竜ヶ崎竜之介のスマホ閲覧で通勤通学を有意義にするプログ

アクアリウムを中心として、他にもホラーやパソコンなどの趣味や仕事、他に日常の出来事について好き放題書いていこうと思います。虎ノ門虎之助でメダカのプログを書いていますが、他のことも書きたくなりましたので新しいプログを立ち上げました。

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カテゴリ: 生き物、外来種


❖絶滅危惧種のオオワシ 鉛中毒で死ぬ 鉛弾使用禁止の北海道で被害止まらず

 17日、北海道の浦河町で、絶滅危惧種のオオワシが衰弱し、飛べなくなっているのが見つかりました。治療が行われましたが、鉛中毒で死にました。野鳥の鉛中毒死が確認されたのは北海道で今シーズン初めてです。
 苦しそうに呼吸し、時折、奇声をあげるオオワシ。
 17日、日高の浦河町で、衰弱し飛べない状態で見つかりました。血液の濃度などから鉛中毒とわかり、解毒剤を打つなどの治療が行われましたが、17日夜に死にました。
 鉛中毒は、ハンターがライフルで撃って放置したシカなどの体内に残る鉛弾の破片を、オオワシなどの猛きん類が肉と一緒に飲み込むことで発症します。今回のオオワシも、レントゲンで胃の中にライフルの破片とみられる影が2つが確認されました。
 オオワシやオジロワシなど大型猛きん類の鉛中毒死が大量に発生したことから、北海道では2000年からエゾシカ猟での鉛弾の使用が禁止されていますが、鉛中毒の被害はその後も毎年確認され、後を絶ちません。
 本州以南では鉛弾の使用は禁止されていませんが、山梨県でクマタカの鉛中毒も見つかっていて、環境省は去年11月、狩猟で使う鉛弾の使用を2025年度から段階的に規制し、2030年度には鳥類の鉛中毒を、全国でゼロにすると発表しました。しかし相次ぐ希少種の鉛中毒死を前に、関係者の中からは規制の前倒しを望む声もあがっています。

野生動物との共生を模索するという言葉をきいて久しいですが、共生どころか、人間の活動により野生動物の数が減っていっています。

非常に難しい難題ですが、人間だけが繁栄(「世界人口白書2021」によると、世界の総人口は78億7500万人)しているんです。例えば、人間が生きていくのに食料が必要になります。食料を作るのにありとあらゆる資源(水、土地など)を使用していますし、その資源は野生動物も必要とします。また、野生動物自体が人間の食料になります。人間と野生動物が戦っても勝ち目がありません。野生動物が自然に減っていくことになります。

人間の基本的活動でもそうですが、趣味による活動でも野生動物の棲息環境を脅かしているのです。

上記の例ではエゾシカの狩猟であり、エゾシカの増加による農作物の被害(被害額年間160億円)により、有害鳥獣捕獲を積極的に推進(廃棄から利用)しており、10月1日から翌年1月31日まで狩猟が解禁となります。

基本的には捕獲されたエゾシカは肉や皮も資源として使用されます。肉はジビエ(※)の代表格(日本ではシカやイノシシ)ですし、皮はレザーとして様々な製品に使用されています。

※日本ジビエ振興協会では、狩りをして手に入れた天然の野生鳥獣の食肉

そして狩猟により農林業被害を防ぐこともできますし、ジビエやレザーを安定して供給できます。

しかしながら、趣味の狩猟も含まれるため狩猟したエゾジカをその場に放置するハンターも多く、そして鉛弾を使用しているので、放置されて鉛を含んだエゾジカを食べる動物たちが鉛中毒の2次被害を受けるという構図です。

予断ですが、エゾジカ猟で仕留められるのはエゾジカだけではありません。人間も被害にあうことがあります。直近では2018年11月20日に北海道恵庭市山中でハンターの誤射による死亡事故が発生しています。誤射したハンターは49歳で死亡した方も38歳とまだ若い方です。何ともいたたまれない事件です。

このように人間の趣味による活動で野生動物に被害を与えてしまうのは狩猟だけではありません。


❖釣りによるテグスの被害

これは有名ではないでしょうか。釣り人により釣り場にテグス(※=釣り糸)を放置していくことにより、仕掛けを飲み込んでしまった鳥、釣り糸に絡まってしまった鳥が死んでしまうのです。

※天蚕糸(てぐす)とは、天蚕(ヤママユ)の繭からとれる天然の糸のこと。最近はナイロンや合成繊維のものにもいう。

本来なら釣り糸を持って帰るべきですが、余りをそのまま捨ててしまう、風で飛ばされてしまう、根掛かりや、岩なんかに仕掛けを引っ掛けて切れてしまい、そのまま放置されて野生動物が食べたり、絡まってしまうのです。

釣り糸を飲み込んでしまえば消化などはできるわけもなく、内蔵疾患を起こしてしまいますし、釣り糸が絡まると歩けなくなる飛べなくなることはもちろん脚や指を切断してしまうこともあるのです。

最近は「コロナ禍」で密にならない趣味として屋外で気軽にできる釣り人口が増えているとの事です。

ただ、釣り人口が増えているからだけとは到底思えません。この問題はかなり昔からありましたし、ベテラン釣り人でもマナーの悪い人は一定数おりますので常連も新人も関係ありません。マナーを守って釣り糸含めて仕掛けは家に持ち帰ってほしいと思います。


❖死の海にするマイクロプラスチック問題

海の汚染が、いよいよのっぴきならない問題になってきています。それが「マイクロプラスチック」と呼ばれるものです。これは、捨てされたプラスチックごみが、風や雨によって川に入り、海に流れ込んで小さな破片となり「マイクロプラスチック」なります。

そして海の生き物(代表的な生き物は魚です)がエサと間違えて「マイクロプラスチック」を食べてしまうなど、生態系を含めた海洋環境への影響が懸念されているのです。そして、魚を食べる人間に健康被害も懸念されています。

人工的に作られたプラスチックは自然界では容易に分解できません。劣化したプラスチックは細かく砕けて海面を浮遊し、一部は海中や海底に沈んでいきます。

プラスチックごみのうち、直径5mm以下の破片を「マイクロプラスチック」と呼んでいます。

研究では、海の生物がエサと間違ってマイクロプラスチックを食べてしまうと、炎症反応、摂食障害などにつながる場合があることがわかっています。

マイクロプラスチックは、PCB(ポリ塩化ビフェニル)などのPOPs(難分解性、高蓄積性、有害性を持つ物質)を吸着します。

マイクロプラスチックを海洋生物がプランクトンだと思い、誤って食べることでその海洋生物の健康を害します。

健康を害した魚などの海洋生物を人間が食べることで、人間の健康への影響が心配されるのです。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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❖外来種の「アメリカザリガニ」放流禁止へ

 「アメリカザリガニ」の放流が禁止される見込みです。

 外来種の「アメリカザリガニ」や「アカミミガメ」(=通称「ミドリガメ」)について、環境省の中央環境審議会は、一律に飼育を規制せずに放流や販売目的の飼育などを規制するよう山口環境大臣に答申しました。これらの放流などで、在来生物への被害が出ているためです。

 環境省は、法律を改正し、アメリカザリガニとミドリガメの放流などを禁止した上で、一般家庭でペットとして飼うことはできる新たな仕組みを作る方針です。

このニュースを見た時に「苦肉の策」とい言葉しか思いつきませんでした。

アメリカザリガニは1930年代に移入されたので90年、ミシシッピアカミミガメは1950年代に移入されたので70年と日本に定着してかなりの年数になっています。

どちらも昭和時代に生まれた自分の子供時分の頃から池や沼、川にいたことになります。アメリカザリガニは池や沼、川や用水路、田んぼと何処にでもいてアメリカザリガニ目当てで捕りに出かけて大きな親ザリガニが捕れた時はとてもうれしかったですし、ミシシッピアカミミガメは爆発的に全国に拡散する前なのか?池や沼で見かけることはありませんでしたが、お祭りの出店で「ミドリガメ釣り」としてよく見かけておりました(カメを飼っても問題ありませんでしたが、子供時分に手に負えない感じがしたので一度もミドリガメ釣りをしたことはありませんでした)。

たらればの話をすると、本当に完全駆逐すべき時期は昭和時代だったと思いますが、その頃は外来種、在来種の意識なんてありませんので、アメリカザリガニもミシシッピアカミミガメも「自然の中で元気に生きるんだぞぉー!!!」と放流したらどうなるか?なんて考えはみじんもなかったと思います。

さて、この法律が改正されても、放流や販売が禁止なだけで、一般家庭では捕ることもできそうですし、飼うこともできそうです。

まずは一般家庭にいる個体数を徐々に減らしていくという狙いなのかもしれません。一般家庭が業者から購入せずに野生の個体を捕ることができるのであれば、野生のアメリカザリガニやミシシッピアカミミガメがそう簡単に減るとは思えませんが、現状維持を狙っているのかもしれません。

何しろ日本に定着している生き物ですし、根絶はほぼ難しいと言っていいぐらい繁殖力が強い種類の生き物です。完全に飼育禁止にしてしまうと処分に困ってしまった一般家庭からの違法な放流が増えて、さらに増えてしまいかねませんし、今までいなかった池や沼、川に捨てられてしまう可能性だってあります。

また、学校の教科書や図鑑にのっていたり、子供が初めて飼うのはアメリカザリガニという家庭も多いのではないでしょうか。

総合的に鑑みて『飼育は禁止、飼育はOK』という方向性になったのだと思います。法律が改正されるのを待ちたいと思います。



※最後に
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※2022.01.05更新(記事)
※2022.01.06更新(負傷詳細
※2022.01.08更新(ボルタくん)


ベンガルトラが飼育員3人を襲われました、と書いてありますが飼育員に『じゃれよう(戯れる)』とした模様で人間に怪我させてしまいました。

『戯れる』『じゃれる』の一般的な意味は、人間や動物の子供など、小さくて愛らしいものにいうが、他の三語は大人に対しても使われます。

ベンガルトラは、いつもの飼育員に『じゃれよう』『戯れよう』としたのかもしれません。しかしながら、如何せんパワーが人間と桁違い(噛む力724万Pa※ 人間の6.6倍、参考:ホオジロザメ:461万Pa※ 人間の4.2倍)です。

※噛む力の単位はPa(パスカル=N/m2)で表記しています。 ちなみに人間の噛む力をPaで示すと、110万Paだそうです。

肉食獣類の最大の武器と言えるアゴやキバの威力は時間を掛ければアジアゾウすら仕留められる殺傷力があります。誇張では無く事実として雄のベンガルトラが雄のアジアゾウを1頭で仕留めた事例があります。

キバのサイズは6~8cmとライオンより長く、咬筋力は上記の通りで肉食獣類の中で最高の咬筋力を有すると言われるブチハイエナレベルに匹敵します。つまりは、相手の骨格を容易に咬み砕けます。

パワーは野牛類の中で最大の体格を誇ると言われるガウルを捩じ伏せられる点に加えて700kg以上の物体を引きずるくらいの馬鹿力を有します。因みにガウルは最大級だと1000~1200kgくらいになります。

ガウルです。
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もうおわかりになりますよね。こんなパワーの生き物に噛みつかれたら、引っ掻かれたら、乗りかかられたら、人間は人形のように、ぼろきれのように弄ばれて大怪我をしてしまいます。

【2022.01.06】追記:専門家は「顔見知りの方がトラは寄りやすい。警戒心がない。」とコメントしています。「おそらく本気では噛んでいないと思う。人間とじゃれた経験がないと、どれぐらいか(力加減が)わからない。ケガをさせてしまう可能性が高い」とも語っているとのことです。

今回は、頭や体に複数の裂傷、骨折らしいです。【2022.01.06】追記:飼育員の女性が右手首を失う重傷で、別の女性は複数箇所をかまれ、男性も後頭部を負傷したと明らかになりました。3人でも1匹のトラを止めることなんてできません。飼育員も命がけなんです。もちろん、動物と触れ合うのが楽しいので飼育員になっている人がほとんどだと思いますので最初から命がけの仕事だなんて思っている皆無だと思います。

ただ、野生動物相手ですので、いつ本能を取り戻して襲ってくるのかはわかりません。その辺りはもちろん理解しながら接していたと思います。それでも事故は起こるのです。

今回の事故の記事です。

トラにかまれ飼育員3人負傷 那須サファリパーク―栃木(2022年1月5日)

 5日午前8時半ごろ、栃木県那須町の那須サファリパークで、飼育員の男女3人がトラにかまれるなどして負傷した。3人は病院へ搬送されたが、いずれも搬送時は意識があったという。

 襲われたのは、いずれも20代の飼育員。施設などによると、開園前に展示室を確認するため、女性の飼育員が同室と獣舎をつなぐ通路に入ったところトラに襲われた。

 トラは本来いるべき獣舎におらず、通路で鉢合わせしたとみられる。女性飼育員を助けようと駆け付けた他の2人も襲われたという。

 トラはベンガルトラの10歳の雄で、体長約2メートル、体重150~160キロ。事故を受け、サファリパークは当面の間、休園するとしている。

ベンガルトラは「トラの中のトラ」と呼ばれており、最大最強のトラとも言われております。一方でベンガルトラはインドとバングラデシュの「国獣」であり、かつては「ロイヤル・ベンガルトラ」と呼ばれていて、大切にされる存在でもあります。

◆基本情報
名称   : ベンガルトラ
分布   : インド、ネパール、バングラディッシュ
最大全長 : オス 2m30cm~3m(体重250kg~260kg)
       メス 1m80cm~2m30cm(体重(200kg~220kg)
棲息場所 : 森林地帯
寿命   : 飼育下16~18年
       野生下8~10年
水温   : 5~28℃
繁殖   : オス 4~5年で成熟
       メス 3~4年で成熟
       妊娠期間は100日程度、1産で1頭~4頭
成長   : 3ヶ月を過ぎる頃には離乳する。
       5~6ヵ月程で親と一緒に狩をはじめ、早ければ1年半程で独立
餌    : 雑食(シカ、イノシシ、家畜ウシなどの哺乳動物、爬虫類、魚類)

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❖ボルタくん(11才オス)【2022.01.08】追記

2018年に岩手サファリパークから転園。ベンガルトラのなかでも世界で約30頭しか飼育されていない『ゴールデンタビータイガー』という希少種で、トラ縞の模様が薄く金色に見えるため、俳優ジョン・トラボルタの髪色から名付けられた。

表情が穏やかで“癒し系”として人気に。体長約2メートル、体重約150キログラムまで成長し、同園では2頭しかいないベンガルトラ「ラブ(メス14歳)」との繁殖が期待されていた。

負傷された飼育員の方々には、1日も早く回復されることを切に願います。

記者会見した同園の男性担当者は「トラ(名前:ボルタ)が悪いわけではないので、トラの状態を見ながら今後の展示方法については相談しながら決めていきたい」と話したとの事です。

これにはホッとしました。今回の件はベンガルトラのボルタは一切悪くありません。よく殺処分とかの話になりますが、そんなトンチンカンな話がでなくてよかったと思います。

果たして獣舎(じゅうしゃ)の中にしっかり入れたのか?、また獣舎には表と裏のドアがあるのらしいですが、鍵をかけたのか?が焦点になっています。

園の幹部は5日午前、取材に対し「一部の扉に不具合が生じたため、飼育員がトラがいる獣舎内スペースに入った」と説明していたそうですが、根本的な管理ミスだった疑いが浮上しています。県警は同園関係者から事情を聴くなどして飼育管理に問題がなかったか調べるそうです。

どういう調査結果になるにせよ、何らかのヒューマンエラーが起きたということです。

那須サファリパークは1997年と2000年にも事故を起こしています。その辺りの改善がどうだったのかも気になります。

事故の究明と対策がされること、速やかにサファリパークが再開されることをを切に願います。きっとベンガルトラを見たい人も多いはずです。



※最後に
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品種改良されて今や500種類を超えたと言われているメダカですが、初心者でも簡単に飼えて繁殖もたやすいこともあり、ブームとなって久しいです。金魚や鳥などを超えた人気となっています。

室町時代に中国から伝来し、江戸時代に一般に広まった歴史ある金魚と比べて、メダカが品種改良を重ねて市民権を得られてきたのは、まだまだ20~30年ぐらいではないでしょうか。

まだまだ未開の地でありますので、誰もがビジネスチャンスがあると言っても過言ではありません。

現在、日本にいるメダカは「キタノメダカ」と「ミナミメダカ」の2種類です。親となるメダカの外見や組み合わせにより、突然変異で親とは違う特徴のメダカが生まれてくることがありますが、この一匹のみでは偶然の産物に過ぎません。

品種改良は違います。人為的に時間をかけて同じ特徴を持つものを選別して交配させ、その特徴が安定して次の世代にも引き継がれるようにすれば、愛好家などの間で「新品種」として認められます。

変わった体形や模様など様々な特徴を持つものがこれまでに生み出されます。「楊貴妃メダカ」が品種改良メダカの火付け役と見られており、「幹之(みゆき)メダカ」「ダルマメダカ」など呼ばれる種類もいます。

メダカ愛好家や業者が労力をかけて作り出した人を挽きつける体型や模様の種、そして珍しく(新種はもちろん)流通していない種は高価になります。

メダカが1匹数万円といった高価なメダカが流通し始めますと投機目的となり、更に値がつりあがりといった具合になりますので、よからぬ輩が跋扈することになります。

メダカブームが過熱することで、どんな犯罪がでてきているかを学習しておきましょう。

メダカが盗まれる
販売店や飼育場から高級メダカが盗まれています。犯人は夜中にやってきて根こそぎメダカをさらっていきます。高級メダカだけでなく、家で飼育していて割と手広くやっている方なんかは盗まれる危険性が高いです。一度味をしめると同じ場所に2度、3度とやってくるので悪質です。

侵入されない為のセキュリティ、防犯カメラや入退室管理システムを取り付ければ、もちろん犯罪を抑止できますが、メダカ飼育は薄利多売の世界ですので、銀行やコンピュータのデータセンターでもない限り、強固なセキュリティの為にあんまりお金をかけることができません。

メダカの飼育は屋外の広い場所で飼育している場合が多いので入退室システムは導入できません。そこで防犯用の柵やフェンスの設置と監視カメラ設置となるかと思います。

しかし泥棒は難なく突破してきます。防犯カメラでも犯人の顔を捕らえることができればいいのですが、夜間なので難しい場合が多いです。そして大切なメダカが盗まれてしまうことには変わりマりません。24時間365日見張っているわけにはいきませんので、防犯対策は頭を悩まされると思います。

オークションサイトで高額に値をつりあげる
オークションサイトを見ると、品種改良を重ねたレアなメダカが大量に販売されております。レアな品種を手に入れようとする心理を逆手にとって値をつりあげるような行為を行われ、市場価格よりも高値でつかまされることがあります。

また、高額品種のメダカの卵が親メダカの写真とともに販売されていますが、購入していざ手元に届き孵化させてみると、親メダカの体型や模様などと似ても似つかないメダカであることがあります。

余談:カダヤシ
メダカにお金をかけずに野生のメダカを採取して育てることにしよう!という考え方もあるかと思います。保護している場所や採取禁止の場所ならともかく、採取するのは問題ありません。

ただし、環境省の発表しましたレッドデータブック(※)には、2020年現在、メダカ(キタノメダカ、ミナミメダカ)は絶滅危惧II類(VU)に指定されておりますので、都会ではほぼ皆無、ちょっとした田舎でもなかなか捕まえることができないと思います。

※レッドリストとは絶滅のおそれのある野生生物の種のリストです。これに対して、レッドデータブックとは、レッドリストの解説として掲載種の生息状況等をとりまとめ編纂した書籍です。

ホームセンターやペットショップでは、たくさんのメダカが販売されているのに、野生のメダカは絶滅危惧種に指定されているとは皮肉なものです。

でも、近所の川や池、沼や用水路などで網で掬って見ますとメダカが大量に入ります。「なんだ!いるじゃん!」と思うのではないのでしょうか。

それはメダカではありません。メダカによく似た「カダヤシ」です。

「カダヤシ」は北アメリカ原産の外来種なのです。カダヤシはオスは3㎝、メスは5cmになります。メダカは4cmですので、「カダヤシ」のメスでも「大きなメダカだな!」ぐらいにしか思わないと思います。

カダヤシは、その名の「蚊ダヤシ」であり、ボウフラ捕食と水質浄化の期待で明確な根拠なしの理由により輸入されて放たれました。あっという間に日本全国に分布を拡げることになりました。

メダカより水質汚染に強く、繁殖力も胎生(子供を親の中で孵化して産む)で1回100匹から300匹を産みます。メダカは1回10個~50程度ですので、繁殖力で到底かないません。メダカは水質汚染に弱いので、メダカの棲み処だった場所は、あっという間にカダヤシの棲み処になってしまいました。

「カダヤシ」は、繁殖力とメダカを駆逐したしまうなど生態系への影響から「特定外来種」に指定されており、捕って持って帰る、飼育するなど、違反をすると、最高3年以下の懲役、または300万円以下の罰金となりますので注意しましょう。



※最後に
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◆ドキュメント
作成日付:2021/12/02
更新日付:2021/12/04


◆はじめに

「外来種問題」が取り上げられて久しいです。テレビやYoutubeなどで「外来種」の駆除を取り上げられておりますし、各地の自治体などで「外来種」の駆除を行う取り組みも盛んになってきています。

しかしながら、一向に「外来種」が減少することもなく、逆に増えているというのが実態なのではないでしょうか。「外来種」も種類によっては取り除いても繁殖が勝り、焼け石に水の状態となっています。

国もただ手をこまねいているわけではなく、環境省による「外来種対策」を推し進めて「特定外来生物」指定による飼育、栽培や保管、運搬の禁止や輸入の禁止など「外来種」が移入しないような対策をとっておりますが、もっと規制をしなければならないですし、すでに移入して繁殖してしまっている生き物の駆除など課題は山積です。それでも徐々に法律が適正に厳しくなっており、少しずつ対策前進をしております。

一方、古くから移入している生き物など、いわゆる「市民権」といいますか、すでに「在来種」のような扱いを受けている「外来種」もおりますので、親しみ慣れていたり、在来種と思っている方々にとっては「何で外来種を駆除するの?」「外来種の何が問題なの?」といった感情もあるかと思います。

外来種問題をどう捉えるか?どのような未来がいいのか?といった一助になればと思い書いております。もしよろしければ、寄っていってください。




◆外来種とは
「外来種」とは、人間によって棲息していなかった場所(地域、国)に持ち込まれた「生き物」です。すでにその場所(地域・国)に棲息している生き物は「在来種」といいます。

ここでのポイントは『人間によって』です。人間が輸入したものが逃げ出した、人間が飼っていたものが逃げ出した、飼えなくなって逃がした、というものです。

自力で風や鳥によって空から来たもの、海を泳いで渡ってきたものは「外来種」になりません。

これは、あくまで人間側の視点によるものです。

人間がその場所にいない生き物を解き放つことによって、その場所の生態系を変えてしまった、本来そこにある自然を破壊してしまった。その原因となるものであり、言い方を変えれば異物であるものを、取り除かなくてはいけないといった一種の謝罪や懺悔の気持ちからという側面があるのかもしれません。

もう一つは、実際に外来種の魚が在来種の魚を食べつくしたことによる漁業の不漁、外来種の水草が繁茂し川の排水溝につまり、大雨にで排水能力が起きて洪水が発生してしまうなど、何らか人間の経済活動を停滞させてしまう、被害をだしてしまうので、駆除しなくてはいけにといった側面もあります。

いずれにせよ、人間側の視点でそこは線を引いており「外来種」という言葉を使用しているのです。

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進化の歴史(現代は移動できない?)
かつて、パンゲア大陸(※)といった超大陸がありました。陸地は一つですので生き物たちは歩行して移動できました。1億8千万年から分裂しはじめました。その過程でも陸地続きの時は歩行して移動しました。1億5千万年前のジュラ紀に鳥が誕生し、飛んで移動することもできるようになりました。

こうして、生き物はなんなく大陸を移動することができました。

そして現代はどうかというと、大陸は分裂しており生態系は各大陸で独自に進化しております。

かつてのように自ら移動して移動先の大陸で進化していくというのは困難であります。

そこで交通手段が発達した現在は人間による移動手段で生き物たちが大陸間を移動するという考え方です。船や飛行機による輸入、または紛れての移動です。「外来種」の考え方と逆行していますが、このような人を介した生き物の大陸間移動も一つの進化の歴史になるのかもしれません。

人の手を介して輸入された生き物が移動先の自然に解き放たれることによって、その地域で繁栄と新たな進化、新たな生態系を築いていくという考え方もありなのかもしれません。

※約3億年から2億年前の古生代石炭紀後期から中生代三畳紀にかけて存在していた超大陸のこと。

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外来種の問題点
外来種の何が問題なのでしょうか?

1つ目は、在来種とのエサの取り合いで在来種のエサがなくなってしまう、または在来種を食べてしまうなど在来種を減らしてしまい、生態系が崩れてしまうことです。

生態系のバランス?ってなると思います。

要は、ある生き物(個体Aとします)の個体数が外来種に食べられて大きく減少するとします。

その生き物(個体A)は減少すると生き物(個体A)を食べたりする生き物(個体Bとします)、その生き物(個体A)に食べられたりする生き物(個体Cとします)にも及びます。

そうして個体数が大きく変化した生き物(個体Bや個体C)も、更にほかの生き物と食べたり食べられたりで繋がっています(これが食物連鎖です)。

外来種がそこ(個体Aの減少)をキレイに埋めて、個体Bに食べられたり、個体Cを食べてくれれば問題は少ないでしょうが、まずそうはならないので、密接に関わっている生き物たちも大きく個体数を変化させてしまうのが問題なのです。

2つ目は、農作物を食べてしまう、また、人間の食べる生き物を食べてしまうなど、経済活動を停滞させてしまうことです。

3つ目は、毒を刺されたり、噛まれたりして人間に危害を加える。糞尿やウィルス(保持の場合)により、人間が感染症などの病気になってしまう可能性がある為です。

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ジュラシックパーク
映画「ジュラシックパーク」では、ある経営者が琥珀(※)に閉じ込められた蚊から抽出した恐竜のDNAに現在の生き物のDNAを補正して復活させた恐竜のパークを建設して一般公開しようとします。投資家たちは不安になった為、各分野の権威である学者を招待してパークに問題がないことを証明しようとします。

しかしながら、恐竜たちを見た招待された各分野権威の学者たちは、恐竜復活に対して異口同音に『反対』を唱えるのです。

その中のやりとりの中で以下のやりとりがあります。

経営者「絶滅に瀕してるコンドルを作ったとしたら?」
   「コンドルなら君だって反対しないだろ?」
学者 「恐竜は森林破壊やダム建設で絶滅したのではない」
   「地球上での生命期間を全うして自然淘汰された生き物だ」
経営者「科学者の口からそんな意見が出るとは(嘆き)」

ここでのポイントは、自然淘汰されたか、人間によって絶滅まで追い込まれたかということですが、やはり「人間」が関わることによって自然界の生き物に影響を与えることをよしとしていません。

※琥珀とは、数千万年~数億年前、地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ化石化したもの

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特定外来生物
環境省が2005年に『外来生物法』を施行しました。端的に言いますと『特定外来生物』による日本古来からの生態系の保護、人間の生命・身体の保護、農林水産業の保護が目的です。

『外来生物法』で定義されている『特定外来生物』とは外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれます。

特定外来生物に指定されたものは以下の規制されております。

❖特定外来生物に指定された場合の規制
 ・飼育、栽培、保管及び運搬することの原則禁止
 ・輸入することの禁止
 ・野外へ放つ、植える及び撒くことの原則禁止
 ・許可を受けて飼育(=飼養)する者が、許可されていない者に譲渡、引渡し、売買の原則禁止

❖罰則(個人の場合で代表的なもの)
 ・販売目的で許可なく飼育した場合・・・懲役3年以下、罰金300万以下
 ・ペットとして許可なく飼育した場合・・・懲役3年以下、罰金100万以下
 ・許可なく野外に放ったり、植えたり、まいたりした場合・・・懲役3年以下、罰金300万以下
 ・許可なく輸入した場合・・・懲役3年以下、罰金300万以下

実際に検挙される人はおります。犯罪を抑制するだけためにある法律ではありません。

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国内外来種とは
【2021.12.03】追記
最初に『「外来種」とは、人間によって棲息していなかった場所(地域、国)に持ち込まれた「生き物」です。』と書きました。

何故、こう書いたかと言いますと「外来種」という言葉は、その字の通り海外から日本に持ち込まれた外来生物(国外由来の外来種)のことを表すと思われがちです。

しかし「在来種」でも、日本国内のある地域から、もともと棲息していなかった地域に持ち込まれた場合には「外来種」扱いとなり、もとからその地域にいる生き物に影響を与える場合があります。このような「外来種」のことを「国内外来種」と呼んでいます。

そして外国からきた外来種と同じく問題とされています。

一つの例として、日本固有種のニホンイタチは全国に広く棲息していますが、本来は本州、四国、九州などに棲息していました。

人間によって、ネズミの天敵として、また毛皮利用の目的で本来棲息していない地域(北海道、沖縄諸島(※)、伊豆諸島など)に導入されました。ニホンイタチは、小さな島では強力な捕食者として生態系に影響を及ぼすことがわかりました。

琉球列島の与論島ではヘリグロヒメトカゲ、クロイワトカゲモドキ(固有亜種ヨロントカゲモドキ)、キノボリトカゲ等の爬虫類の絶滅を引き起こし、オキナワアオガエルの絶滅もニホンイタチの捕食が原因のひとつと考えられています。

※沖縄諸島( 本島周辺離島、久米島、慶良間列島、粟国・渡名喜島、硫黄鳥島)、先島諸島(宮古列島、八重山列島、尖閣諸島)

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日本の在来種は外来種に負けているのか?
【2021.12.03】追記
まず「外来種」は沢山の種類が輸入されてきており、おそらくですが沢山の「外来種」が逃げ出す、放たれていると思います。それでも全ての「外来種」が生きられないのは、日本の野生では生きられない為です。

熱帯、温帯の生き物は、日本の寒い冬を越すことができません。逆に寒帯の生き物は日本の暑い夏を越すことができません。人間によって適切な環境で飼育されていることで生きていられるのです。

日本の野生で生きながらえるには、日本の四季でも適応できる生き物です。

次に天敵がいないことです。天敵がいますと繁殖して増えていく前に捕食されてしまいますので「在来種」を駆逐する前に自分たちが駆逐されてしまいます。

そしてニッチ(隙間)領域があることです。天敵もいない、生存競争する相手もいない、種を増やせる最適な環境があるとなると、あとは繁殖して種を増えるのみです。

最後に繁殖力が強い事です。一度に生まれる数が多い、あるいは頻繁に繁殖するようでないと(外来種にとって)未開の地で種を増やすことができません。天敵や「在来種」と生存競争をしないといけませんので、種を増やすことが繁栄への近道です。

一部の「外来種」が狭い日本の中で爆発的に増えて「在来種」を駆逐したり、農林水産業などに被害をもたらしているのです。

もし「外来種」が強い、「在来種」が弱いという構図であれば、狭い日本の中はすでに外来種だらけになってしまっています。

「外来種」が強いも弱いもないと思います。

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日本の在来種は猛威を振るっていないのか?⇒いる!
【2021.12.04】追記
日本の「在来種」が外国で爆発的に増えてしまっている例はないのか?日本の「在来種」は島国で進化してきたので外国で放たれたとしても暴威を振るうことはないのではないだろうか?ということですが、日本の「在来種」が外国で猛威を振るっている例はあります。

ワカメ、キヒトデ

ワカメは、日本人の食卓にのぼる海藻ですが、ワカメの増え方ですが根元には6~7月ころに胞子葉(ほうしよう、通称:めかぶ(生殖器官))が出来ます。 この胞子葉から配偶子と呼ばれる胞子が放出されます。 この配偶子が海底に付いて発芽します。

キヒトデは、日本でもカニ、ウニ、ホタテガイやアサリなどの漁業資源を捕食して被害を与えている存在です。

ヒトデは、メスとオスがそれぞれ卵と精子を海中に放ってそこで受精し、ヒトデとは形の違う「幼生」が海の中を漂いながら数回変態して(形を変えて)、ヒトデの形になるという繁殖をおこないます。

双方とも、アメリカ、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、黒海、地中海など世界中の海域に移送されて繁殖していることが確認されています。

原因は「バラスト水」です。日本で荷揚げしたタンカーが船体の安定を保つために、空になった船倉に「バラスト水」という海水を取り込むのです。日本で海水を取り込んだ際にワカメの胞子やヒトデの幼生が紛れ込みます。そして、現地の海でバラスト水を放出して軽くなった分荷物を載せるのです。そこで爆発的に増えてしまうという構図です。

ワカメが増えたら、日本人から見れば食料が増えてうれしく思いますが、海外ではワカメを食べる習慣はほとんどありませんので刈り取られることがありません。そのため、増え続けた侵入ワカメが養殖のカキや、ホタテ、ムール貝、イセエビなどの成長を阻害したり、漁業用の機械にからまったりするなど、水産業に重大な影響をもたらしており『世界の侵略的外来種ワースト100』に指定されています。

金魚

金魚は実は中国原産です。中国のフナの突然変異種であるヒブナを改良したことがはじまりです。

日本に初めて金魚がやって来たのは、室町末期です。最初は高級品で、一部の貴族の間でしか飼うことができませんでした。

そして江戸中期になると金魚養殖が始まり、一般でも手に入れられる値段になり庶民にひろがっていきました。

観賞魚として輸入された金魚ですが、巨大化して持て余した人たちが水辺に逃がした結果、アメリカやオーストラリアなどで繁殖して爆発的に増えたことにより、在来種が激減し、排泄物による水質汚染とそれを栄養とする藻の繁茂により、水辺が汚れてしまうことも起きています。

クズ

クズはマメ科ツル属の多年草です。その名の通りツルを伸ばして成長します。秋の七草(秋の七草は食べられません)の一つに数えられております。ただし、クズの根は漢方薬になり、効能としては、発汗、解熱、鎮痙(ちんけい:痙攣を鎮める)です。血行促進や発汗作用などがあり、風邪や発熱などの症状を和らげるといわれています。

アメリカ合衆国独立100周年記念として1896年のフィラデルフィア万国博覧会で、明治政府が日本館を出展した際に飼料作物および庭園装飾用としてクズが持ち込まれました。

そして庭園やポーチなどの装飾として人気になりました。そのうちに他の外来種と変わりマりませんが、爆発的な繁殖力で広範囲に広がり、取り除けなくなりました。何しろ、クズは地上部で10mに達します。そして地上部だけを取り除いても駆除することはできません。地下にある長さ1.5mにも達する塊根(かいこん:植物の根が肥大して養分を蓄える働きをする貯蔵根)を取り除かない限り完全に駆除したとはいえないのです。

クズが繁茂することにより、樹木に巻き付くことにより樹木の枝が曲がり枯死(こし:草木が枯れること)し、他の草花より成長が速いので、クズの生えた地域はクズだらけになります。このような状態を「緑の砂漠」といいます。こうしてクズは森林を破壊していきます。

また、アメリカではクズを「グリーンモンスター」と呼んでおり『世界の侵略的外来種ワースト100』に指定されています。



※最後に
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今日は久しぶりにメインオフィスに出社しました。久しぶりというのもコロナウィルスのワクチン接種の副反応で熱はないのですが全身のだるさと筋肉痛により30分と座っていることもできずに寝たきりになっていたからです。ようやく起きることができたのは2日半後でした。いやー辛かったです。

久しぶりに朝に出社した感じですが、最近の日中は暖かく20℃前後の安定した暖かさでしたが、朝はさすがに肌寒くなってきましたと感じました。

いよいよ天気予報では冬が訪れるそうで、最高気温は20℃と今までとそう変わらないものの、最低気温は一桁台となるそうです。

屋外でメダカなどの水棲生物を飼育している方は、メダカは気温が10℃以下になりますと冬眠状態になって動かなくなってしまいますし、タニシやドジョウも用土に潜ってしまい姿を消してしまいます。

そうなると冬は屋内でヒーターやろ過機などの設備を用意した水槽のでしか飼うしかないとなりますが、屋外で水棲生物を飼うことはできないのでしょうか?

❖条件はありますが冬でも屋外で水棲生物を飼うことができます

❖条件
 ・水面が氷るような寒さでは難しく水温1℃以上
 ・シーズン中(春~秋)のようにエサをあげれません
 ・日中だけです

ミナミヌマエビ
ミナミヌマエビは冬でも元気に泳いでくれる姿をずっと見ることができる代表格の水棲生物です。なんと冬の寒い夜でも泳いでいる姿を見ることができるのです。ミナミヌマエビには越冬対策などは不要です。

ただ、よくよく考えますと日本の野生下で越冬しているわけですので、この姿を見たことがないだけなのかもしれません。よっぽど好きでない限り、寒い冬に水辺へ網を持って水棲生物を捕りに行くことはありませんのでミナミヌマエビを見る機会がないのです(Youtubeの所謂「ガサガサ」の動画ではエビが捕れています)。

そして、うまく行くと抱卵している姿を冬でも見ることができます。「うまく行くと」とは暖かい日が続いた場合です。ミナミヌマエビは水温20℃以上から繁殖をしますが、水温15℃以上の日が3~4日続けば抱卵する可能性は十分になります。

難点と言えば難点ですが、稚エビがうまく育っているかは春まで確認することができません。春の大掃除(大掃除で水替えを行う方)で、親のミナミヌマエビと比べて明らかに小さいエビがいた場合は冬に産まれた個体です(もちろん冬前に産まれた個体の可能性もあります)。

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ゴールデンバルブ
コールデンバルブは熱帯魚です。熱帯魚ですが屋外でヒーターなしで飼える熱帯魚なのです。

ゴールデンバルブは古くから知られる小型のコイの仲間です。黒斑を持つ黄色のボディと赤く発色する各ヒレが特徴で、飼育が容易なため古くから入門種として知られています。中国に生息するグリーン・バルブの改良品種であるとされていますが、実際のところ原種は不明です。

グリーンバルブ自体が寒さに強い品種(グリーンバルブは屋外飼育は無理です)でしたが、品種改良されて更に強まったと言ってもいいのかもしれません。

ゴールデンバルブは、屋外の冬でもメダカのように水底にひっそりとしているわけではなく、シーズン中と同様に泳ぐ姿を見ることができます。さすがにシーズン中のようにスピードにある泳ぎはできませんが、元気に泳ぐことができます。

むしろ、屋外では真夏日における高水温に弱く、水温35℃を超えると死んでしまうことがあります。この点はメダカの方が高水温に強いです。

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コリドラス・パレアタス
コリドラス・パレアタスは熱帯魚です。ゴールデンバルブと同様に熱帯魚ですが屋外でヒーターなしで飼える熱帯魚です。

コリドラスは南米に生息するナマズの仲間で水中の底でじっとしている魚でして底砂に落ちている食べ残した他の魚が餌を食べてくれる掃除屋さんです。アクアリウム初心者でも飼うことができて有名な魚です。

コリドラス・パレアタスは、シーズン中は水底にいて、息継ぎで水面にでてくる魚ですが、屋外の冬の日中は日光浴をする為に水面にでてくることが多いので、シーズン中より冬のほうが泳ぐ姿を見ることができる魚です。

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今日はパウパウアクアガーデン銀座店に行きました。熱帯魚を中心に淡水魚、海水魚や、カメやカエルなどの爬虫類、外国産クワガタなどの昆虫などを取り扱っており、そして飼育する為の飼育用品が充実しているショップなのです。

今日は日曜日。休日には久しぶりに行きましたが、現在のコロナウィルス流行により、いくら緊急事態宣言解除で外出する方が増えたと言っても、まだまだインドアで過ごす方が多く、インドアで楽しめる趣味として人気なのか沢山の人で賑わっておりました。

店内を見まわしていますと、昭和の時代から見慣れたカメが販売されているのを見かけました。「ミシシッピアカミミガメ!」と思い、近づいたところ「キミミガメ」という名前でした。

しかしながら、どうみても「ミシシッピアカミミガメ」の姿ですので別名で販売しているのかと思いました。

しかしながら調べてみますと「ミシシッピアカミミガメ」の亜種に当たり、名前の通り耳部分の色が赤ではなく黄色になるのが特徴の珍しい亀で、正式には「カバーランド・キミミガメ」というのだそうです。

アカミミガメの種の中では一番小さく最大でも20cm程度です。ミシシッピアカミミガメは最大28cmですので、ちょっと小さいぐらいです。

つい最近、特定外種指定の向けて検討に入ったとのニュースが流れましたが、環境省のホームページでは「特定外来生物に指定する方針を定めたという事実はありません。いま飼っている個体は、野外に放したり捨てたりせず、最後まで飼い続けるようご協力をお願いいたします。」ということでした。

もし特定外来生物に指定されても、亜種はされないでしょうから、似たような「キミミガメ」が人気になったりするのでしょうか?「キミミガメ」には罪は全くありませんが、何とも複雑な心境です。

販売されたいた「キミミガメ」です。
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石の上にのってジッとしています。「ミシシッピアカミミガメ」と変わりありませんね。
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再び人間が大きな過ちをしようとしております。以下のニュースです。

自然の摂理に背いてはいけないと過去の歴史、過ちから学んでいるはずですが、それをなかったことにして、戻す事のできない暴挙にでております。

伝染病を媒介する蚊を減らすために子孫を残さない蚊を遺伝操作で作り出して、野に解き放ち、蚊の増殖を抑えて、人間に病気が蔓延しないようにするのです。

記事を読んでみてください。

雌に不妊もたらす蚊を“大量生産”中国の感染症対策(中国2021年8月)

「世界最大の蚊の工場」と呼ばれる中国の研究所で、感染症対策として雌の蚊の不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊を大量生産する試みが始まっています。

おびただしい数の蚊が飼育されているのは広東省・広州市の研究所です。

中国メディアによりますと、この研究所では不妊を引き起こす細菌に感染した雄の蚊が一日あたり500万匹生産され、世界最大の蚊の工場と呼ばれています。

感染した雄と交尾した雌が不妊になることから蚊の数を減少させる効果が期待されています。

この蚊を使い、広東省の複数の島で行った実験では、デング熱などを媒介するヒトスジシマカをほぼ全滅させることに成功したということです。

研究所の担当者は、この細菌に感染した蚊に刺されても人間が不妊になる可能性はないと説明しています。

遺伝子組み換え蚊を7億5千万匹の放出する計画、フロリダ州当局が承認(アメリカ2020年6月)

(CNN) 遺伝子を操作した7億5000万匹あまりの蚊を、2021~22年にかけて米フロリダ州フロリダキーズに放つ計画が、地元当局に正式承認された。

この計画に対しては地元住民が反対運動を展開してきた経緯があり、環境保護団体は「ジュラシックパーク実験」と非難している。
計画については米環境保護局(EPA)が今年5月、フロリダ州は6月に承認しており、今回、地元モンロー郡が正式承認した。

計画に反対してきた団体は19日に声明を発表し、「間違いがあったらどうなるのか、我々には分からない。EPAは環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだ。今、リスクについてさらなる検証を行うことなく、実験が遂行される」と批判している。

今回の実験の目的は、殺虫剤散布の代わりに遺伝子操作した蚊を使ってネッタイシマカを駆除できるかどうか検証することにある。ネッタイシマカはジカ熱やデング熱、チクングンヤ熱、黄熱病などの感染症を媒介する。

実験に使う「OX5034」と呼ばれる蚊は、幼虫の段階で死ぬメスの子孫しか生まれないよう遺伝子を操作されている。蚊が血を吸うのは卵を産むメスのみで、オスの蚊は花蜜しか吸わないことから感染症を媒介させることはない。

OX5034は、遺伝子組み換え生物(GMO)の開発を手がける英オキシテックが開発した。同社によると、テキサス州ハリス郡でも2021年から遺伝子を操作した蚊を放つ計画が承認されているという。

EPAは、遺伝子を操作した蚊が人間や環境に与える影響について数年がかりの調査を行った後、オキシテックの申請を承認した。

伝染病が減ったところで別にうれしくありませんし、得をするのは人間だけで自然破壊他ならないです。蚊を含めて、生命が存在する意義は必ずあるはずで、この蚊が減ったことにより、自然界のバランスが大きく崩れることになるのは間違いないです。

何人も自然をコントロールすることはできないと思います。

世間は「コロナ渦」ですが、コロナも最初は一種類でしたが、デルタ株、ラムダ株と変異しており、すでにワクチンが効かないなどの報道もされております。

自然界に解き放たれた遺伝子操作の蚊たちも、亜種や変異種がでてくる可能性は否定できません。

2つ目の記事にある「ジュラシックパーク」という映画をご存知でしょうか。「ジュラシックパーク」は遺伝子操作で復活させた恐竜たちのパークを作る計画の検証にやってきた博士たちが、人為的なトラブルや災害に巻き込まれたパーク自体が崩壊し、恐竜が逃げ出して人間を襲う映画です。

この中で遺伝子操作をした恐竜をパークに放ちますが、検証にきた博士が「繁殖」の質問をしますが、遺伝子操作で恐竜を生み出した博士は「恐竜はパーク生まれであり、全てメスで野外で繁殖はしない。」と説明しておりましたが「生命は進化の道を模索する」という持論の博士の言うとおりに、屋外でも恐竜は繁殖している形跡がありました。

これは映画の中の世界ですが、蚊に例えても同じようなことが言えるのではないでしょうか。

一旦、解き放たれたら最後、どのような結果になっても回収することはできないのです。

猛毒をもった蚊が変異種、亜種として誕生したら、どうするつもりなのでしょうか。

蚊と言う小さな生き物ですので、荷物に紛れて国から国へ拡がっていきますので、もうその時は遅いです。



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コロナ渦の巣ごもり需要増加でペットの販売数が伸びております。新しい飼い主の元で幸せに暮らしていけるならいいのですが、やはりといいますか、当然といいますか、飼えなくなったペットを返却する、捨てるなどの残念な行為が増えております。

生き物を飼う場合は、生き物のことを調べると思います。「何を食べるのか?」「いつ寝るのか?」「どれくらい生きるのか?」「どんな飼育設備がいるのか?」「繁殖のこと(繁殖時期、、繁殖方法、繁殖数)」などです。

そして、自分自身が「飼えるのか?」を考えると思います。「自分の住まいでペットを飼っていいのか?」「長く家を空ける(出張、転勤、残業などで帰宅が遅い)ことがないか?」「家族はペットを飼っていいことを賛成か?」「毎日、食事を与えられるのか?」「自分の体力で世話をできるのか?」「自分の寿命(自分がいつまで生きるかわかりませんが一般的な寿命)より長く生きる寿命の生き物であるか?」「ペットにお金をかけることが経済力があるか?」「もし飼えなくなった場合はどうするのか?(あまり考えたくありませんが、考えなくてはいけません)」です。

自分自身が飼いたいペットですので、実際に飼ったところをイメージして、いろいろと検討すると思います。

しかし、ここをゴッソリ抜かして「とりあえず可愛いから。」「とにかく飼いたいから。」という理由だけで購入を決めてしまう人が結構いるようです。

その結果、どうなるかといいますと「世話がかかる。」「こちらが意図した行動をしてくれない。」「そんなに可愛くない。」「部屋を汚くする。ペット自身が汚い。」などと人間様の勝手な都合で手放してしまう方がいるようです。

とても悲しい出来事です。

このような場合は、人間側が100%悪いです!ペットが悪いなんて1ミリたりともないです!

一例で言いますと、犬猫であれば殺処分や里親探し、魚を池や川に放して、在来種を駆逐して外来種天国となっております。

動物愛護法は、努力義務ばかりで罰則が一切ないので、責任意識が希薄になっているです。

やはり、犬猫などの哺乳類や、トカゲ、ヘビなどの爬虫類、カエルなどの両生類など動物を販売する、動物を飼うなどは免許制として、参入障壁を高くして違法な業者を参入させない、責任感の低い飼い主に動物は飼わせない、などとする(魚とかは難しいですが)。

それでも動物を捨てるなどをした場合は罰則、そして今後、動物を飼えないようにブラックリストに登録しての監視を強化とする。

そして、何といっても動物愛護法の罰則強化、特に虐待など刑事罰として、禁固刑に処すなどの厳しい法律が必要かと思います。

皆さん、どう思いますか?



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アメリカザリガニ、特定外来生物に指定へ 放出禁止に

生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、環境省は法令で定める特定外来生物に指定し、野外で繁殖しないよう規制する方向で検討を始めた。特定外来生物に新たな区分を設けて、ペットとして飼うことは認めたうえで、輸入や販売、野外に放出することを禁止する。

昭和に生を受けました人間ですが、子供の頃から近所の子供たちにはアメリカザリガニは大人気でした。

まだ、アメリカザリガニが外来種で、在来種を駆逐しているなんてことはまったく知りませんので、大きい赤いアメリカザリガニを捕まえた時には、能天気といいますか、無邪気といいかすか「まっかちん(アメリカザリガニの別名称)が捕れたー!」なんて喜んでおりましたし、メダカやミナミヌマエビが捕れても『小物扱い』として、すぐにリリースしておりました。

アメリカザリガニが外来種で厄介者だと知ったのは大人になってからでした。

特定外来生物には指定されますと、飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止されますので、そもそも川や池、沼や田んぼ、用水路とありとあらゆる所にいるアメリカザリガニを捕ることもできなくなりますし、飼うこともできなくなります。

子供の頃から慣れ親しんだ生き物ですが、在来種を脅かして、農作物に被害を及ぼす外来種を規制することは仕方のないことかもしれません。

特定外来生物に指定されますと、輸入や販売だけでなく飼育にも国の許可が必要になるそうです。

特定外来生物に指定されて、許可をとるのが面倒くさい、罰則を逃れたい飼い主が野外に一斉に放って個体数が急激に増加する可能性もあり、指定の是非が議論になっていたそうです。

子どもが遊びで釣り上げたり、網で捕ってきたりと、知らずに捕まえて家に持ち帰ったりした場合にどう対処するかなど、個別のケースについては今後、詰めるそうです。

「ペットとして飼うことを認めたうえで・・・」という言葉もあるので、もしかしたら飼うのは問題ないかもしれません。

7月6日の専門家会合で、規制の必要性などを盛り込んだ提言案が示され、大きな異論は出なかったそうですので8月にも提言を正式に取りまとめるそうです。環境省は来年の通常国会に改正法案を提出する方針で、早ければ2023年にも規制が始まる可能性があります。

どうなるかわかりませんが、外来種に対する法律はますます厳しくなっていきますので、子供の頃に慣れ親しんだ生き物が実が外来種であり、規制対象になるのもますます増えると思われますし、外来種自体、販売できなくなることもあるかもしれません。









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