竜ヶ崎竜之介のスマホ閲覧で通勤通学を有意義にするプログ

アクアリウムを中心として、他にもホラーやパソコンなどの趣味や仕事、他に日常の出来事について好き放題書いていこうと思います。虎ノ門虎之助でメダカのプログを書いていますが、他のことも書きたくなりましたので新しいプログを立ち上げました。

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カテゴリ: 楽天カード(不正検知システム)

長いこと正月休みをとっていて、すっかり、見事な寝正月になってしまっておりましたが、今週火曜日から勤務となり、早くも2日目で何だか疲れてしまいました。家族も学校にパートにと出掛けておりますので、夕食は「かつ屋」から宅配で「かつ丼」を注文しました。

デリバリーサイトは『出前館(Demaecan)』を使用して頼むわけですが、決済手段は、大きく分けて、昔からの現金払いやスマホコード決済であるPayPayやAmazon Pay、クレジットカードの3つです。私は、その中でクレジットカードで事前に支払いにしております。商品引き渡しの際の現金払いは面倒くさいですし、スマホコード決済は加入していないので、必然的にクレジットカードになりました。

クレジットカードは「楽天カード」を使用しております。楽天市場かAmazonで購入がかなりの頻度をしめており、楽天のポイント目当で使用しているのです(Amazonカードでもいいのですがポイント集約ですね)。

そんな「楽天カード」ですが、不正検知システムによる、言葉は悪いですが誤検知が多く、決済が保留されてしまうことが度々ありました。

しかしながら、徐々に改善されてきたと見えます。以前はかなり「不正検知システム」に関する記事のアクセスが多かったのですが、目に見えて減ってきているからです。認知されてきたのか、はたまた「楽天カード」運営が改善を図ってきた成果なのかもしれません。

『出前館(Demaecan)』における注文の認証方法も少しずつ変化している模様です。

ひと昔前は「セキュリティコード」による認証でしたが、久しぶりに注文した今は「ワンタイムパスワード」による認証になっておりました。

ひと昔前は、セキュリティコードによる認証でした。
かつや注文04_

今はワンタイムパスワードによる認証になったようです。
かつや注文04_
スマートフォンにワンタイムパスワードの通知が届きます(DocomoのAndroidのメッセージ+)。
Screenshot_20240110-174052
ワンタイムパスワードを入力すると注文完了です。
かつ屋02_

しかしながら、最初はワンタイムパスワードによる認証でしたから、「セキュリティコード」による認証に変更になたので、元に戻ったのかな?とも思います。

いずれにせよ、利用者のセキュリティが確保された上で利便性も向上するという「二律背反」ですから、「楽天カード」運営もベストな方法を探っているんでしょうが、非常に難しい問題です。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※2023.11.25改題(旧題:楽天カードの不正検知解除方法と解除時間)
※2023.11.25改題(旧題:うざい!?楽天カードの不正検知解除方法と解除時間)


オンラインショッピングで、自分の欲しい物をいざ取引決済しようとした時にクレジットカードである楽天カードを使用することがあると思います。

しかしながら、オンラインショッピングサイトでの決済が保留またはエラーとなってしまうことがあります。

これは、ほとんどのところ、楽天カードの不正検知システムに保留されているものです。

楽天カードの不正検知システムは、毎年右肩上がりでクレジットカードの不正使用による被害を防止すべく導入されました。この不正検知システムは、まさにカード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的として、カードの取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見行うことで利用者を守ってくれているのです。

しかしながら、不正検知との境界は非常に判断しずらく、たとえ通常の使用だったとしても不正使用の条件(非公表)に当てはまってしまい、誤検知が多く発生してしまっているのも事実なのです。

正に楽天カードの不正検知システムは、カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限をされてしまうことがあります。

しかしながら、楽天カードの不正検知システムに取引を保留されてしまいますと、購入者の方は途方にくれてしまうと思います。 

それは、取引決済を行っているオンラインショッピングサイトでは「楽天カードの不正検知システムに引っ掛かりました。楽天カード会社に問い合わせてください。」とは表示されませんので、ただ、訳のわからないエラーがでて困惑するかと思います。

そこで、オンラインショッピングサイトのコンタクトセンター(問い合わせ窓口)に連絡して、ようやく「楽天カード側でエラーとなっているようです。楽天カードにお問い合わせください。」みたいな感じでご案内(たらい回し)されると思います。

楽天カードに問い合わせる前に
楽天カードに問い合わせる前に、それが「うざい」のであれば、別のキャッシュカードで決済してください。エラーになった取引は成立していません(取引履歴などで確認はしてください)ので、別のキャッシュカードで決済を再度行ってください。これでもキャッシュカードを登録しないといけませんが、これはあきらめましょう。

問い合わせ(電話・チャット)
問い合わせは楽天カードのコンタクトセンターかチャットの2択になるかと思いますが、コンタクトセンターはフリーダイヤルは無料ですがつながるまで時間がかかることが多いです。もうひとつは有料です。こちらが困っているのに有料?お金とるの?ってと思う方が大半だと思います。

そこで、チャットになるのですが、2種類あってAIチャットと、オペレーターとリアルタイムにテキスト形式で会話ができるチャットサポートサービスです。AIチャットは24時間でやっています。
チャットサポートサービスは、土日含む毎日で営業時間9:30~25:30(※年末年始を除く)です。

どちらがオススメかといいますと、チャットサポートサービスをオススメします。AIサービスは取引保留を解除してくれないからです。

その点、チャットサポートサービスオペレーターとリアルタイムにテキスト形式で会話できますので、オペレーターの技量にもよりますが解決に至る事が高いです。もちろん、不正検知システムは簡単に見分けてくれて解除まで導いてくれます。

❖チャットサポートに問い合わせる(チャットサポートに直接はいけません)

1.楽天カードを用意(チャットサポートで入力する為)
2.チャットで入力する情報(下記の「◆用意しておく情報」)をテキストエディタ入力
3.検索エンジンで「楽天カード」
4.公式サイト⇒お客様サポート(右上)⇒お問合せ窓口(一番下)
   ⇒カードが利用できない⇒チャットサポートを開始する(楽天e-NAVIへログイン)

◆用意しておく情報
楽天カードが使えません。
利用日時:●月●日 ●時頃
利用店舗名:●●●
利用金額:●●●円
チャットサポートでのお問合せ

不正検知の解除時間
コンタクトセンターでもチャットでも不正検知を解除してほしいと依頼すれば、その場で解除してくれます。何十分も何時間も待つ必要はありません。不正検知が解除されたら、すぐに取引保留されたオンラインショッピングサイトに行き、再度購入してください。

不正検知を解除したからと言って、購入の取引決済が自動的に完了するわけではありません。面倒ですが再度、購入から再開してください。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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関東甲信は6月8日に梅雨入りしてから雨の日が多く、今日は雨が降り続いております。

雨の中出かけるにはちょっとシンドイので、朝からベランダでカブトムシやオオクワガタ、メダカや金魚などを観察したり、お世話したりしております。

お腹が空いたので、家族と「昼どうする?」と話して「出かけたくない!」という結論で、デリバリーサービスで「出前館」を利用することにしました。

「出前館」の中で、割と頻繁に利用している「かつ屋」を選択して、かつ丼を2つ頼んで決済に入ろうとしましたが、ここで「Identity Check」という画面が表示されました。

この「出前館」の決済は割と変更が頻繁にかかっている印象でして、以前は2要素認証で、楽天カードのセキュリティコードの認証と事前に登録しているスマートフォンへのメッセージに送信されたワンタイムパスワード入力だったのですが、このワンタイムパスワードのメッセージ送信がなくなり、この楽天カードの「Identity Check」に変わった模様でした。

「出前館」の「かつ屋」でかつ丼を注文します。
かつや注文01_
「Identity Check」の画面が出てきました。
かつや注文03_
パスワードを入力するも間違っているというエラーになりました。かつ丼が注文できません。
かつや注文04_

「Identity Check」で要求されているパスワードは、クレジットカードのパスワードを入力してエラー、次に楽天サイト「e-NAVI」などのログインパスワードを入力してエラーとなりました。

何度か入力して誤ってしまいましたので、もしやロックされているのでは?と思い、楽天カードの問い合わせを行うことに切り替えました。

オペレータチャットで問い合わせを始めます。楽天カードの不正検知システムで何度も利用しているので手慣れたものです(そんなに決済保留あるの?と言われれば「そうです」と答えます)。
かつや注文05_
今回は不正検知システムでなく「Identity Check」でも問い合わせだからか?お客様情報の入力を何度も入力を促されます。短気な方はここで問い合わせを止めてしまうかもしれません・・・。
かつや注文08_
パスワードロックでもされていて、チャット内で解決(ロック解除)をするものだと思いましたので、調査結果は電話かメールでという話に『ちょっとやっかいな問題なのかも?』と思い、チャットは終了になりました。
かつや注文09_
問い合わせチャット終了から10分ぐらいで連絡メールがきましたが「不明」との事でした。
かつや注文15_

もう一度、よく調べてみることにしました。「パスワードを忘れた場合には」とあり、そのリンクをクリックしますと、画面下部に説明が表示されて「e-NAVI」で変更できるとありました。

「Identity Check」で「パスワードを忘れた場合には」というリンクがありますのでクリックすると画面下部に説明が表示されます。
かつや注文10_

そして「e-NAVI」のリンクを辿っていきますと「本人認証サービスの登録・変更」画面が出てきます。

「本人認証サービスの登録・変更」画面です。
かつや注文11_
新しいパスワードを入力していきます。
かつや注文12_
事前に登録しておいたスマートフォンにワンタイムパスワードを送ります。
かつや注文13_
スマートフォンのメッセージに送られたワンタイムパスワードを入力します。
かつや注文14_

本人認証のパスワードはまたクレジットカードのパスワードや楽天サイトのパスワードをは別であり、個別に設定しなくてはいけません。

きっと自分(自責)が忘れていたのだと思いますが、ほとんど使用しないので存在を忘れてしまいます。クレジットカードの暗証番号でいいように思いますが、セキュリティ強化の一環であれば仕方がありません。

「出前館」で注文できましたが、丸々1時間かかっちゃいました。
かつや注文16_



※最後に
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2023.03.04改題(旧題:楽天カードで全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)など航空会社で使えない理由はこれだ!)

右肩上がりのカード不正利用(「情報セキュリティ10大脅威 2022」の第5位)に対抗すべく、各カード会社や電子マネー会社はセキュリティの強化に余念がありません。

ポイント還元で人気の高い楽天カードも「不正利用を検知システム」を導入しておりますが、いささかセキュリティが強すぎるのか?肝心なところで取引保留にされてしまうことが多いようです。

特にオンラインで予約や購入をすると、楽天カード側の不正検知システムによって、何らかの不正使用の条件に引っかかってしまいますと、取引保留にされて「予約したいのに予約できない!」「購入したいのに購入できない!」となります。

そして取引保留を解除するには、楽天カードのチャットか、コールセンターに電話しないといけないのですが、この受付時間が9:30~17:30ですので、すぐに解除といきません。


特に予約で、GWや年末年始などの混雑期には、すぐに満席になってしまうので気が気じゃありません。特に日中は働いていますので帰宅後の夜に予約しようとして保留になった場合、とてもじゃないが朝を待っていられません。JRを予約するシステムである「えきねっと」では、保留されてしまいますと非常に困った事態になります。

「夜」としましたのは、経験上であり、推測も入ってしまいますが、夜22時以降に1万円以上の取引をすると、保留されることが多いように感じます。


航空会社サイトで楽天カードを使用すると・・・
東京(東京じゃなくてもいいですが)から北海道や沖縄など、また日本から外国への旅行、ビジネスで行く場合は、航空会社サイトで飛行機の予約をすることになりますが、航空会社のサイトで、決済に使用するカードが楽天カードなら「えきねっと」と同じように取引保留にされるのでしょうか。

経験上ですが、夜に使用しても楽)天カードの不正検知システムに取引保留されることはないようです。

特に全日本空輸(ANA)と、日本航空(JAL)など国内航空会社のサイトであれば、問題ないようです。ただし、経験上なので、たまたま問題なかったのかもしれません。不正使用の条件に引っかかれば、もしかしたら取引保留にされることがあるかもしれません。
全日本空輸
しかしながら、国外の航空サイトは取引保留されることが多いようです。

例であげますと、シンガポール航空(Singapore Airlines)、エールフランス(AIRFRANCE)、大韓航空、デルタ航空(DELTA)、アメリカン航空(American Airlines)、ユナイテッド航空(UNITED)、ジェットスター航空(Jetstar)、ハワイアン航空(HAWAIIAN AIRLINES)などです。

この場合は、楽天カード側で取引保留を解除してもらうしかありません。

切り分け区分としては、カード番号、名前、セキュリティコードなどの入力が問題なく、取引残高も問題なければ、不正検知に引っかかってしまったと思っていいと思います。

予約するのが夜になってしまい、どうしてもすぐに予約したい場合は、他のカードを使用して予約するしか方法はありません。



※最後に
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Amazonでの決済カードは楽天カードを登録しています。

Amazonで買い物をしていて、注文する時に夜に発注となりますと、例(別の記事で紹介)の不正検知システムに引っかかってしまい、注文を保留されてしまいます。楽天の不正検知システムの取引保留の条件が公開されていないのですが、22時以降で1万円を超える注文をすると保留されることが多いようです。

ただ、仕事して帰宅後の金曜日の夜に注文して土曜日の日中に商品を受け取るという算段でやると、たまに忘れてしまい、5分後ぐらいくるメールでの件名「Amazonのお支払いの利用承認が得られませんでした」で注文保留がくるのですが、見忘れてしまう場合がありまして、翌日にメールで発送連絡がないなぁと思い、メールを見ると「あ!しまった~!」となるわけです。

もう慣れてきましたので、さっさと楽天カードの側のチャットで保留解除してもらいますが、1日注文がずれてしまいますので、土曜日に欲しいな、なんて考えていると計画がくるってしまいます。

やはり、楽天側には監視が24時間365日であるならば、解除受付も24時間365日受付とするか、自分で解除できるメニューも用意されているので、自分で自らいつでも解除できるシステムにしてほしいと思います(自分で解除できることもできます(別の記事で紹介)が、この自分で解除できる条件がわかりません、いつもはチャットで解除しています)。

Amazonからの取引保留のメールです。
Amazon利用承認忘れ_



※最後に
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※2023.11.24更新(チャットサポートの営業時間の変更)

楽天カードをメインカードに使用しています。楽天カードはどのような調査機関で上位にくる人気のクレジットカードです。人気のポイントは還元率1.0%(ショッピングなどでの利用金額に対してポイントが還元される割合)の高さと、とにかくポイントが溜まりやすい仕組みなのだと思います。

そんな楽天カードをメインカードに使用している人は結構いるんではないでしょうか。かくいう私も某J●●カードを解約して、楽天カードに乗り換えた一人です。決して某J●●カードのサービスが悪いわけではないんですけども、やはり楽天で買い物をすることが多いことと、ボーナス(2倍、3倍、時には10倍)含めたポイント付与率の高さで選んだ次第です。

そして発行された楽天カードを使用して、楽天市場だけでなく色々なサイトでオンラインショッピングをすることになると思いますが「ある事象」に悩まされることになります。これにより、楽天カードがかなり使い勝手が悪くなってしまっており「必要悪」のような存在になってしまっております。

それは「不正検知システム」です。

楽天カードの「不正検知システム」は、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的とし、不正検知システムを導入しており、カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見に注力しているセキュリティシステムなのです。

楽天カードの利用において、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断された場合などには、カードの利用に制限がされます。

カードのご利用を制限された会員へは「カードのご利用確認に関するお願い」をメールまたはショートメッセージサービスにて送信されることがあります。

それはそれでいいんですが、ここに一番の問題があり、「メールまたはショートメッセージサービスにて送信されることが・・・」となっていますので、送られてこないことがあるのです。

何回か経験しましたが、メールまたはショートメッセージサービスは送られてこないことがほとんどです。この通知には制限を解除するためのリンクが記載されており、クリックすると自身自らで解除できます。

送られてこない場合はどうなるのか?といいますと、自身自らでの解除(実際に会員専用サイトでの解除)ができなくなります。

そこで楽天チャットサービスなのですが、土日休日(12/31~1/3)除く、営業日9:30~17:30ですので、土日休日、または平日でも時間外で制限をかけられた場合は、制限をかけられてしまうとすぐに解除できないという難点があるのです。
【2023.11.24】追記
チャットサポートは、土日含む毎日の営業時間9:30~25:30(年末年始を除く)になったようですね。大分利便性が増しましたね。

自ら保留解除をし易い環境を望みます
一般社団法人日本クレジット協会の調査結果によると被害総額は、2020年度には250億円超、2021年には330億円超と確実に増加傾向にあり、2022年度(2022年4月~2023年3月)は400億円を超えると言われています。

これに各社ともセキュリティシステムを導入して、不正利用を減らそうと躍起になっておりますが、不正利用を減らそうとすればするほど、利用者側から見ますと使い勝手が悪くなります。

やはり、今やEC(「Electronic Commerce」の略で、日本語では電子商取引)を利用している国民は9割ですし、ネットショッピングを利用する魅力はネットならではの安さ(人件費がかからない)と24時間取引が可能なことですので、平日9:30~17:30のチャットサービスでは、窓口対応時間外の割合が多するのではと思います。窓口体勢を24時間体制とはいいませんが、もう少し拡充してもらうのがいいのかなと思います。

拡充とともに、やはり自身自ら解除できる環境があるのがいいのかと思います。制限を通知するとともに自身自ら解除できるメールまたはショートメッセージサービスは送られてこないことがほとんどです。

本来であれば100%通知がきてくれてもいいのですが、フィッシング詐欺という被害にもあいますので、この辺りで通知できる条件が厳しくなっているものと推測します。

自ら解除できる環境が整い、窓口時間がすこし伸びると利便性が増すのかもしれません。

不正検知システムに引っかかる条件
えきねっと、Amazon、マウスコンピューターで、ことごとく「不正検知システム」に引っかかってしまった経験から言いますと共通する条件は以下の通りです。

❖「不正検知システム」に制限がかかる条件(推測)

 ・夜22時以降の購入
 ・1万円以上の購入
 ・初めて使用する、または久しぶりに使用するデバイス
 ・久しぶりにカードを使用


特に夜22時の購入と1万円以上の購入の条件となると難しい模様です(絶対ではありません)。

「初めて使用する、または久しぶりに使用するデバイス」は、例えば、いつもスマートフォンから購入しているのに、パソコンから購入した場合に制限がかかってしまう条件です。こちらは違うデバイスを使用することもありますし、買い替えをすれば、どうしても初めて使用するデバイスになってしまいます。

久しぶりにカードを使用するも、メインカードでなければ、常に使用することもありませんので、たまに楽天カードを決済カードとして使用すると制限の条件に引っかかってしまうと思います。

日中にできるだけ購入するなど購入タイミングをずらす方法が効果的かもしれません。

回避策
楽天カードの「不正検知システム」の条件は開示されているわけではありませので、回避策は難しいのですが、引っかかりにくい条件があります。

それは「楽天市場」で購入することです。「楽天市場」であれば100%不正検知システムに引っかからないわけではありません。しかしながら、夜22時以降で1万円以上の購入をしても、制限をかけられたことがありません。やはり「楽天市場」と「楽天カード」は同じグループなので、優遇されているといいますか、「楽天市場」自体が強固なシステムを使用しているので「楽天カード」側では条件が緩和されているのかもしれません。

もうひとつは「リアル店」で購入することです。「リアル店」であれば、まずは残高不足で引っかかることはあれど、制限がかかることはないです。

❖まとめ

 とても人気のある楽天カードですので「不正検知システム」で利用しずらい、不便だとなりますと、せっかくの人気に影が差してしまいかねませんので、制限を解除し易い環境をもう少し利用者側の視点にたって整えてもらえますとありがたいと思います。



※最後に
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Windows8.1が1月10日にサポートが終了しました。しかしながら、我が家では未だにWindows8.1を使い続けています。

ご存知の通り、Windows8.1を使い続けられますが、セキュリティアップデートがないのでウィルスに犯される可能性が高くなるとと、最新のアプリケーションが対応していないのが、一番大きなインパクトかと思いますが、現時点では、どんな問題があるのかはわかりません。とにかく自己責任で使い続けるしかないのです。

しかしながら、普通に動画やインターネット、資料作成に使う分には問題ありませんので、使い続けておりましたが、我が家の主力がWindows8.1ですし、ある日突然ウィルスに犯される、インターネットのサイトでWindows8.1だと閲覧できないなど困った事態になった場合は、一斉にリプレースするのは金銭的に厳しいものがありますので、少しずつということもあり、この度Windows11のノートパソコンを購入する次第です。

コロナ禍の半導体不足や、ウクライナ情勢の物資不足により、世界でのIT機器は枯渇かつ高騰という局面を迎えましたが、コロナ収束といいますか、Withコロナ(新型コロナウイルスが(少なくとも短期的には)撲滅困難であることを前提とした新たな戦略や生活様式のこと)になってきて、値下げまではいかなくとも、物によっては値下げということもあり購入に至りました。

パソコンメーカーもいろいろあります。日本勢のNEC、富士通、Dynabook(旧東芝)など、外国勢ですとHP、Dell、Lenovo、最近ですとASUSなんて勢いがある感じがしますが、その中から、自分の妥協できるスペックやインターフェイスの揃い具合、キーボードの配列、そしてデザインや値段となりますと、なかなか「これ!」といったものがありませんでしたが、マウスコンピューターにしました。

以前、2013年にWindows8.1を購入した時はかなり他のメーカーに比べて安価だった感じがしましたが、今はあまりそのような感じもせず、むしろ高価といいますか、他のメーカーと比べてスペック相応の値段になってしまっている感じもします。

Windows8.1に引き続き、マウスコンピューターのノートパソコンを購入することにしましたので、マウスコンピューター専用サイトで購入することにしました。

いろいろ複数候補があり悩んで、夜遅くでしたが「カスタマイズ・購入」ページにいき、少しのカスタマイズをした後に購入手続きに入りました。

マウスコンピューターで注文保留

「マウスコンピューター」のサイトでカスタマイズ後の購入手続きで、カード情報を入力後に確定ボタンを押すと決済処理になりますが「決済処理中にエラーが発生しました。」その下に「ご入力いただいたカード番号での決済受付ができませんでした。(920001)の詳細メッセージが表示されました。
マウスコンピューター注文保留01_



まずはサイトの入力間違いやカード情報を確認
そこで確認するのが、マウスコンピューターの会員専用サイトだけでなくとも、他の購入サイトどこでも確認するのが以下のことです。

❖決済エラーで基本的に確認する項目

 ●サイト側
  ・カード番号、セキュリティコード、利用期限、氏名の入力間違い
 ●カード側
  ・有効期限切れ
  ・残高不足

上記の確認は特に問題ありませんでした。

残るは楽天カード側の「不正検知システム」の発動です。以前に「えきねっと」で楽天カードを使用した場合の不正利用の疑いをかけられて保留されたことがあったのです。


楽天カードの「不正検知システム」とは?
楽天カードの不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的としています。

カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見してカードの不正利用による損害を防止する仕組みです。

カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限(保留)がかかります。

◆楽天カードの不正検知システムの説明はこちら!
楽天カードの不正検知システム

楽天カードの不正検知システムで検知されますと、決済が保留されますが、その場合は、登録した携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が届きます。そこには、不正検知システムへのリンクが貼ってあり、そのリンクを辿って、決済が保留されている取引の解除を行います。


しかしながら、楽天カードの不正検知システムからは特にショートメッセージ(SMS)はきておりませんでした。

この楽天カードの不正検知システムには、不正検知システム上で利用者が利用者自身で取引の保留を解除できる方法と、コールセンターへの電話やオペレーターチャットでの依頼による取引の保留を解除する方法の2通りあるので注意が必要です。

不正検知システムからのショートメッセージがきていない場合は、コールセンターへの電話やオペレーターチャットで依頼しましょう。ただし、コールセンターの電話は有料になりますので、オペレーターチャットによる依頼がいいと思います。私も前々回の「えきねっと」、前回の「Amazon」、そして今回の「マウスコンピューター」はオペレーターチャットによる依頼を行いました。

楽天チャットサポートに入ります。
マウスコンピューター注文保留02_

いつチャット開始しても、大体待たされます。それまでに、もう一度、自分の質問したいことを整理しておきましょう。メモ帳にでも書いておくと、スムーズにいくと思います。
マウスコンピューター注文保留03_

やはり、セキュリティチェックで第三者の不正利用の疑いにより取引を保留されていました。取引できるように解除してもらいます。
マウスコンピューター注文保留04_

取引の保留を解除してもらいました。本日のみ解除だそうです。そしてモニタリングは再開されるそうです。
マウスコンピューター注文保留05_

「マウスコンピューター」での購入は、ゲストで買い物カゴに入れての購入でしたので、すでに失効(再注文できない状態)しています。この場合は再びゲストで再度購入から始めることになりますので「この楽天カードの解除はマウスコンピューターサイトでの決済ができるようになったと思っていいのか?」という質問をしてみました。
マウスコンピューター注文保留07_
「マウスコンピューターサイト自体で取引ができる解除と思ってよいとの認識」という回答がきましたので、楽天カードのチャットは終わりにすることにしました。

マウスコンピューターでの再注文

「マウスコンピューター」のサイトで再注文します。カード情報を入力していきます。
マウスコンピューター注文保留11_

無事に注文が完了しました。
マウスコンピューター注文保留12_



❖最後に

「えきねっと」、「Amazon」に続き、「マウスコンピューター」での不正検知システムの経験となりました。

ここまでくると大分慣れてきてしまいました。
決済エラーになると、残高はまず超えていることはないですし(念の為に残高は確認します)、カードの有効期限も超えていることもないのがわかるからです。あとはカード情報の入力が誤っているかなのですが、毎回入力後の再チェックをしているので、まず間違えていないと思っています。

そうなると「楽天カードの不正検知に引っかかったのだな」という結論に達してしまうのです。

「えきねっと」、「Amazon」、「マウスコンピューター」で共通していることは、午後22時以降であること、1万円を超える決済であることに2点です。「Amazon」はかなり頻繁にしようしていますが、えきねっとはあまり使用しませんし、「
マウスコンピューター」は滅多に使用しません。

やはり、夜間の使用と、1万円を超える決済が楽天カードの不正検知システムに引っかかりやすい条件と推測(あくまで推測)できます。

日中に使用する(注文する)ということも、ひとつの回避する手段なのかもしれません。

しかし、クレジットカードの不正利用で企業や個人の損害が大きくなってきているとはいえ、とても厳しくなりました。よく「セキュリティと利便性は相反する概念」とは言われますが、ここまでくると、かなり使いづらいものです。

しかしながら、この先、条件が緩和されることはありませんので、何かのときのために他にバックアップで「クレジットカードを持つ、そして、楽天カードから切り替える(切り替えた会社でも不正検知システムはあると思います)などの対策が必要になってきますね。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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インターネットで買い物することが当たり前の時代になってから久しいですね。

忙しい中に店まで足を運んだあげくに欲しい物が販売していない、販売していても在庫がない、そもそも欲しい物がどの店にあるのかわからないので、何軒もの店をハシゴするといった途方もない時間をかけて購入しなくてはいけませんが、これをすべて解決してくれたのがインターネットです。

そうなればインターネットで購入するのが当然の流れになってきます。物流の量も膨大に増えて、2017年には「宅配クライシス(※)」という危機がおきたことは記憶に新しいと思います。

※宅配業界は急激に成長している通販業界の増え続ける配送量に追いつけるよう努力はしているのですが、このまま通販業界の規模が順調に拡大し続けると宅配業者が対応しきれなくなるかもしれない危機のことを言います。

クレジットカードの不正利用
インターネットでの取引が増えるに従って、よからぬ事が考える輩が増えてきます。その代表格がクレジットカードの不正利用です。

2021年における全国のクレジットカード不正利用被害額は過去最高の330億円です。 そしてその主因となるフィッシングの2021年の発生件数は52.7万件で、2020年比で約2.3倍となっています。

そして2022年9月に一般社団法人日本クレジット協会から2022年1月~6月までのクレジットカード不正利用被害額まとめが公開されました。

日本クレジット協会によると、2022年1月~6月までのクレジットカード不正利用被害額は206億円でした(回答41社)。

このようにクレジットカードの不正利用は過去最高額を更新する勢いになっています。

通販サイト側も黙って指をくわえてばかりではありません。次々と対抗策を繰り出しておりますが、その中の一つに「不正検知システム」があるのです。

情報セキュリティ10大脅威2022_

不正検知システムとは
クレジットカード会社の多くは、右肩上がりに増加しているカード番号の悪用や不正利用に対して、不正検知システムを導入して24時間365日監視をしております。

不正検知は、専門スタッフを配置して行うことも可能です。しかし、精度や対応スピードなどでは、AIの方が優れている部分が多くあり、AIによる検知が主流です。

インターネットの膨大な取引は、人による監視では追いきれなくなってきています。取引は、いつでもどこでもできるのが特徴で、24時間365日行うことができ、どのタイミングで不正が行われるかはわかりません。そのため、常に監視をする必要があり、目を光らせなければならず監視対象も膨大です。

不正検知体制にAIを活用したシステムを導入すると、あらかじめ設定した基準やデータに基づいて、インターネット取引の不正を分析・判別することができます。不正の状態に応じて取引を即座にブロックしたり、危険性が高いカード情報をブラックリストに登録したりして、迅速で的確な対応ができるようになります。

AIを活用した不正検知は、機械学習によって顧客特性などから不正を判別できるので、人によるルール設定よりも対応範囲が広がります。最新手法が現れてもAIが学習し、対応できる可能性があります。不正の手口は日々進化しているので、これからの不正に対応するためには、ますますAIが必要になってくるでしょう。

❖不正検知の流れ
 クレジットカード会社の多くは、多少の違いはあるものの、このような流れです。

1)24時間365日の不正検知システムによるクレジットカード利用の監視

2)カード利用の保留と、カード所持者へのSMSやメールによる連絡
  ※カード会社からのカード所持者へ電話連絡とあるが、よほどのことがない限りない

3)利用に覚えがある場合・・・保留解除
  利用に覚えがない場合・・・該当カードの利用停止、カードの再発行

カードの利用で保留される条件とは
クレジットカード会社の不正検知システムで保留される条件は、当然、一般公開されることはありません。下記はあくまで推測によるものであることをご理解ください。カード所持者の知らないうちにクレジットカードやカード情報が盗まれて、悪意のある人間に利用されていると想定されます。

❖夜中に高額の利用があった場合

忙しい社会人が、ゆっくりインターネットでショッピングするのは、夜になることも多いかと思います。24時間365日いつでもどこでも取引ができるのがインターネットの醍醐味ですし、平日に何か買いたいとなれば仕事中ではなく仕事が終わった夜になるかと思います。仕事が忙しければ深夜になることもあるかもしれません。その深夜に高額の利用をすると「普段しない行動」として不正利用で保留される可能性があります。

❖連続して高額の取引があった場合

普段は高額の取引しない人が、いきなり連続で高額の取引をした場合に「普段しない行動」として不正利用で保留される可能性があります。

❖初めての端末で高額の利用があった場合

新しいスマートフォンやタブレット、パソコンなどで取引をした場合、それは新しく購入した場合でも、機種交換でも同様ですが、「普段使用しない端末」として不正利用で保留される可能性があります。

❖カードの利用が前回利用から期間があいていた場合

カードをしばらく使用せず、ある日突然、カードを使用した場合は「普段しない行動」として不正利用で保留される可能性があります。

直近のカード利用時間と場所から見て、同一人物の利用とは考えられない場合

直近のカードの利用時間の場所と現在のカードの利用時間の場所を比較して、どう考えても、その間に移動できない距離で連続して取引された場合は「ありえない行動」として不正利用で保留される可能性があります。

❖海外にて高額の利用があった場合

海外で高額な利用があった場合は「普段しない行動」として不正利用で保留される可能性があります。あまり海外に行かない方で、新婚旅行や卒業旅行などイベントで初めての旅行をした場合も含まれますので注意が必要です。

❖まとめ

不正検知システムにより、カード会社側からすれば、カードの不正利用を防ぐことができるメリットのある半面、利用者は取引が保留されてしまうなど、利便性が悪くなってしまうデメリットもあります。しかしながら、最終的には自分の資産を守ってくれる不正検知システムは、なくてはならないものです。

セキュリティの向上と利便性の向上と相反する2つが向上してくれることと、24時間365日監視はするけれども、保留の解除は日中の9:00~17:00といったカード会社が大半を占めますので、その辺りの運用ももっと改善されるといいなと思います。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※2022.10.28改題(旧題:【解決!】Amazonで楽天カードが使えない真の理由はこれだ!(クレジットカードで利用承認が得られない場合))
※2022.11.30改題(旧題:【解決!】Amazonで楽天カードの利用承認が得られない場合は楽天の不正検知を解除しよう!)

今日も秋晴れで天気です。

さて、子供の中間考査も終わり、前々から欲しがっていたNゲージを購入したいと申し出がありましたが、試験結果が判明し、順位においても頑張っていることがわかりましたのでNゲージの購入について『Go』サインを出しました。

もちろん、「試験が終わったから!」、「結果がよかったから!」ということで親のお金でプレゼント購入するわけではありません。子供がしっかり自分自身でコツコツと貯めていた貯金から購入するのです。

その手助けといいますか、インターネットでの購入を代わりにしてあげています。

カード決済(は、まだ早い!)ということもありますし、購入という行為は、子供には許可していないからです。

さて、どのサイトで購入しようか?となりますと、やはり『Amazon』ということになります。他の販売サイトと比べても商品によってもありますが比較的に安いですし、プライム会員になっていますので送料が無料ということも大きいです。

夕方にする予定でしたが、いろいろ用事がありまして、夜遅くに注文することにしました。

そして、夜遅くに子供と一緒に購入することにしました。Nゲージは安価とは言えない商品ですし、間違えがあってはいけませんので、しっかり双方で確認しながら「注文確定ボタン」を押しました。

注文は完了して、後は商品到着を待つのみとなりました。

しかしながら、支払いの承認が得られない通知がメールがきていたのです。ショートメッセージ(SMS)でないので、すぐにはわかりませんでしたが、たまたまメーラー(Outlook)を覗いていたら発見したのです。

Amazonで注文が保留

Amazonからメールで「お支払いの利用承認がされませんでした」と連絡が届きます。このメールを見た時の感想は「!(びっくり)」しかありません。
Amazon支払いの承認が受けられず01_

そこでAmazonの注文履歴を見てみますと、先ほどした注文は保留されていることがわかりました。画面上では、後から再度実施してみたところ1~2分程度で未承認となるのがわかりました(この時はわからず)が、未承認の連絡メールが届いたのは20分後でした。

❖詐欺メールには注意を!

 メール文面がまったく同じでも、詐欺メールがありますので注意してください。メールアドレスのドメイン名が<メールアドレス@amazon.co.jp>のように@マークの後がamazon.co.jpであることを確認してください。

 私は、後で知りヒヤっとしました。ただ、メールにある「支払い方法を更新する」をクリックせずに、直接、Amazonサイトの注文履歴を見ましたので、問題ありませんでした。



念の為にAmazonの注文履歴を見ますと「出荷準備をすすめるために、お客様の確認が必要な注文があります。」と出ていました。
Amazon支払いの承認が受けられず02_

今まで決済で使用していたクレジットカードである「楽天カード」ですので、何か問題があるのか?というのは、ちょっと考えられませんが「お支払い方法の変更」をクリックして確認してみることにしました。

お支払い方法選択画面で「カード番号」「クレジットカード名義人」「有効期限」を確認しましたが、特に問題はなさそうですので、上書きの意味で「次に進む」をクリック。
Amazon支払いの承認が受けられず03_

「支払い情報が更新されました。」と表示されました。
Amazon支払いの承認が受けられず04_

うまくいった?のかな、と思いましたが、数分後には、元の「お支払い方法の変更が必要です」という警告が表示されました(画面は自動的に更新されませんので、一度、別の画面に移動して再度、注文履歴の画面を表示させてください。私の場合はブラウザの更新ボタンでも画面は更新されませんでした。)。

再び「お支払い方法の変更が必要です」の警告が表示されました。
Amazon支払いの承認が受けられず05_

Amazon側に問題がないのは、わかりました。

楽天カード側にありそうな感じです。まずは、インターネットで調べてみますと、利用限度額をオーバーしていると注文が保留される記事が載っていましたので、楽天e-NAVIサイトに行き、楽天カード情報を確認してみます。



楽天カードのe-NAVIサイトで利用限度額を確認

楽天カードの利用限度額の確認を行います。

楽天e-NAVIサイトのホーム下にご利用格納額がありますので、限度額を超えていないかどうかを確認します。
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楽天カードのe-NAVIサイトで利用限度額の確認を行いましたが「ご利用可能額」が、まだ「820,620円」残っており、問題ありませんでした。

これまでの確認をまとまますと、Amazon側のカード情報(名義人、クレジットカード番号、有効期限)は特に問題ありませんでした。そして楽天カード側の利用限度額は超えておりませんでした。

残るは楽天カード側の「不正検知システム」の発動です。以前に「えきねっと」で楽天カードを使用した場合の不正利用の疑いをかけられて保留されたことがあったのです。


楽天カードの「不正検知システム」とは?
楽天カードの不正検知システムは、カード番号の悪用、紛失盗難カードや偽造カードの不正使用を未然に防止することを目的としています。

カードのお取り引きごとに、不審な点がないか 24時間365日の監視体制でモニタリングを行うことで、不正使用の早期発見してカードの不正利用による損害を防止する仕組みです。

カードのご利用が、過去の不正使用の事例と類似した場合や、第三者利用の疑いがあると判断した場合などには、カードの利用に制限(保留)がかかります。

◆楽天カードの不正検知システムの説明はこちら!
楽天カードの不正検知システム

楽天カードの不正検知システムで検知されますと、決済が保留されますが、その場合は、登録した携帯電話の番号にショートメッセージ(SMS)が届きます。そこには、不正検知システムへのリンクが貼ってあり、そのリンクを辿って、決済が保留されている取引の解除を行います。


しかしながら、楽天カードの不正検知システムからは特にショートメッセージ(SMS)はきておりませんでした。

この楽天カードの不正検知システムには、不正検知システム上で利用者が利用者自身で取引の保留を解除できる方法と、コールセンターへの電話やオペレーターチャットでの依頼による取引の保留を解除する方法の2通りあるので注意が必要です。

不正検知システムからのショートメッセージがきていない場合は、コールセンターへの電話やオペレーターチャットで依頼しましょう。ただし、コールセンターの電話は有料になりますので、オペレーターチャットによる依頼がいいと思います。私も前回の「えきねっと」、そして今回の「Amazon」はオペレーターチャットによる依頼を行いました。

楽天カードのオペレーターチャットによる取引の保留状況確認
楽天カードのオペレーターチャットで確認をしてみます。

受付時間が、9:30~17:30(12/31~1/3を除く)ですので注意しましょう。

楽天チャットサポートに入ります。
Amazon支払いの承認が受けられずチャット01_

いつチャット開始しても、大体待たされます。それまでに、もう一度、自分の質問したいことを整理しておきましょう。メモ帳にでも書いておくと、スムーズにいくと思います。
Amazon支払いの承認が受けられずチャット03_

やはり、セキュリティチェックで第三者の不正利用の疑いにより取引を保留されていました。取引できるように解除してもらいます。
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取引の保留を解除してもらいました。本日のみ解除だそうです。そしてモニタリングは再開されるそうです。
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なぜ、不正検知で取引が保留されたのか?

以下のことが気になりましたので、2つの質問をしてみました。

1.今回、セキュリティに引っかかった理由は何故でしょうか。
2.不正検知システムで保留解除できる場合と、チャットや電話で保留解除できる場合の違いは何でしょうか。

上記の質問しましたが、やはりセキュリティのことですので回答はされませんでした。
Amazon支払いの承認が受けられずチャット12_

Amazonで再度、取引の確認
Amazonで再度確認すると取引の保留はすでに解除されていました。

Amazonで取引状態を確認しますと、すでに注文済となっておりました。
Amazon支払いの承認が受けられず16_


❖最後に

Amazonで楽天カードを登録していましたが、初めての経験でしたので、かなりビックリしました。

当初は、アカウントを乗っ取られて、不正利用されているかもしれないと思いましたが、ひとつひとつ調べているうちに、先だっての「えきねっと」での取引保留の経験もあり、対処することができました。

しかし、クレジットカードの不正利用で企業や個人の損害が大きくなってきているとはいえ、とても厳しくなりました。よく「セキュリティと利便性は相反する概念」とは言われますが、ここまでくると、かなり使いづらいものです。

しかしながら、この先、条件が緩和されることはありませんので、何かのときのために他にバックアップで「クレジットカードを持つ、そして、楽天カードから切り替える(切り替えた会社でも不正検知システムはあると思います)などの対策が必要になってきますね。


※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※2022.09.08更新(AIチャットによる相談追加)

インターネットで物を購入する、ホテルやレストラン、列車や飛行機などを予約するなど、言うまでもなく今やインターネットは24時間365日、思い立ったら即時に購入できる、予約できる便利なツールです。

そしてクレジットカードを使用したインターネットの決済は企業側も顧客側もとても便利な手段です。

しかしながら、インターネットでは不正アクセスが後を絶ちません。紛失盗難のカードや偽造カード、スキミング(※1)、フィッシング(※2)などによるカード情報の悪用も増え続けております。

※1スキミングでは、「スキマー」と呼ばれるカード情報を読み取る装置を用いて、クレジットカードの磁気情報を盗み取ります。その情報を基に偽造カードを作って不正に利用する手口です。

※2フィッシングは、クレジットカード会社や金融機関を装ったメールを送付し、リンク先にある偽のウェブサイト(フィッシングサイト)にメールの受信者を誘導し、カード番号や暗証番号などを入力させ、情報取得を謀る手口です。

不正を防止する側と不正を行う側のイタチごっこでして、企業側の不正を防止するシステムも日々進化しております。しかしながら、これは巷に言われてることではありますが『セキュリティを強化すると顧客側の操作が猥雑になり利便性が失われる』という相反する事態になるのも事実です。

一般的にはクレジットカードが不正利用され、カード会社の調査でも不正利用だと判明して、カード契約者本人に落ち度がないときは補償を受けられます。 ただし、カード会社に連絡した日からさかのぼって、カード会社によって違いますが60日前から生じた不正利用分についてだけ補償されます。

カード会社にとって保証は損失にあたりますので、何とか抑えたいのが正直なところです。

楽天に関して言えば、不正検知システムなるものを導入して、少しでもカード不正利用による被害や信用の失墜を下げようとしたいんだと思います。

楽天カードを使用して予約や購入した場合に、楽天カード側の不正検知システムによって、保留されてしまうことがあります。この保留条件はもちろん公開されていないのでわかりませんが「いつもと違う端末でアクセスする」「購入サイトでが久しぶりにカードを使用する」は王道ですので、ここでカード使用を保留されてしまう人が多いでしょう。

ここでは、カード利用のの保留された場合の解除方法を紹介いたします。

不正検知システムの流れと前提条件
カード利用の保留解除方法の前に不正検知システムの流れと前提条件を説明しておきます。

❖不正検知システムの流れ

 1.不正検知のご連絡

  不正検知システムで不正とみなされた決済は楽天カードから利用者へメールまたはSMSでお知らせがあります。通知から72時間以内に確認しないと決済は無効となります。

 2.楽天e-NAVIのご確認
  カードご利用制限明細一覧から利用確認を行います。「ご利用制限明細一覧」に表示された明細についてカード利用の覚えが「あり」「なし」を選択します。続いて「確認画面へ」、「利用内容を完了する」へ進んで完了です。
  利用の覚え「あり」の場合は、決済を行ったサイトで決済ができる許可をしましただけであり、決済そのものが許可されたわけではございません。保留された決済は無効となっていますので、再度、決済を行ったサイトに行き決済をやり直す必要があります。
  利用の覚え「なし」を選択し完了された場合、第三者による不正使用の可能性があるため楽天カードより連絡がきます。

❖不正検知システムの前提

不正検知システムの流れにもある通り、前提としては正しいメールアドレス、電話番号が
会員専用オンラインサービス楽天e-NAVIに登録されていることです。誤った情報では、不正検知システムで不正を検知しても利用者に伝われないからです。
メールアドレスや電話番号に変更があった場合は、速やかに会員専用オンラインサービス楽天e-NAVIにて変更をしてください。

誤ったメールアドレス、電話番号を登録してお知らせが来ない場合は、コールセンターにカード利用の保留有無を確認するしかありませんので連絡してみてください。



楽天カードの不正検知システムの説明サイトご紹介
不正検知システムの流れと前提は、楽天カードの不正検知システム説明サイトで説明されていますので、一度目を通すことをオススメします。

❖楽天カードの不正検知システムの説明サイト

楽天カードのホームにアクセスします。
楽天カード不正検知システム①_

楽天カードのホームの下に「セキュリティ」があるので【詳しくはこちら】をクリックします。
楽天カード不正検知システム②_

セキュリティのページに飛びます。
楽天カード不正検知システム③_

セキュリティのページの下に不正検知システムがあるので【詳しくはこちら】をクリックします。
楽天カード不正検知システム④_

不正検知システムの説明がありますので目を通しておきましょう。
楽天カード不正検知システム⑤_



不正検知システムへアクセス(カード利用の保留解除)
不正検知システムへのアクセスは、じつは平常ではできません。「不正検知システムの流れ」で説明した通りSMSまたはメールでお知らせがあり、そこにリンク先があるのでリンク先の不正検知システムにアクセスすることになります。

❖不正検知システムのアクセス

SMSにお知らせがきます。「【楽天カード】お客様カードのご利用を一部制限しております。詳細は下記URLをご確認ください。」とあり、URLが通知されますので、クリックして不正検知システムにアクセスします。一瞬フィッシングサイトかと思ってしまいますが、アクセス先のアドレスを
SMSメッセージ_

不正検知システムにアクセスできます。
楽天カード不正検知システム⑥_

不正検知システムの下には利用明細の確認ボタンがありますのでクリックします。
楽天カード不正検知システム⑦_

利用の覚えで「あり」「なし」を選択して確認画面で完了します。この例では「(利用に覚え)あり」で選択しています。
えきねっと楽天カード⑨_

これでカード利用の保留は解除されました。ただし、決済がすすんでいるわけではありませんので、再度、購入や予約を行うサイトに行って、再度購入や予約をやり直す必要があります。

❖SMSまたはメールでお知らせを受け取れない場合【2022.09.08】追記

AIチャットで相談しますと、不正検知システムでの保留を解除してくれます。困っている人は是非相談してみましょう。

e-NAVIにログインして「よくある質問」をクリックします。
AIチャット1_

よくある質問画面で「お問い合わせ」をクリックします。
AIチャット2_

お問い合わせ画面が表示されます。画面スクロールで下にいきます。
AIチャット3_

「AIチャットで質問する」をクリックしますとAIチャットによる問合せが始まりますので、不正検知システムの保留解除を相談してみましょう。
AIチャット4_



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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