
4.5メートルのサメに襲われダイバー死亡 オーストラリア(2026年6月6日(土))
オーストラリア西部ウエスタン・オーストラリア州で6日、ダイバーの男性がサメに襲われて死亡した。当局が発表した。
救急隊および西オーストラリア州政府によると、男性は30代で、パースの南に位置するマイケルマス島沖で、体長4.5メートルのサメに襲われた。
11時25分ごろ、男性がサメに襲われたとの通報があったという。
警察によると、男性はスピアフィッシングをしていたところをサメに襲われた。岸へと引き揚げらて救急隊員による手当てを受けたが、「残念ながら蘇生しなかった」という。
同州の一次産業・地域開発省は、当該海域や周辺海域ではいつも以上に警戒を払い、サメの目撃情報に注意するよう呼び掛けている。
西オーストラリア州におけるサメによる死亡事故は今年2件目。
オーストラリアでは2週間前にも、北部クイーンズランド州で男性がサメに襲われて死亡したばかり。
オーストラリアの専門家らは、海域の混雑化が進んでいることや、海水温の上昇によってサメの回遊パターンが変化していることが、襲撃件数の増加の一因になっている可能性があるとみている。
スピアフィッシング(魚突き)とは、素潜りで海に入り手銛などを使って狙った魚だけを仕留める環境負荷の少ない漁法で、メジナ・クロダイ・イシダイ・カサゴなどがよく獲れ、海を読みながら自分の技術だけで獲物と向き合うスリルや、獲った魚をその日のうちに味わえる充実感が魅力となる活動です。
日本の沿岸でスピアフィッシングをしていると、普段はおとなしいドチザメやネコザメに出会うことが多いものの、血の匂いや暴れた獲物に反応して寄ってくることがあります。
さらに極めて稀ではあるもののホオジロザメやイタチザメといった大型の危険種が回遊する可能性もゼロではないため、もしサメが接近した場合は獲物を手放して落ち着いて距離を取り、安全な場所まで後退してから浮上することが重要で、予防としては薄暗い時間帯のエントリーを避け、血を海中に広げないよう獲物をまとめ、魚が暴れたら早めに回収するなど基本を徹底することでサメとのトラブルを大幅に減らすことができます。
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