情報処理安全確保支援士の資格を得たのが、2022年4月1日。それから3年が経過しました。
その間、1年に1回のオンライン講習を受講しましたが、残るは3年に1度の実践講習となりました。資格更新にはオンライン講習3回、実践講習1回を受講しなくてはいかないからです。
情報処理安全確保支援士の資格は3年に1回の更新ですが、資格更新期限が年度末でなく、2025年1月30日ですので、年度末より2ヶ月も早いのです。
1年に1度のオンライン講習は、自己学習ですので、自分のペースで学習して確認テストを行って合格すれば(何度も挑戦可能)修了となります。
しかしながら、3年に1度の実践講習は、ハンズオンによるトレーニングがあるようなのですが、それは2回目以降の実践講習の話らしく、今回は資格を取得してから初めての実践講習となり「実践講習A」と呼ばれています。
この「実践講習A」は資格取得者同士の交流も含めて、複数人のチームにわかれてグループ討議を行い、セキュリティインシデントを解決していくものであります。
当日にグループ討議を行うために事前に課題が出されます。
課題は「実践講習システム」にログインして、E-ラーニングのように資料を読み込むスタイルです。
グループ討議の課題は、当日に「答え合わせ」をするものではありませんし「提出」するものではありません。
しかしながら、当日のグループ討議では、講師が課題を一通り説明してくれますが、その後は各チームにわかれてグループ討議となり、課題を考える時間は全くありませんので、必ず自分なりの考えをまとめておかないと、他のメンバーの方に迷惑をかけてしまいます。
「実践講習システム」では、進捗率を管理していて、実勢講習前に、課題をしなくてはいけません。つまり進捗率100%でないと、当日の実践講習に参加することは許されません。
ただし、この進捗率は資料を開けば進捗が進むので、事前に課題の考えをまとめておかなくても、進捗率100%にすることができます。しかしながら、当日のグループ討議での「ねた」になりますので、自分の考えをまとめておかないと、当日に「苦しむ」ことになります。
「実践講習A」は、ビデオ会議アプリケーションである「Webex」を使用したオンラインによる実践講習となります。
この接続テストは、当日に不具合(特にネットワーク)を起こさない為の大事な稼働確認です。
ビデオ会議アプリケーションである「Webex」と、ファイル共有サービスの「DirectCloud」の稼働確認ですが、当日のグループ討議で使用しますので、しっかり稼働確認をしておくことをオススメします。
この接続確認は、不具合があると解消に時間がかかるかもしれませんので、申し込んだ後に案内がきますので、そこで確認して、1日前に再度確認するぐらいが「固い」かもしれません。
接続マニュアルは結構長々と書いておりますので、まずはゆっくりとマニュアルを見ながら稼働確認をしておく1回目、(私のように)気になってしまう性格であれば、前日に直前の確認をしておくのがよいでしょう。当日は接続確認時間が30分とはいえ、実質15分程度で全員接続完了となっていました。
当日の「グループ討議」は、グループ毎の運営にもよりますが、積極的に参加した方がよいと思います。
グループメンバーのバックグラウンドにもよりますが、情報セキュリティ業務の最前線で働いている方もおられるので、「お話」をきける貴重な機会であります。
「グループ討議」には積極的に「自分の考え」を話してみてみましょう。私も情報セキュリティ業務の経験はほとんどないのですが積極的に話をしました。自分の「考え」について正しいかどうかでなく、そういう考えもあるのか?という賛同が得られればいいと思います。もちろん賛同を得られないこともありました。それはそれでいいと思います。消極的にならずに討議に参加していきましょう。
実践講習Aのグループ討議の時間は、課題の数が多いのと、討議していくので、話が弾むとあっという間に終了してしまいます。
その間、1年に1回のオンライン講習を受講しましたが、残るは3年に1度の実践講習となりました。資格更新にはオンライン講習3回、実践講習1回を受講しなくてはいかないからです。
情報処理安全確保支援士の資格は3年に1回の更新ですが、資格更新期限が年度末でなく、2025年1月30日ですので、年度末より2ヶ月も早いのです。
1年に1度のオンライン講習は、自己学習ですので、自分のペースで学習して確認テストを行って合格すれば(何度も挑戦可能)修了となります。
しかしながら、3年に1度の実践講習は、ハンズオンによるトレーニングがあるようなのですが、それは2回目以降の実践講習の話らしく、今回は資格を取得してから初めての実践講習となり「実践講習A」と呼ばれています。
この「実践講習A」は資格取得者同士の交流も含めて、複数人のチームにわかれてグループ討議を行い、セキュリティインシデントを解決していくものであります。
事前の課題を行い、しっかり自分の考えをまとめておくべし
課題は「実践講習システム」にログインして、E-ラーニングのように資料を読み込むスタイルです。
グループ討議の課題は、当日に「答え合わせ」をするものではありませんし「提出」するものではありません。
しかしながら、当日のグループ討議では、講師が課題を一通り説明してくれますが、その後は各チームにわかれてグループ討議となり、課題を考える時間は全くありませんので、必ず自分なりの考えをまとめておかないと、他のメンバーの方に迷惑をかけてしまいます。
「実践講習システム」では、進捗率を管理していて、実勢講習前に、課題をしなくてはいけません。つまり進捗率100%でないと、当日の実践講習に参加することは許されません。
ただし、この進捗率は資料を開けば進捗が進むので、事前に課題の考えをまとめておかなくても、進捗率100%にすることができます。しかしながら、当日のグループ討議での「ねた」になりますので、自分の考えをまとめておかないと、当日に「苦しむ」ことになります。
接続テストをしておくこと
この接続テストは、当日に不具合(特にネットワーク)を起こさない為の大事な稼働確認です。
ビデオ会議アプリケーションである「Webex」と、ファイル共有サービスの「DirectCloud」の稼働確認ですが、当日のグループ討議で使用しますので、しっかり稼働確認をしておくことをオススメします。
この接続確認は、不具合があると解消に時間がかかるかもしれませんので、申し込んだ後に案内がきますので、そこで確認して、1日前に再度確認するぐらいが「固い」かもしれません。
接続マニュアルは結構長々と書いておりますので、まずはゆっくりとマニュアルを見ながら稼働確認をしておく1回目、(私のように)気になってしまう性格であれば、前日に直前の確認をしておくのがよいでしょう。当日は接続確認時間が30分とはいえ、実質15分程度で全員接続完了となっていました。
当日は積極的に参加
グループメンバーのバックグラウンドにもよりますが、情報セキュリティ業務の最前線で働いている方もおられるので、「お話」をきける貴重な機会であります。
また、講習費用も、それなりな金額でありますので参加した方がよいに決まっています。
「グループ討議」には積極的に「自分の考え」を話してみてみましょう。私も情報セキュリティ業務の経験はほとんどないのですが積極的に話をしました。自分の「考え」について正しいかどうかでなく、そういう考えもあるのか?という賛同が得られればいいと思います。もちろん賛同を得られないこともありました。それはそれでいいと思います。消極的にならずに討議に参加していきましょう。
実践講習Aのグループ討議の時間は、課題の数が多いのと、討議していくので、話が弾むとあっという間に終了してしまいます。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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