関東平野である千葉県市川市は夜になって予報通りに大雪となっております。大雪と呼ばれる雪が降ったのは、十年以上前のことで、雪国の人であればうんざりする雪ですが、本当に久しぶりで雪が降り始めた日中は、家の窓からじっと外を眺めて、家族とは「雪」の話ばかりしておりました。
丁度、私は日曜日に休日出勤したので、その振替休日、家族も仕事がない日や、学校が入学試験の日であるので休みと全員たまたま休みとなっており、雪の中に通勤通学となっている方は大変かと思います。
家の近くに東西線が走っておりますので、滅多にない雪の中に電車を撮りに行きました。もちろん、私でなく家族の者です。こんな時によく出掛けるな~と思いますが、そこは「撮り鉄」魂といいますか、退屈しているといいますか、しっかり防寒していそいそと出掛けていったのでした。駅には同じ考えの「撮り鉄」たちがおりまして、関東平野部では貴重な雪の中を走る東西線を熱心に撮っておりました。
昼にチラホラと降っていた雪は、止んだり降ったりを繰り返しながら、夕方近くになると本降りになって、大きな雪の結晶が空から降ってくるのを眺めている日でありました。
家の近くの江戸川沿いには東西線の車両基地がありますので、そちらも撮りに行きました。雪が降り注いでいましたが、それは貴重な貴重な雪の中の車両基地の写真が撮れたのでした。
江戸川沿いを見渡しますと、江戸川の中に入って「ホンビノス貝」を捕っている方々がおりました。こんな日に川の中に入ってよく撮るなぁ~と思いますが、シーズン中の春から夏にかけては、沢山捕れるので賑わいます。しかしながら冬のこんな雪の降る中まで捕っているとは思いませんでした。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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