時間


東京から北海道新幹線の乗車して新函館北斗駅に到着し「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換えます。これが函館に行く一番の近道だからです。

しかしながら、この乗り換えで思わぬ落とし穴にハマることがあります。

先に言うと「鉄道の常識わかっていないな。」「当たり前のことだよ。」と乗り慣れた方は常識的なことかもしれませんが、初めて行く人間にとって、土地勘のない人間にとって、鉄道常識のあまり備わっていない人間にとって、この乗り換えは戸惑うことが多いと思います。

一番気になるのは乗り継ぎの時間ですね。乗り過ごしてしまった場合は、次発がすぐにくる都会とは違い、とてつもなく長い時間を待たされることになりかねません。そこで事前に念入りに調べると思います。

❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「はこだてライナー」の乗り換え時間
北海道新幹線とはこだてライナーの乗り換え時間

乗り換え時間はたった10分、ホーム直通の改札見当たらず

しかしながら「北海道新幹線」から「はこだてライナー」に乗り換える時間帯は一部を除いて『約10分』ととても短い時間となっております。

これが、ホーム跨ぎですぐに特急のホームから在来のホームに行けば問題はありません。『函館公式観光情報』ホームページにそのような情報が出ていましたが、実際に降り立ってみると、どこにあるのかさっぱりわかりませんでした。


乗り換え時間が10分しかないので、とてもじゃないが探すことはできません。

結局は、案内アナウンスでは一回2階に上がって、乗り換え改札から「はこだてライナー」に乗り換えてくださいとのことでしたので、その通りに2階に上がりました。

そして2階で「はこだてライナー」の乗り換え自動改札を通るのですが、ここが実は難所でして、まずは北海道新幹線の出口改札を一回も通っていないわけです。きっぷの有効性を確認されていませんので、「北海道新幹線」にきっぷを自動改札に入れるのか、「はこだてライナー」のきっぷを入れるのかを悩んでしまいます。

案内もどこかにあるのでしょうが、これも乗り換え時間10分で見ることはできません。

もちろん事前に案内サイトを探しましたが、ほぼ『北海道新幹線からはこだてライナーの乗り換えができますよ』という類のものであり、注意事項(最初の書いたように特急列車に乗り慣れている方には注意事項にあたらないのかもしれません)はありませんでした。

自動改札ときっぷの謎

2階にある「はこだてライナー」の乗り換え自動改札が近づいてきました。近くに係員がいませんし、駅事務室は人で溢れていますので、気軽に尋ねることができませんし時間もありません。ここは「はこだてライナー」の乗り換え自動改札なので、ここはひとまず「はこだてライナー」の乗車券を入れることにしました。

2階にあります「はこだてライナー」乗り換え改札です。
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左が駅員のいる駅事務室です。自動改札に「はこだてライナー」の
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乗り換え自動改札に「はこだてライナー」を通すと、ランプが鳴動して扉が閉まりました。結果はNGです。

どこにいたのか?(いたんかい!)係員が飛んできて、「はこだてライナー」のきっぷを見てから、『新幹線の乗車券・特急券を同時に入れてください。』とのことでしたので、こちらは『新幹線eチケット(ICカードに登録乗車券・特急券)』と伝えたところ、係員員は『「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしてください。』との返事でした。

そして係員の言う通りに「はこだてライナー」の乗車券を入れてからICカードをタッチしたところ、無事に通過できました。

「はこだてライナー」の乗り換え自動改札のパターンを下記にまとめました。

「はこだてライナー」の乗り換え自動改札を抜けるには?

・「北海道新幹線」で新函館北斗着のきっぷを購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入が必要(「はこだてライナー」は紙のきっぷ)
 ⇒パターン1:新幹線eチケット・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷを入れた後に「新幹線eチケット」のICカード(SUICAやPASMOなど)を読み取り部にタッチする。
「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。
 ⇒パターン2:新幹線が紙のきっぷ・・・自動改札で「はこだてライナー」の紙のきっぷと「新幹線」の紙のきっぷを同時に入れる。
「はこだてライナー」の紙のきっぷを受け取る。

「北海道新幹線」で函館着のきっぷ(紙のきっぷのみ)を購入したなら「はこだてライナー」のきっぷの購入は不要(乗車券が「新幹線」と「はこだてライナー」を兼ねる)
 ⇒自動改札で函館着の乗車券と「新幹線」の特急券を同時に入れる。乗車券を受け取る。

特急北斗を乗る手もある

「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「特急北斗」に乗り換える手もあります。「特急北斗」は一部の時刻だけですが乗り換え時間が30分程度は時間がありますのでゆっくりと乗り換えることができます。ただし「はこだてライナー」では運賃が440円ですが、「特急北斗」の運賃はプラス特急券320円の合計760円です。そして「北海道新幹線」が札幌に延伸すると廃線になる可能性があります。

❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「特急北斗」の乗り換え時間
北海道新幹線と特急北斗の乗り換え時間

函館本線を乗る手もある

「はこだてライナー」に乗り換え時間が短いというのであれば「函館本線」に乗り換える手もあります。ただし「はこだてライナー」と同じ時刻で時間に余裕がない便が多いです。運賃は440円です。

❖新函館北斗で「北海道新幹線」と「函館本線」の乗り換え時間
北海道新幹線と函館本線の乗り換え時間



※最後に
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本日は多摩に行く仕事があり、東西線の九段下で乗り換えて都営新宿線の「新宿」からの京王線乗り入れで、「京王多摩センター駅」に行きました。

今日は天気がよく暑い日でした。電車は空調の温度を低く設定しており、千葉から行きますと、door-to-doorでも2時間程度かかります。電車は座ることができますが徐々に寒くなってくる感じでありました。

九段下から橋本行に乗れば、直通で「京王多摩センター駅」に着きます。新宿駅から離れていきますと東京とはいえ、自然豊かな景色が続きますので、ちょっとした旅行気分になります。途中「京王よみうりランド駅」もあり、子供の頃、小田急線の町田駅に住んでいましたので、夏になったらプールにでも行きたいなと思ったりもしました。

少し眠くなりましたので、ウトウトと寝ていますと、あっという間に「京王多摩センター駅」に着きました。駅前の改札で待ち合わせでしたが、40分程度早く着いてしまいましたので、周辺を散策することにしました。





京王多摩センター駅前周辺は、大型スーパーやショッピングモールが数店あり、その中に飲食店がたくさん入っているので、とても便利です。

京王線、小田急線、多摩都市モノレールの3路線が走っているため、交通の便がよく、京王線は、特急ならば新宿まで30分で着きます。
ただ、都心からはやや離れていますし、通勤通学の朝夕は混雑しますので、都心への通勤通学にはあまり向かないかも知れません。

ファミリー向けを中心に施設として、サンリオピューロランド 、カラオケ店、ゲームセンター、パルテノン多摩では文化的なイベント多数開催 ・定期的にお祭り、冬はイルミネーションが駅からパルテノン多摩(東京都多摩市にある多摩市立の文化施設の愛称)の通りで行われるそうです。

元々は山や丘だった土地を開拓したので地盤も固く災害には強い地域として有名でして過去に大きな災害もありません。また、ニュータウンのため、極端に古い建造物がなく建物間のスペースもあるので建物倒壊や火災の延焼も少ないと言われています。

公園が多いので避難できる場所も多いです。大手のデータセンター(東日本大震災で電力不足になり輪番停電運用になった時でもデータセンターが多いことから計画停電の対象外でした)が多くある場所でも有名です。

京王多摩センター駅を西口から出ますと、とても道幅の広いパルテノン大通りがありまして、一番最初の十字路に出て右を見るとサンリオピューロランド、真っ直ぐがパルテノン多摩がある多摩中央公園です。

徒歩10分程度でサンリオピューロランドがあります。平日ですが親子連れが訪れておりました。駅から近いので便利ですね。
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パルテノン多摩です。階段を登ると多摩中央公園です。
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階段を上ると「きらめきの池」がある「パルテノンミュージアム」となります。何だか落ち着いていて不思議な空間ですね。
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「きらめきの池」ではカルガモが泳いでおりました。
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これは生き物の宝庫ですね。小さいお子さん連れできて、親は公園で休むこともできますし、子供さんと公園で生き物を捕ったりすることもできると思います。
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ミシシッピアカミミガメが泳いでおりました。
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もう少し散策をしたかったのですが、待ち合わせの時間が迫ってきていましたので、慌てて「京王多摩センター駅」に戻りました。1ヶ月に1回訪れることになりますので、7月はもっと色々なものが見えるのではないかと思います。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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我が家は10月末のハロウィンが終わりますと、一気に家の中がクリスマスモードになりまして、なんだかウキウキした気分になります。ここから2ヶ月程度は、家の中がおそらく一番華やいだ雰囲気になります。

その象徴的なものがクリスマスツリーです。我が家のリビングの中央に飾られていまして、サイズが210cmと大きく、きらびやかで存在感を放ってます。

そんなクリスマスツリーをきらびやかにするアイテムがオーナメントです。今のクリスマスツリーも最初はザイズが150cm、次は180cm、そして210cmと大きくしてきました。

オーナメントは毎年購入しています。当然のごとく徐々に増えていきます。ただし、クリスマスツリーを買い替えたのは、オーナメントを飾れなくなったわけではなく、単に大きいクリスマスツリーが欲しかっただけなんです。ただ、昭和幼少期の小さな小さなクリスマスツリーを思い出して『大人になったら大きいクリスマスツリーを購入するぞー。』というような気持ちからかもしれません。

クリスマスオーナメントは、六本木にあります『ゴトーフローリスト 六本木本店』に購入しに行くのが毎年恒例です。もうかれこれ18年になります。

偶然に買い物をしていて見つけたのですが、当時は

毎年購入しに行くのが楽しみでして、今年も購入しに行きました。

ゴトウフローリストは奥まった所にあります。
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可愛いお人形さんが入口で出迎えてくれます。
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入口から見ると、こんな感じです。
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オーナメント一色というよりディナーなどの雑貨も販売しています。
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クリスマスオーナメントもツリーとともに飾られています。
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可愛いオーナメントが販売されております。
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こちらは赤いオーナメントを中心に飾られているツリーです。
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❖どうした?ゴトウフローリスト!?

現在は
コロナ渦の患者が減少し緊急事態宣言も解除されて、社会は脱コロナとなってきております。人々もマインドも脱コロナに向けて歩み始めたばかりです。
傷跡は社会全体に残っており、治るまでの道のりはかなり長いことになるでしょうし、コロナ前の社会には戻らないと思います。

とても気になっていたですが、停滞していた社会の経済活動が動き始めたと言っても、生活していくのに必要な物に集中して、心に余裕のある物は後回しです。果たして、どれほどの影響を受けているか?気になったのですが、かなりの影響を受けていたと思います。

まず、ホームページでの販売開始の告知がなくなったのがきっかけでした。例年であれば10月下旬辺りには販売開始日の告知と、その年のメイン商品を載せるのですが、それが一切ありませんでした。そして、メインクリスマスオーナメント販売開始のセレモニーがなくなりました。

いつ販売するのか?気になりましたので問い合わせをメールでしましたら『11月6日販売開始です。』という一言でしたので、ちょっと嫌な感じがしました。

11月6日には行かずに11月7日に訪れたところ、売り場が縮小しておりました。売り場の縮小は以前からでした。以前はフロア1面がクリスマスオーナメント売り場でしたが、そのうちに売り場の半分はコーヒーショップとなってしまいました。そして今回、売り場奥のスペースが針灸院となってしまったのです。

そして縮小された売り場には、新作がほぼない状態でした(あるのかもしれません)。
とても寂しい感じがしました。

これがコロナ渦の影響なのか?そもそもクリスマスオーナメント市場が縮小してきており縮小となったのか?はわかりませんが、頑張ってほしい!続いてほしい!魅力ある店であることは間違いありませんし、魅力ある商品を多数販売してしております。是非、行ってみてもらいたい店であることには変わりありません。



※最後に
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◆はじめに
 新宿から小田急ロマンスカーに乗って箱根湯本に出て、箱根湯本を始点に鉄道やロープウェイ、船、バスを乗り継いで箱根湯本まで一周するという乗り物好きと旅好きには最高のルートとなるのが「箱根ゴールデンコース」です。

箱根の山々や湖を巡る旅なので、途中を名所の数々を訪れながら楽しむ旅が王道かと思いますが、あえて「弾丸ツアー」のごとく、ひたすら乗り物に乗って一周する旅でも、箱根の山々の景色や芦ノ湖などの景色を十分に堪能できますので、乗り物に乗ることを重点を置いた旅をしました。

そして、山だけでなくなく、海も満喫しようということで「熱海」でゆっくり休む、ちょっと贅沢な感じですが意外に安い費用でできる旅をしてみましたので、もしよろしければ、旅行記を見ていってください。


◆『箱根ゴールデンコース』とは

『箱根ゴールデンコース』は、小田急グループが1960年の箱根ロープウェイ全線開業により完成した観光ルートです。

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関東生まれなのに、実はこんな観光ルートがあるなんて全く知りませんでした。なぜ、この観光ルートを見つけたのかといいますと、子供が鉄道を撮るのが好き(撮り鉄までいかないかと)でして、それなら旅行がてら、たくさんの種類の鉄道を撮らせてあげたいと思いました。

私としては気晴らしとして旅行ができれば内容はどうでもいいので、子供を楽しませるメインで考えました。

ただ、何しろ世間は「コロナ渦」真っ只中です。完全に「蜜」を避けるのは難しいのですが、流石に遊園地などの人が集まり留まる娯楽施設などは避けたい思い、場所を次々と移動(移動自体の密になりますが)するのがメインの旅行がいいと思ったわけです。





◆一周する観光ルート

旅行先やルートを調べるにあたり、以前に『滋賀』の『浜大津』から『琵琶湖&比叡山』を環状線で一周する観光ルートでの旅行をしたのですが、これがとても楽しかったので「関西版」があるなら「関東版」で同じような一周する観光ルートがないのかな?ということで探してみました。

そしたら見事にありました!それが『箱根ゴールデンコース』なのです。

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❖逆回りも「あり!」です

『箱根ゴールデンコース』を廻ってみて思いましたが、通常は本やサイト紹介されている通り『箱根湯本から箱根登山電車に乗り強羅に行く反時計回り(左回り)のルートが王道ですが、箱根登山バスに乗り箱根町港に行く時計回り(右回り)のルートでもよいと思います。特に夏休みなどの混雑時は有効なルートかと思います。

時計回りで不利益を得るようなことはありませんので是非ご検討ください。





◆魅力的な箱根フリーパスの存在

『箱根ゴールデンコース』は、『新宿』から出発するのであれば小田急ロマンスカーで『箱根湯本』まで行き、そこから箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根海賊船と乗り継いで最後は箱根登山バスで下山するという一周するルートです。

そして、この『箱根ゴールデンコース』は「箱根フリーパス」によって、ゴールデンコース内の乗り物の乗り降りが自由にできて値段がお得であることも魅力です。

❖「箱根フリーパス」で乗り降り自由な乗り物
 ・小田急線往復(発駅~小田原駅)
 ・箱根登山線
 ・箱根登山バス(指定区間)
 ・箱根登山ケーブルカー
 ・箱根ロープウェイ
 ・箱根海賊船
 ・小田急箱根高速バス(指定区間)
 ・東海バス(指定区間)
 ・観光施設めぐりバス(箱根登山バス)

❖利用期間
 2日間または3日間有効

ただ、それだけでは「子供が楽しいだけじゃないか?」と欲がでてきまして、親の私も「美味しい食べ物を食べたいな。」「せっかくの夏だからプールか海でも泳ぎたいな。」と思い、このルートの中で以下のを満たす場所があるかなと思い探しました。

また、旅行ではマスト条件なのですが「最低2泊3日以上」で旅行に出かけています。1泊2日ですと1日目で、沢山のイベントを詰め込んで夜も楽しんで、ぐっすり就寝するものの、2日目も疲れがとれずに疲れながら帰宅となりますので、とても楽しめないと思うからです(1泊2日で旅行する方々、すいません)。2泊3日分の金がないなら旅行に行かないという事にしています。

❖旅行の条件まとめ

 ・子供に沢山の電車の写真を撮らせる(これメイン)
 ・美味しい食べ物(海鮮がらみ)を食べたい
 ・プールか海で泳ぎたい
 ・露天風呂で気持ちよく浸かる
 ・泊まる宿で遊べる遊戯場(ショボくてOK)がある
 ・ルート途中で観光名所は寄らない(寄り道なし)
 ・車(レンタカー)なし(あくまで電車旅)





◆もうひとつ旅先追加

『箱根ゴールデンコース』のルート途中で泊まって、(海はないので)そこの宿泊施設内でプールがあるところと都合よい場所を探しましたが、さすがにそんな都合のよい宿泊施設はありません。

また、2泊3日のスケジュールでも『箱根ゴールデンコース』を一周するだけでは色々な名所に立ち寄らないと暇を持て余してしまいかねませんので「これはどうしたものか?」と思案したところ、何も『箱根ゴールデンコース』に捉われる必要はないということで『箱根ゴールデンコース』から、別の観光地に移動すればいいのだと思いました。

条件としては、ある程度は旅費がかかるのはやむを得ないのですが『箱根』から近場のほうがいいだろうと思い探しました。

探してみるとその場所はありました。『伊豆方面』です。

『箱根』から『小田原』を経由して『伊豆方面』に向かえばいいのです。

さて次は「『伊豆』のどこに行こうか?」ということになりした。

実は『箱根ゴールデンコース』を検討する前は、『伊豆一辺倒』で旅行することを考えており『伊豆下田』に行く計画をしておりました。

子供の頃に『伊豆下田』に家族で旅行に行ったことがあり、その時の思い出が楽しかったので、もう一度訪れようと思っていたのです。

しかしながら『小田原』からでも『伊豆下田』は遠く、踊り子号を乗っても1時間40分程度かかります。そして踊り子号は1時間に1本程度ですので乗り遅れますと最低1時間待ちとなり、いくら時間を気にしない旅でも時間的なロスが大きいのが判りました。

1泊目は『箱根』で宿泊しますので、そこから『小田原』に出ると旅館から朝慌ただしく出発しないといけませんし『伊豆下田』に到着するのは早くても昼過ぎになります。実質、観光が夕方近くからとなります。

レジャー施設や観光スポットは大体遅くても16時で営業を終了してしまいますので得策でないと思いました。

そこでルートを短めにして『熱海』にすることにしました。『熱海』であれば東海道本線でも30分程度で行けますし、あまり時刻表を気にすることはありません。

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こうして『箱根ゴールデンコース』プラス『熱海』の『箱根熱海スーパゴールデンコース』に決定となりました。





◆箱根熱海スーパゴールデンコースへ出発!(新宿~箱根湯本)1日目

出発が千葉県市川市ですので『新宿』に出て『箱根湯本』まで小田急ロマンスカーに乗っていくということになります。『箱根湯本』で昼食をとりたいので昼には到着する日程としました。

小田急ロマンスカーで行くのであれば、10時00分発の電車で出発し到着が11時24分が理想ですので、この電車に乗ることにしました。

『新宿』に10時より大分前に到着しましたので、子供は小田急線やロマンスカーを撮っておりました。
久しぶりに小田急線の『新宿』に来ましたが随分と様変わりしていました。

『新宿駅』に入ってきたロマンスカー。
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ロマンスカーの席は前の方にしました。状況が状況だけに「どうかな?」と思いましたが、家族連れ、カップル、初老のご夫婦など、沢山とは言えませんが「密」にならない程度には、旅行に行く同士がおりました。席は隣り合わないように予約されているようでした。
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◆箱根湯本の駅前商店街で腹ごしらえ

予定通りに11時24分に『箱根湯本』へ到着しました。お腹が空きましたので、ここで腹ごしらえをすることにしました。もう少し進んからでもいいのですが事前に調べた結果、『箱根湯本』で食べた方が食事処を選べる選択肢が豊富であると思いました(『箱根湯本』以外は食事処が限られます)。

事前に「この店」と決めていればいいと思いますが、『箱根湯本』の駅前商店街には、話題のお店や昔ながらの老舗など様々なお店が軒を連ねており、箱根屈指の食べ歩きスポットですので『箱根湯本』で食事して先に向こうのが理想です。

『箱根湯本』の駅です。
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駅前の商店街です。屋根がありますので雨が降っても濡れません。
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駅から少し歩くと『早川』という川が流れており、下に降りて川べりで涼んでいる方がおられました。川べりに降りたいのはやまやまでしたが、先を急ぎますのでその場を後にしました。
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「山菜そば」にしたづつみをうちました。美味しかったなぁ。
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◆箱根湯本~強羅(箱根登山電車)

箱根湯本から箱根登山電車に乗り強羅に向かいます。

箱根登山電車の楽しみは山を登りながら走りますので景色が素晴らしいことです。そして山の急傾面を登るためスイッチバック方式(※)をとり入れてジグザグに登りますので普段はできない経験です。

スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行ない、そこでは運転士と車掌が入れ替わります(今は運転士だけのようです)。

※スイッチバック(英語: switchback)とは、険しい斜面を登坂・降坂するため、ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換するジグザグに敷かれた道路又は鉄道線路である。
 スイッチバックにはいくつかの形があり、箱根登山電車は折り返し形である。折り返し形にも単にその地点で列車が折り返すだけの構造で、山岳地帯に伴うものと、線路の建設時の経緯による平地形(都市形)スイッチバックのものがある。

小田急ロマンスカーが到着したホームの向かい側に乗り場があるので箱根登山電車にすぐ乗ることができます。所要時間40分程度で『強羅』に到着します。

『箱根湯本』に『強羅行き』がきました。
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こんな渓谷を見ることができます。
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スイッチバックを行うホームに着きました。ホームで下りの電車を待ち、運転士が反対側の運転室に行きます。下りの電車がきたら出発します。
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❖偉い方?

途中『大平台』からか?ちょっと忘れてしまいましたが、到着後に駅で運転士の方に何か話しこんでいる方がおりました。「揉めているのかな?」「クレームかな?」と思いましたが、そうではないようでした。そして電車に乗ってきまして、座っている席の近くで立っておられました。

そのうちに子供に話しかけてきました。口調的には「役職の上の方の偉い方」のように感じました。「今日は強風なので、早いうちに箱根ケーブルカーで桃源台に行ったほうがいいよ。」なんて話をしておられました。「タバコ買いに行くんだよね。売ってないから。」と到着駅で降りていきました。「乗る理由が登山電車ならではだなぁ。」と思いました。





◆強羅~早雲山(箱根登山ケーブルカー)

『強羅』に到着すると、すぐに箱根登山ケーブルカーに乗り継ぐことができます。

『強羅』から『早雲山』まで約1.2kmと短い距離で所要時間は10分程度です。標高約541mの『強羅』から標高約750mの『早雲山』までの標高差は約209mありますのでなかなかの標高差です。車内は傾斜に合わせて階段状の構造になっています。

箱根登山ケーブルカーです。
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◆早雲山~大涌谷~桃源台(箱根ロープーウェイ)

『早雲山』から『桃源台』まで箱根ロープ-ウェイを使用します。

『早雲山』から『大涌谷』は所有時間10分程度、『大涌谷』から『桃源台』は8分程度です。2つにわかれているのは、途中『大涌谷』でロープーウェイを乗り換える為であり、『大涌谷』で一旦降りて『桃源台』に行くロープーウェイに乗り換えます。

風が少し強い日でしたが『早雲山』では思ったより風がなく通常運行しておりました。『早雲山』の展望デッキでも素晴らしい箱根の景色が見れます。

『早雲山』で箱根ロープ-ウェイに乗るには、ロープーウェイ乗り場まで、さらに階段で登らないといけません。

そして、いざ乗り場に着きますと乗り場はとても空いておりました。ここで「コロナ渦」を実感いたしました。乗り場はとても広い場所で、乗り場への順路の列が折り返しがかなりとられておりましたが、ガラガラなのです。

「コロナ渦」がなくて繁忙期となれば、この広場は満員になるんだと思いました。満員であればゆうに1時間は待つだろうと想像できます。

『早雲山』のロープ-ウェイ乗り場から見える景色です。
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『早雲山』のロープ-ウェイ乗り場です。時期が時期だけに混雑はなく、むしろガラガラでしたが、本来の夏休みの繁忙期であれば1時間待ちなんてザラなんだろうと思われる順路でした。
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ゴンドラの定員は18名でしたが、コロナ対策で12名前後に制限での乗車と案内がありましたが、ガラガラでしたので、この日は4名ごとの乗車でした。
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ロープーウェイで山を越えますと『大涌谷』が見えてきます。山に近づいた辺りから硫黄の臭いがロープ-ウェイ内に充満します。そして枯れている木が増えていきますので「この山を越えると『大涌谷』だな。」ということが初めて来た人でもわかります。
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❖大涌谷

『大涌谷』で一旦ロープーウェイを降ります。『桃源台』に行くには『桃源台』行きのロープーウェイに乗るのです。

が、その前に『大涌谷』で景色を見ることにしました。

『大涌谷』の山頂はひろく、いくつかの観光施設がたっていています。車でもこれるので広い駐車場も完備されています。

この日は少し曇っていて風が出ていたので半そで短パンでは少々寒かったです。8月に行っても風が強く肌寒く感じました。季節や天候にもよりますが薄いパーカー(8月の場合)を持って行かれた方がよいかもしれません。

火山が間近に見える展望デッキがあります。
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『大涌谷』では、ゆっくり食事をして休憩やお土産を購入してから出発することができます。
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❖姥子(うばこ)

『桃源台』行きのロープーウェイに乗りますと、途中『姥子(うばこ)』で一旦停車します。
『姥子』で降りるのは宿泊しているホテルに帰る人や行く人ぐらいでしょうか。誰もおりませんでした。

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『芦ノ湖』と箱根海賊船が見えてきました。
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◆桃源台~箱根元町(箱根海賊船)

箱根ロープーウェイで『桃源台』に到着しますと、駅構内に箱根海賊船乗り場がありますので、階段やエレベーターを使って1階に降りて、乗り場に行きます。

この1日目は『箱根ゴールデンコース』をほぼ一周して『箱根湯本』付近で宿泊しないと、2日目に早く宿泊施設を出発しないと『熱海』に到着するのが昼過ぎになります。

そこから駅付近で昼食をとり、宿泊施設に行くとなると夕方になってしまいます。2日目の次の『熱海』に早く到着することでできるように『桃源台』から箱根の山を下りて『箱根湯本』付近で泊まりたいところです。

一周する中で、どこの路線の営業時間が短いのかを確認しました。営業時間の短い路線に意識して旅行ルートを廻っていけば『桃源台』で立ち往生という最悪の事態を回避できます。

箱根ゴールデンコースで営業時間が短いのが、この「箱根海賊船」で15時50分が最終便となります。この時間を意識して観光ルートを組みますと『箱根ゴールデンコース』を一周できます。

宿泊施設には17時30分から夕食時間ですので、17時00分付近に到着しておきたいところです。

そこで少し早めの15時10分の桃源台発の船に乗ることにしました。

切符売り場兼待合所です。
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エヴァンゲリオンです。子供は「何だこれ?」と全く興味を示しませんでした。世代だねぇ。
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説明が載っていました。
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箱根海賊船に乗ります。
箱根海賊船はヨーロッパの戦艦をモチーフとしたロワイヤルⅡ、ビクトリー、「ななつ星in九州」で有名な水戸岡鋭治さんがデザインを手がけたクイーン芦ノ湖の3隻で運航しております。
『桃源台』からの出発では『元箱根港』経由の『箱根町港』行きや『箱根町港』経由の『元箱根港』行き、時刻表が季節ごとに変更がありますので注意が必要です。事前に必ず時刻表をチェックしてください。
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船内は豪華な作りです。
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船上です。この日(8月)は風で寒いぐらいでした。
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❖芦ノ湖

箱根火山のカルデラ湖である芦ノ湖は、海抜724mに位置している箱根を代表する絶景スポットを愉しめるリゾートエリアです。パワースポットと名高い「箱根神社」、江戸情緒あふれる「箱根関所」に「旧東海道杉並木」など、歴史や文化探訪にもオススメです。

「平和の鳥居」です。
建立されたのは1952年ですが、その後東京オリンピックの開催と講和条約締結を祝し「平和」と書かれた額が掲げられ、この名が付けられました。

ここは、鳥居が湖に浮いているような写真が撮れる人気スポットです。撮影待ちの行列ができるので、箱根神社の参道をまっすぐ芦ノ湖までの場合時間に余裕をもって訪れましょう。
「平和の鳥居」を撮るなら「箱根海賊船」の船上からの方がよい写真が撮れるかもしれません。
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『箱根町港』からの海賊船とすれ違います。
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『箱根町港』に到着しました。
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◆箱根町港~大平台駅(箱根登山バス)・・・1日目の宿泊施設へ

『箱根町港』からは箱根登山バスに乗ります。『箱根町港』が始発ですので、このバス停から乗ると座ることができると思います。

『大平台駅』には1日目の宿泊施設である『たきい旅館』があるからです。
『大平台駅』までの所要時間は34分です。

いくら電車を使用した旅行ルートでも移動ばかりで、流石に疲れましたので、バスでは「こっくりこっくり」してしまいました。





◆たきい旅館「大平台駅」

たきい旅館は「大平台駅」のバス停で降りて反対側に渡り、横道を真っ直ぐ進むと看板が出てきます。
右に曲がると、たきい旅館に到着します。

★たきい旅館周辺マップ


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『たきい旅館』に到着しました。御主人が出迎えてくれます。受付で記帳して代金は現金で前払いとなります。そして部屋まで案内してくれて一通り説明してくれます。たまたま大浴場の前に通ったので大浴場の入り方も教えてもらいました。
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部屋は二間で一部屋ずつテレビが備え付けられています。手前の部屋で食事をして、奥の部屋が寝室になっています。広すぎるぐらいです(障子開けないで何で写真撮ったんでしょうね)。
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テレビとともにゲームPS2、PS2、Willが完備されています。無料Wifiもあります。
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PS2は廊下に豊富に置かれており(どうやって集めたんでしょう?)、勝手に部屋に持っていってプレイとなります。こんだけあるとどれか選べないですね。あと「ドラクエがあってもね~。」と思いました。
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部屋の露天風呂とは別に大浴場が2つあります。毎時00分(もう一つは毎時30分)から40分間の貸し切り(先着順)です。白板に「部屋名」の札を貼って「空湯」から「貸切中」の札に替えます。
大浴場の源泉温度55.3度です。風呂に入ろうとしたら「熱い!」となり、水を大量に入れてお風呂の温度を下げるのにかなり時間がかかりました。夜は大浴場で、翌朝は部屋の露天風呂にしました。
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泊まる部屋に露天風呂(手作り)があります。いつでも、すぐには入れます。手作りなので壁のあちこちに穴が空いており、おそらく冬は寒いと思いますので、手短に洗って、すぐに湯船につかるのがいいと思います。
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源泉温度が69.3度でしたので、こちらの方が大浴場よりかなり熱いです。早朝(4時)に目が覚めたので、水を入れて二度寝したところ、浴槽の水が逆に冷たくなりすぎていました。源泉は一定水量で出ており水量を調整できませんので、一度下がった水温を上げるのはかなりの時間がかかりました。熱かったら水を入れて水温を下げるほうがいいです。
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❖食事
 朝も夜も部屋まで持ってきてくれます。この宿泊施設を選んだ理由として部屋食だったからです。ゆっくり家族だけで食べることができます。女将さんだと思われる方が「少なくてすいませんねぇ~。」なんて言って持ってきますが、ボリュームは多い!ので、お腹一杯になります。メニューは大人向けなので、子供がいる場合は事前に相談するか、子供用の食事を持って行くぐらいでないといけません。

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❖遊興施設と販売所
 カラオケボックスやビリヤード、卓球などの施設があるのですが、残念ながらこれらの施設は「コロナ渦」で閉鎖されておりました。よって部屋にあるTVゲームで遊ぶことになりますが、種類が多いので十分楽しめます。
 販売所があり、カップラーメンやお菓子、ジュースの自動販売機があります。会計は受付にご主人がいるので、そこで会計します。
 
❖記念写真
 廊下に所狭しと写真が飾られていますが、意外に若い方のカップルの写真が多いように感じました。何というか、彼氏彼女で来る「オシャレで小奇麗な旅館」というより、あくまで「大分古びていますが楽しませる旅館」ですので意外でした。記念写真は今はしていないそうです。

◆夜はなかなか怖い(出る?)..。
 宿泊した日は我々親子の1組でした。そういえば、宿泊施設に到着してから誰にも出会わないので、食事の時に女将さんに聞いてみたところ「今日は1組だけです。」という言葉が返ってきて判明しました。
 とにかく人の声はしませんし、遊技場も閉鎖されておりますので、シーンとしています。宿泊施設も古めかしいのですし、外の風の音も聞こえてきます。
 さらに夜になると廊下の電気もついておらず、2階にあがる階段があるですが真っ暗ですので、見上げたら何かいるんじゃないか?と思ってしまいます。
 我が子供も「うわー。これは無理。」と言い、部屋から出ずにゲームを深夜まで楽しんで就寝しました。
 何も出会うことはありませんでした。




◆大平台駅~小田原(箱根登山バス)・・・熱海へ出発!2日目

『たきい旅館』を出発し、2日目の宿泊施設のある『熱海』を目指します。箱根登山電車で『箱根湯本』に行き小田急線を乗り継いで『小田原』を目指す経路もありますが、一番は箱根登山バスで一気に『小田原』まで行ってしまうことです。

昨日降りた『大平台駅』のバス停まで行き、バスに乗って『小田原』駅を目指します。所要時間は41分程度です。

1日目も2日目も箱根登山バスを写真撮影するのを忘れてしまいました。1日目最後と2日目最初なので、うっかり撮り忘れてしまいました。





◆小田原~熱海(東海道本線)

『小田原』に到着後、間髪入れずに、すぐに東海道本線に乗り『熱海』を目指します。所要時間は24分程度です。

『小田原』です。なかなか大きい駅ですね。
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東海道本線です。
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『小田原』駅から遠くに『小田原城』が見えます。
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◆ホテルニューアカオ「熱海」

『熱海』に到着すると昼少し前でしたので、駅前の商店街で食事をすることにしました。駅前の商店街の通りは2つあり『熱海駅前平和通り名店街(名前が商店街じゃない)』『熱海仲見せ通り商店街』です。

どちらもアーケードになっていますので雨の日でも雨具要らずで散策することができます。レストラン、カフェ、すし屋、干物屋はもちろん伊豆半島の土産屋さんがあります。温泉まんじゅうをつまみながら、そぞろ歩きもおすすめです。

★熱海駅周辺マップ


『熱海』駅前です。
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『熱海仲見せ通り商店街』です。多くのお土産屋があるので時間をかけてお土産を選ぶのに最適です。
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『熱海』駅前ビルの向かい側にあるマクドナルド前に無料バスが送迎されていますので予約名を告げて乗りますと送迎してくれます。青い方のバスが『ホテルニューアカオ』行きのバスです(何でこんな写真?暑かったからかなぁ)。1時間に3本程度ありますが詳しくは時刻表を確認となります。
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遠くに見えるのが『ホテルニューアカオ』です。熱海ビーチライン沿いを走ります。熱海ビーチラインで海が間近に見えるようになると結構な賑わいでした。それにしても『熱海』周辺は道が細くて急勾配が凄いですね。車でないと移動はまず無理ですね。2021年7月、つまり1ヶ月前の土石流の影響は車からはわかりませんでした。
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★ホテルニューアカオ周辺マップ


『ホテルニューアカオ』は最上階17階がロビーがあり、フロントで受付を行った後、鍵を渡されて自分の部屋にエレベーターで降ります。ホテルには14時チェックインです。ちょうど14時前辺りに到着しました。
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とても綺麗な部屋でした。すぐベットでごろんと寝転んでしまいがちなので、そこそこに観光に出掛けた方がいいです。
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外はホテル全面オーシャンビューです。いい眺めですね。
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1階に『オーシャンプール』があります。何名か泳いでおりました。深いようですがライフジャケットを貸してくれますし、休憩場?が所々に浮いていますので、そこにつかまったり乗ったりと休むことができますので溺れる心配はありません。宿泊客は無料で営業時間が16時00分(年度毎に確認が必要です)です。時間があまりないので、今回はここには行かずに『アカオビーチリゾート』に行くことにしました。
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❖アカオビーチリゾート

『アカオビーチリゾート』は大小プールやレストランを備えて、おまけに海で泳ぐこともできるリゾート施設です。宿泊客は入場料無料で営業時間は15時30分です。『ホテルニューアカオ』からは無料送迎バスで行きます。『アカオビーチリゾート』までは所要時間5分です。

バス停に降りて、さらに急勾配の坂を降りていきます。受付みたいなところがありますが無人でした。途中にも輸送用の電車がありますが、今は運行していないようです。当初想定していた集客や売上を見込めないので閉鎖してしまう施設があるのは「ホテルやリゾートあるある」ですね。『アカオビーチリゾート』に着くまで5分程度歩きます。

到着してから受付を行います。この日は家族ずれで賑わっておりました。受付でビーチパラソル席やビーチボールや浮き輪などのレンタルがありますので手ぶらでもいいですが、リゾート値ですので「それなりの値段」はします。

その後、更衣室(500円)で着替えて泳ぎます。大人は大きなプールで、子供は小さなプールで泳ぐといった感じですが、家族ずれで大きなプールで遊んでい多かったです。

プールもそこそこに海に行くことにします。プールからすぐに海に出れます。海に出る出入り口で、子供はライフジャケット(無料)を強制的に着せられます。大人は不要なのですが楽をしたかったので「楽したいから着せてください。」といったら、「そうですよねぇ(笑)。」と言って着せてくれました。そして「潮の流れが速く、右から左に向けて流れているので注意してください。」と言われてから海で泳ぎ始めます。

本当に久しぶり(何年振りか忘れました)に泳ぎましたので、海にいるだけで楽しかったですね。綺麗で透明度は高いですが、魚はあまりいませんでした。ライフセーバーが常駐しており、かなり厳しい眼で監視されており、左に流されていると注意を受けている方々が結構おりました。

しっかり仕事してくれていて、ありがたい存在です。

❖食事、遊技場など

❖食事
 食事は2階にあるシアターレストランで朝食も夕食もバイキング形式となります。450席もある大きなところで、こちらも「蜜」になることがないので、このホテルを選んだ一つに理由となっています。バイキングは沢山のメニューがありすぎて、全種類食べるのは、ほぼ不可能です。何回かディナーショーを行ってくれますので楽しいですね。

ちょっとボケてますが、楽しい音楽のディナーショーでした。この日はMuse Trio(ミューズトリオ)という方々で、ピアノ(伊藤 愛さん)、ヴァイオリン(大串怜子さん)、サックス(ASUKAさん)による演奏は素晴らしく、あまり生演奏をきいたことがありませんので、それだけでもお得でした。
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最初に好きなものだけ多くとって食べてします、典型的なバイキングで食べれないパターンで食べてしまい、色々な種類の食べ物を食べれませんでした。食事は、子供から大人まで食べれるメニューですので、小さなお子様の家族連れでも大丈夫です。
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❖遊技場
遊技場は1階に射的場があり、階段で登り2階に行くとゲームコーナーがあります。さらに奥に卓球コーナーがあります。ゲームはかなり昔ながらのものですので、大人なら懐かしいなと思いながらプレイできますし、普段スマフォゲームなどで遊んでいる子供もある意味新鮮かと思います。

❖子供(中学1年生)がどれに興味をもったか?
 前提:
 遊技場のどのゲームに子供が持ったか?ですが、まず我が家の子供は家でもテレビゲームや許しておりません。また、スマートフォンのゲームは許しておりますが1時間30分で家では許しておりません。これが前提になります。

 ゲームの種類:
 ①ギャンブルゲーム・・・金銭や景品の授受を伴わずにシミュレートするメダルゲーム(パチンコ・パチスロ、競馬ゲームなど)
 ②ビデオゲーム・・・格闘ゲーム、シューティングゲーム、アクションゲーム、パズルゲーム、麻雀ゲームなど)
 ③大型筐体ゲーム・・・専用筐体を用いてモニター表示される映像のゲーム(体感ゲームとも呼ばれる、ジャンルはレースゲーム、音ゲー、ガンシューティング、カードゲーム、クイズゲームなど多岐にわたる)
 ④プライズゲーム・・・小額の景品自体をクレーンやレバーなどでつかむなどして獲得する(クレーンゲーム、UFOキャッチャーなど)
 ⑤室内ゲーム・・・卓球、ボーリング、ビリヤードなど

 結果:
 まず①は論外でした。まったく見ようともしませんでした。
 ②はスマフォの最新ゲームの魅力には敵いませんので興味を示しませんでした。ゲームが古すぎますので大人には懐かしいですが、今はスマートフォンのゲームもゲームセンターのクオリティに見劣りしませんので、子供には無理でした。
 ③は興味を示しました。太鼓のゲームでした。知り合いが誰もいない。体感型のゲームはあまり経験がないのか、プレイをしておりました。また、対戦型のレースゲーム(マリオカート)も興味を示して、一緒に対戦を何回かしました。
 ④は興味を示しました。景品がとれるのがうれしいようで、何度か挑戦して景品をゲットしておりました。とてもうれしそうでした。
 ⑤は一番興味を示しました。卓球台がありましたのでプレイしました。学校で卓球の授業があり、卓球ラケットを購入しましたので、かなりうまくラリーを楽しめました。




◆熱海~熱川(JR特急踊り子号・伊豆急下田行)3日目

急遽、熱川ワニ園に行くことにしました!
ホテルニューアカオのチェックアウト時刻が11時でした。帰りの電車は予約しておらず、その帰りの電車に乗るまでのイベントは何も考えておりませんでした。『熱海』駅付近の『熱海駅前平和通り名店街』『熱海仲見せ通り商店街』で時間をつぶそうと考えていました。

しかしながら、2日目にほぼ商店街内を歩いてしまっていましたので、3日目も同じではと思い、どこか観光地を探しましたが、やはり車でないと行けない所も多く、バスを乗り継いでも到着するまで時間がかかってしまう所が多いです。

到着して、ちょっと観光して、すぐに帰るということになりかねないのです。

そこで、駅近くにある観光地があるところを調べました。

探してみるとその場所はありました。『伊豆熱川』です。

そして『熱川バナナワニ園』です。

『熱海』から『伊豆熱川』までは「踊り子号」に乗れば1時間程度で行けます。『熱川バナナワニ園』は駅前にあり、植物園、ワニ園は徒歩1分あれば着きます。少し離れている分園は無料マイクロバスがあり、バスで2,3分です。

『伊豆熱川』に行く前に!

『伊豆熱川』に出発する前に一つだけ注意点があります。駅前にコンビニがありませんので(駅構内に売り場はあります)、出発前の駅のコンビニで「お菓子」や「ジュース」を購入して行くことをオススメします。


◆熱川バナナワニ園周辺マップ


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『熱海』で「踊り子号」に飛び乗り『伊豆熱川』に行きました。『伊豆熱川』は、まさに「田舎の駅」と言った感じで本当に『熱川バナナワニ園』があるのか?と思うような駅です。

『熱海』から乗ってきました「踊り子号」です。
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『伊豆熱川』です。『熱川』の地名は、熱い川が流れていたことに由来しています。熱川温泉の源泉の温度はほぼ100℃ですので、まさに『熱川』といったところです。山沿いにあり旅館が連なっており、温泉に浸かってゆっくり休むには最適の場所です。
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何にもない駅です。
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『熱川駅』から徒歩で『ワニ園』に行きます。『ワニ園』からの入場となりますので『ワニ園』で入園料金を払って入場します。

『伊豆熱川』を出て道を真っ直ぐ歩くとすぐに着きます。
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❖ワニ園

ワニ園では、絶滅の危機に瀕している貴重なワニを17種(交雑含む)、約140頭も飼育しています。大きな大人のワニや小さな子供のワニなど世界のワニが沢山見ることができます。

こんな感じでワニたちが待っています。
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天井にいるワニを下から見上げることもできます。
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大きなワニもおります。
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ワニのエサやりを時間があえば見た方がいいです。
エサやりの見れる曜日は4月~9月が毎週水曜日と日曜日(水曜日:本園ワニ園 / 日曜日:分園)午後1時、10月~3月が毎週日曜日(本園ワニ園と分園は隔週で交代)午後1時からです。

※ワニの体調や都合により変更や中止になることがあります。詳しくはお問い合わせとなります。
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天井を見上げるとドーム状の屋根が見えます。
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❖植物園

植物園では、温泉熱で育った熱帯性の植物を見れます。8つの温室に60種類の熱帯性の植物を見れます。アマゾンマナティーや子ワニも見ることができます。

温室内に植物が育っており、その中の通路を通って植物を間近に見ることができます。
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アマゾンマナティーがおり、飼育51年目で58歳だそうです(2021年現在)。
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温室と温室をつなぐ通路には脇に温泉の小川が流れていることがあり、熱帯魚(種類がわかりません)が泳いでいるところを見ることができます。
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食虫植物も育っております。
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オオサンショウウオ(種類不明)もおります。体長が1m以上あります。
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神秘的な光景をめにすることができます。
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ハスの庭園です。花が咲いていて綺麗でした。
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パラグアイオニバスとオオオニバスです。こんなハスを育ててみたいものです。
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❖暑い!暑い!あっつー!

熱川バナナワニ園に行ったのは1年で一番暑い8月でした。植物園、次に行きました分園の温室は、おそらく気温40℃はあるんじゃないでしょうか。とにかく温室に入った瞬間にサウナに入ったような感じでした、汗が全身から滝のようにでます。

ここで気を付けないといけないのは、熱中症と脱水症状です。
水を持参して行くのは当然ですが、水が保温されておらず冷えていない場合は、途中にある自販機で冷たいジュースを購入して飲むのをオススメします。

小さいお子様がいる方は、子供の様子を常に見ておいて水を補給してあげてください。気分が悪くなった場合は、すぐに温室を出て休んだ方が無難です。

❖分園

分園では、ワニやレッサーパンダなどの動物やバナナやマンガ―などの熱帯植物を見ることができます。分園は山の上にあり、ワニ園から500m離れています。無料送迎バスをワニ園と往復しております。5分程度で着きます。

最初はニシレッサーパンダに会えます。涼しい日陰の場所に飼育小屋がありますが、それでも暑いのか寝ているニシレッサーパンダがほとんどでした。人が近づいても全く動きません。
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人間と同じく「くたーっ」と寝ているニシレッサーパンダです。暑くてたまらないのかな?
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ワニもいます。ワニ園と比べると分園は大きい個体だけですね。
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さぁ、温室に入ります。
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バナナの実が沢山なっています。バナナは分園に行かないと見ることができません。大きくて太くて美味しそうです。
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マンゴーです。「こちらも美味しそう。」って食べることしか頭にないです。
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パパイヤです。良い感じに沢山の実がなっています。夏のシーズンでないと実がなっているところを見ることができませんね。
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リクカメ(ゾウガメかな?)です。大きいですけど割と動きが速かったです。
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フラミンゴです。
フラミンゴは何故ピンク色?

野性のフラミンゴは、エビなどの甲殻類やケイ藻類、藻類などをエサとして食べることでピンク色を維持しています。これらのエサは赤い色素が含まれているからです。よって動物園で飼育されているフラミンゴも、赤い色素を含む餌を与えないと、だんだんと美しいピンク色が薄くなっていきます。

動物園で与えているフラミンゴフードにもこの色素が入っていて、フラミンゴたちはいつもきれいなピンク色を保っています。

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分園の出口から見える風景です。これでこの旅は終わりです。
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◆熱川~東京(JR特急踊り子号・東京行)帰路

最後は、東京まで踊り子号に乗って帰ります。所要時間は2時間17分です。

これで『箱根熱海のスーパーゴールデンコース』を巡る2泊3日の旅は終わりです。ぐるっと廻って、とても楽しい旅ができました。

誰も見ないかもしれないかあ、誰かが「目次作って」とコメントかメッセージきたら作ろう..。



※最後に
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今日は早朝に雨が降っていましたが、9時頃になりますと晴れてきましたので、コストコ幕張店に行きました。

GWは終わってしまいましたが、今日明日とお休みをいただいておりますので、コストコ幕張店に行きました。

コストコに行くのは、やはりコストコならではのホールセールクラブ(会員制倉庫型卸売)による安売りです。

最近はオンラインショップで購入ができますが、コストコ最大のメリットである生鮮食品、加工食品はオンライン販売されておりませんので、現地まで買いに出かける必要があります。

コストコだけですと、せっかく現地まで出かけても物足りないのですが、直ぐ近くにイオン幕張新都心がありますので、行き来して、ショッピングを1日楽しむことにしています。

イオン幕張副都心での楽しみですが、ペットモールでのワンちゃん、ネコちゃん、そして金魚を中心とした淡水魚、グッピーやネオンテトラなど有名どころを揃えた熱帯魚、ミシシッピニオイガメやカブトニオイガメなどの爬虫類、そしてトカゲやヘビの販売と、毎回必ず見に行きます。

そして、ファミリーモールにある「1丁目1番地」なる駄菓子屋で、たんまり大人買いで駄菓子を購入します。

また、蔦屋書店で本を選んで、スターバックスコーヒーでコーヒーを購入して、本を読みながらゆっくりとコーヒータイムをしてから、最後にコストコで買い物となります。

コストコで、食品関係は1Fに販売しております。コストコは入口から2Fにエスカレーターにで上り、1Fの食料品売り場に行きます。

今回、1Fの食料品売り場では試食が復活しておりました。昨年からの状況でコストコ名物?の大盤振る舞い的な試食がなくなっておりましたが、久しぶりに試食に群がる人たちを見ることができました。もちろん、自分も試食しています。

食品売り場は、とても混雑するのですが、GW明けということもあり、とても空いておりました。

機会があれば、ぜひ一度行ってみてください。







※最後に
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今日はイケア船橋店に行きました。イケアには夕方16時頃に出掛けて18時頃にイケアで夕食をとりながら、イケア店内を廻るという、何か購入するのが目的ではなく、散歩がてら夕食をとることを目的に出かけています。

イケアにはJR武蔵野線(京葉線)に乗って出かけますが、イケアのあります南船橋駅に着くと、「人人人」とかなりの混雑ぶりでした。

実はいつも17時ぐらいに出掛けるのですが、少し早く行ってイケア船橋店の近くにある「ららぽーとTOKYO-BAY」がありますので、まずはそちらに行きました。

「ららぽーとTOKYO-BAY」も中々の混雑ぶりでしたので、そこそこにイケアに移動しました。

イケアに着きますと、入口から、すぐにエスカレーターで2Fに上がり、2Fからぐるっとめぐって1Fにおりて、ゴールはレジとなりますが、2Fすぐにレストランがありますので直行します。

現在は、蔓延防止重点措置中ですので、レストランのラストオーダーが19時30分、そしてイケア自体が20時閉店と営業時間が変更になっています。

イケア自体は空いていました。レストランもいつもは長蛇の列なのですが、珍しくスカスカでして、すぐに購入することができました。

店内をぐるっと1周とでもいいますか、入口からレジまで廻りますと子1時間はかかりますので、夕食は早々に切り上げて、店内を1週して、掘り出し物がないかチェックします。

過去、いくつかの雑貨や家具を購入したこともあり、これが楽しみであります。

今日も閉店のお知らせ音楽「蛍の光」により、慌ただしく店から出て帰宅しました。」

南船橋付近は、最近は大きなマンションなどが建っていまあすが、空き地がかなり残っており、電灯も薄暗いので、イケアのオープン時間や閉店直後は夜でも人通りがあります。それ以降歩いたことがないのですが、ちょっと怖いのが難点です。虫の声で癒されもするんですけどね。








※最後に
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